家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

U23“蒼”田買い

P「世界選男子U23個人TT、優勝は弱冠18歳ミッケル・ビョーグ」
楓「次世代の大物を、見っける♪」
菜(18歳…若いなぁ)
(ゲーム内投下日 17/9/19)

 

………………

P「『青田買い』って言葉がありますけど、凛さん的にはやはり『蒼田買い』なんですか?」
凛「え?考えたことなかったけど……それで良いんじゃない?」

保「18歳といえば、U23の1年目。つまり、ジュニアを卒業したばかり」
P「それで2位に1分5秒の大差を付けてしまったビョーグくんは大器と言わざるを得ません」
洋「またまた覚えておかないといけない名前が増えました!」

楓「まったく逆の話題ですけど、モッチーさんドリームゲートおめでとうございます♪」
菜「47歳8か月で戴冠!まさに中年の星ですね!」
P「解散は、ジミーズですか……」

橘「『青田買い』の逆は何ですか?」
文「…『落穂拾い』とか?」
P「うーん、案外間違ってないかも」

文「…でぅ、でゅー。でゅ、でゅー…」

 

 

………………

P「ピノー、引退なんですね。32歳かあ」

凛「え?……ああ、ピノー?ピノじゃなくて?な~んだ」
P「その反応は、どうなんですか。まあ、特に思い入れもないのにネタに使った私もごめんなさいなんですけど」

凛「そういえば、ライヘンバッハは大丈夫なの?」
P「契約は来年までなので、とりあえずは大丈夫なはずです」
保「ボローニュをリタイアしたあと音沙汰無かったけど……9月に入ってからワンデーを4戦してるわね」
P「リザルトだけ見ると、復調しているように思えます」

凛「勝ち組眼鏡のゴーデュくんは?」
P「プロ初勝利のあと、リムザンを第2ステージでリタイア……そのあと、ワンデーを4つ走ってます」
保「ツール・デュ・ドゥーという早口言葉みたいなレースで12位というのが最高ね」

文「…つーる、でぅ、でゅー。でゅ、でゅー…」
杏「言えてない言えてない再び」

洋「そのレース、10位にあのマルタンさんが入ってます!」
P「“哲学者”ギヨーム・マルタンですね」
保「そのストイックな姿勢から“走る哲学者”と呼ばれたのはパンターニだけど……マルタンは実際に大学で哲学を専攻してたのよね」
洋「でも、ツールのインタビューで『ロードレースにはあまり役に立たないね』って言っちゃってました」
P「この選手も、一昨年のラブニールでステージ優勝してる注目株です。キャラクターも含めて」
保「リムザンでステージ優勝してるけど、プロとしてはこれが初勝利かしら」

虹(アルカンシェル)の導き手

 

 

………………

P「凛さん、橘さん、芳乃様、という当家常連トリオのユニットが出来てますね」

橘「プロデューサーさんの大好きな柑奈さんの新ユニットも出来てますけど、気付いてますか」
P「茜ちんとの海賊ユニットですね。正直、あまり面白味も無いのでスルーしてました」
橘「気付いてたなら別にいいんです」

神「芳乃様の名前、ここで久々に聞いたな」
杏「常連って言ったけど、もう久しくブログに登場してないよね」
比『「りんよよ」どこいった?って話っス。ブログ是のはずなのに』
P「以前も言いましたが、芳乃様を書くのは難しいんですよ……」

凛「良いよ、別に。芳乃様と加蓮は私の心の中で生きてるから」
神「死んだみたいに言うなよ」

P「『月虹の導き手』。良いですね、月虹。『ムーンボウ』ってやつです」
比『そういえば、プロデューサーのマニア一覧には「光学現象」が載ってたっスね』
P「いつか見てみたいんですよねー。月の暈はよく見たんですけどねー」

菜「『月に暈がかかると雨』って言いますよね」
P「言いますね。『太陽に…』バージョンもあります」
文「…大変失礼なのですが、菜々さんがおっしゃるとその、おばあちゃんの知恵的な響きが…」
菜「大変失礼ですね!」

P「『猫が顔を洗うと雨』」
夏「じゃあ毎日 雨じゃねーとおかしいな。うちにはみくがいるからな」
凛「まさかみく、顔、洗ってないとか」
前「大変失礼にゃ!ひっかくぞ」
凛「ならこっちはかみつく」
夏「イヌ科とネコ科の抗争ならよそで頼む」

