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P「凛さん、橘さん、芳乃様、という当家常連トリオのユニットが出来てますね」
橘「プロデューサーさんの大好きな柑奈さんの新ユニットも出来てますけど、気付いてますか」
P「茜ちんとの海賊ユニットですね。正直、あまり面白味も無いのでスルーしてました」
橘「気付いてたなら別にいいんです」
神「芳乃様の名前、ここで久々に聞いたな」
杏「常連って言ったけど、もう久しくブログに登場してないよね」
比『「りんよよ」どこいった?って話っス。ブログ是のはずなのに』
P「以前も言いましたが、芳乃様を書くのは難しいんですよ……」
凛「良いよ、別に。芳乃様と加蓮は私の心の中で生きてるから」
神「死んだみたいに言うなよ」
P「『月虹の導き手』。良いですね、月虹。『ムーンボウ』ってやつです」
比『そういえば、プロデューサーのマニア一覧には「光学現象」が載ってたっスね』
P「いつか見てみたいんですよねー。月の暈はよく見たんですけどねー」
菜「『月に暈がかかると雨』って言いますよね」
P「言いますね。『太陽に…』バージョンもあります」
文「…大変失礼なのですが、菜々さんがおっしゃるとその、おばあちゃんの知恵的な響きが…」
菜「大変失礼ですね!」
P「『猫が顔を洗うと雨』」
夏「じゃあ毎日 雨じゃねーとおかしいな。うちにはみくがいるからな」
凛「まさかみく、顔、洗ってないとか」
前「大変失礼にゃ!ひっかくぞ」
凛「ならこっちはかみつく」
夏「イヌ科とネコ科の抗争ならよそで頼む」
P「『燕が低く飛ぶと雨』」
杏「今年のツバメは低空飛行だね。きらりが嘆いてたよ」
浜「『サクラホクトオーが出走すると雨』」
洋「『ウェレンスが逃げると雨』!」
P「さて、世界選手権自転車競技大会、略して世界選ウィークです」
洋「こちらは虹(アルカンシェル)を巡る争いです!」
保「今年の開催地はノルウェーのベルゲン。灼熱の中東から、極寒の北欧へ。……極寒というほどでもないのかしら」
P「それに先立ち、いくつか」
洋「ポストノルド・デンマーク・ルント、で良いのかな?最終第5ステージで“199”ワルシェイドさんがスプリントを制す!わーい」
保「スプリントのフォームが変わったという報告が入ってるわ。オーソドックスな感じの前傾姿勢になったらしいわよ」
洋「え~、あのベタ足ずんずんじゃなくなったの?ちょっと残念かも」
P「メモリアル・マルコ・パンターニ。勝った選手はよく知らないのですが」
保「マルコ・ザンパレッラ、で良いのかしら」
夏「アモーレ&ヴィータっていうチーム名がカッコいいな」
文「…『愛と人生』ですか」
P「マルコという名の選手が勝ったのも面白いのですが……それより、3位の選手に注目」
凛「エガン・ベルナル、で良いのかな。コロンビアの20歳。若いね」
P「彼こそは『若手のツール・ド・フランス』と言われるツール・ド・ラブニールの今年の総合優勝者です」
保「今年のいわばドラフト最注目選手だったんだけど、スカイ行きが決まったわね」
洋「いきなりトップチーム、しかも3年契約!破格ですねー」
P「スカイはけっこう人が抜けますからね」
保「ニエベとランダのダブル・ミケル、ボズウェル、ヴィヴィアーニ、ケーニッヒかしら」
洋「来年はフルームさんのツール5勝目もあるし、アシストの補強が必須です!」
P「かてて加えて、次世代のエース候補もね。そこで白羽の矢が立ったのが、エガン・ベルナル。覚えておいて損のない名前ですので、覚えておいてください」
保「以前、パンターニの話をしようとしたら阻止されたけど。あの件はどうなったの」
P「いつきちさんの海賊コスのときですね。あれからけっきょく上手くネタに出来なくて……そのままですね」
保「まあそんなことだろうとは思ってたけど」
凛「そのパンターニさんって……その、PaPだよね」
洋「り、凛ちゃん言ってはならないことをっ!」
P「……まあ、名前の頭が『Pa』ですからね」
保「ナイスフォロー、で良いのかしら」