P「『燕が低く飛ぶと雨』」
杏「今年のツバメは低空飛行だね。きらりが嘆いてたよ」

浜「『サクラホクトオーが出走すると雨』」
洋「『ウェレンスが逃げると雨』!」

P「さて、世界選手権自転車競技大会、略して世界選ウィークです」
洋「こちらは虹(アルカンシェル)を巡る争いです!」
保「今年の開催地はノルウェーのベルゲン。灼熱の中東から、極寒の北欧へ。……極寒というほどでもないのかしら」
P「それに先立ち、いくつか」

洋「ポストノルド・デンマーク・ルント、で良いのかな?最終第5ステージで“199”ワルシェイドさんがスプリントを制す!わーい」
保「スプリントのフォームが変わったという報告が入ってるわ。オーソドックスな感じの前傾姿勢になったらしいわよ」
洋「え~、あのベタ足ずんずんじゃなくなったの?ちょっと残念かも」

P「メモリアル・マルコ・パンターニ。勝った選手はよく知らないのですが」
保「マルコ・ザンパレッラ、で良いのかしら」
夏「アモーレ&ヴィータっていうチーム名がカッコいいな」
文「…『愛と人生』ですか」

P「マルコという名の選手が勝ったのも面白いのですが……それより、3位の選手に注目」
凛「エガン・ベルナル、で良いのかな。コロンビアの20歳。若いね」
P「彼こそは『若手のツール・ド・フランス』と言われるツール・ド・ラブニールの今年の総合優勝者です」
保「今年のいわばドラフト最注目選手だったんだけど、スカイ行きが決まったわね」
洋「いきなりトップチーム、しかも3年契約!破格ですねー」
P「スカイはけっこう人が抜けますからね」
保「ニエベとランダのダブル・ミケル、ボズウェル、ヴィヴィアーニ、ケーニッヒかしら」
洋「来年はフルームさんのツール5勝目もあるし、アシストの補強が必須です!」
P「かてて加えて、次世代のエース候補もね。そこで白羽の矢が立ったのが、エガン・ベルナル。覚えておいて損のない名前ですので、覚えておいてください」

保「以前、パンターニの話をしようとしたら阻止されたけど。あの件はどうなったの」
P「いつきちさんの海賊コスのときですね。あれからけっきょく上手くネタに出来なくて……そのままですね」
保「まあそんなことだろうとは思ってたけど」

凛「そのパンターニさんって……その、PaPだよね」
洋「り、凛ちゃん言ってはならないことをっ!」

P「……まあ、名前の頭が『Pa』ですからね」
保「ナイスフォロー、で良いのかしら」

次の本は大丈夫

 

 

………………

P「奈緒さん、誕生日おめでとうございます」

凛「奈緒の誕生日……つまり、奇跡が起きた日だね」
神「止めろっ!アタシの誕生日を蒼に染めるのは止めてくれ!」

P「これ以上発展しないので、話を変えますけど。新しい本を読み始めました。今度は大丈夫そうです。面白そうです」
橘「どれですか?……ああ、これ、某このミスのトップ10にも入ってた作品です。面白いです」
P「おっと、それ以上ヒントになる発言は控えて下さい」

文「…この本の翻訳者の名前は」
P「あ、ストップふみふみさん」
文「…ありすちゃんと同じ、橘さんという方です」
P「あー、言ってしまいましたか」

橘「これでプロデューサーさんが読み始めた本のタイトルが分かってしまいますね」

また詰まらぬ本を読んでしまった

 

 

………………

P「久しぶりに本を一冊、読み終わったのですが」

文「…そうですか。死んでください」
神「まさかのワンターンキル!?」
文「…仮にも、プロフィールの趣味の欄に『読書』と書いている人なのに、久しぶりに、一冊?…その怠慢、その詐称…万死に値します」
凛「あーあ、逆鱗に触れたねプロデューサー」

P「……気を取り直して」
幸「取り直すのは、文香さんのご機嫌ですけどね!」
P「ええい、おだまりさっちゃん。改めて、気を取り直して!久しぶりに本を一冊、読み終わったのですが。これがかなり詰まらなくてですね」

比『そういうこともあるっス。「名作ばかりの読書人生はつまらない」って文香ちゃんも言ってましたし』
P「それはそうなんです、けどね。でも、いざつまらない本を引いてしまったときの虚しさも如何ともし難くて……」
比『その気持ちも、わかりまスけど』

P「ちなみに、書名は出しませんので」
杏「まあ、それが賢明だよね」

文「…ヒント」

P「え?」
文「…書名。ヒントぐらいなら」
P「いや、その……」
文「…ヒントを下されば、これからも生きることを許可します」
橘「さすが文香さん、海のように寛大です」

P「……なんと言われようと、出しませんよ?詰まらない本にこれ以上、頭、使いたくないので。ほんとはブログのネタにすらしたくないぐらいなんです」

橘「ではなぜわざわざこうしてブログに書いてるんですか?」
P「わざわざ書いてるわけではありません。たまたま書いてるだけです。特に理由はありません。気まぐれです」

『雨の日伝説』は続く!

 

 

………………

P「今日は、予告していた過去SSうpの日にしようと思っていたのですが……どうしても書いておきたいことが起きたので、急遽更新」
杏「ほう、よほどのことなんだろうなー」

P「ベルギーのワンデーレース、GPワロニー。ティム・ウェレンスが独走逃げ切り」
凛「もしかして、また雨?」
保「ええ、降ってたみたいね」
洋「『雨の日伝説』にまた1ページ!」

神「だけどさ、なんでそんなに雨の日に強いんだ?」
P「それについて、ある仮説を小耳に挟みました」
凛「へえ、どんな?」
P「実はウェレンスは、アレルギーがあるんです。雨の日はその症状が緩和されるから実力を遺憾なく発揮できる、のではないか……という説です」
神「なるほど、もっともらしいな」
凛「真相やいかに、だね」

洋「ウェレンスさん、ツールのリタイアもアレルギーのせいなんですよね」
P「自転車選手は薬飲めないから大変です」
凛「薬?……ああ、ドーピング?」
P「はい。風邪薬も飲めないし、落車しても痛み止めも飲めないって話です」
神「うわ、そりゃほんとに大変だな」

保「一応、治療目的なら、ドーピング違反になる成分が含まれている薬でも申請して許可されれば飲むことができる制度があるんだけど」
洋「TUEってやつだね」
P「このTUEもまた、昨今問題になっているのですが……さておき、ウェレンスもそれを使えば薬を飲みながらレースを走ることもできたのです。が……」
保「ウェレンスは、拒否したのよね。で、薬を飲むためにレースをリタイアしたのよ」
洋「そうそう、『クリーンに走りたい』って」
凛「なるほど。『リタイアで男を上げた』ってそういうことだったんだ」

それよりブリテン

 

 

………………

保「ブエルタ第21ステージは、ちょっと異様なことになったわね」
P「前半の凱旋ムードが一転、後半に入ってスカイがフルームのポイント賞ジャージを守るべく動いたせいで、かなりバチバチになりました」
洋「トレンティンさんご愁傷さまです!」
保「正直、見ててかなり冷や冷やしたけど、事故もなく終わって良かったわ」

洋「あ、それよりブリテンです。忘れてました!どこまで話しましたっけ?」
P「第5ステージのタイムトライアルまでですね」

洋「じゃあ、第6ステージ。ユアンくんがロングスプリントを決めて、ステージ3勝目!」
保「第7ステージも集団スプリントね。勝ったのはフルーネウェーヘン」

P「そして最終第8ステージ。残り3キロでアタックを決めたボアッソンハーゲンが見事独走勝利
洋「来ましたねー!朗報です。カッコいいです!」
保「最後は後続に同タイム圏内まで詰め寄られたけど、計算通りの逃げ切りだったわね」

P「結果、総合優勝はボーム。2位に最終ステージでボーナスタイムを稼いだボアッソンハーゲン」
洋「8秒差ですか……てことは、第2ステージの降格でボーナスタイム10秒を剥奪されていなければ、きっちり勝ってたタイム差じゃないですか!タラレバですけど!」
保「ともあれ、最後に鮮やかなステージ勝利を飾ったわけだし、自国開催の世界選手権に向けて弾みはついたんじゃないかしら」
P「わりと本気でボアッソンハーゲンはあると思います」
洋「問題はやっぱり、クリストフさんとの兼ね合いですかねー」

P「カナダ2連戦の初戦、GPケベックペーター・サガン勝利。これで100勝達成」
洋「ヤバイです、ディフェンディングチャンピオンの弟くんが好調です!」