家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

「誰でも、一行だけなら名文が書ける」

 

 

………………

『誰でも、一行だけなら名文が書ける。これが二行、三行、四行と増えていくと、どこかでぼろが出る。誰もが名文家になれるわけではないのは、そういうわけだ』

 

P「3日サボったにもかかわらず、今月の閲覧者数は好調。つまり、また3日開けても……」

楓「あら、これは味を占める前にシメておくべきですね♪」
夏「だな。拓海いっとくか?それとも早苗さんか?あ、凛なら1秒で支度できるぞ」
P「どなた様もノーサンキューです」
夏「そうか。なら、今日もなんか書けよ。いつも言ってる“キャッチー”なやつをな。ほら」
楓「ペンが拳より強いところ、見たいです。さあ♪」

P「……と、小突かれながら捻り出したのが冒頭の一文です。なんか“過去の偉人の既存の名言”風にしてみたつもりですが如何」
文「…まあ、悪くないかと」

杏「じゃあ、最初から最後まで“最初の一行”のつもりで書けば、名作が出来るんじゃない?」
P「もしかしたら、過去の名作はそうやって書かれたのかもしれません」

文「…『物語を書き始める才能と、物語を書き終える才能は別物だ』…そのようなことを言った人が、いたような。うろ覚えですけど…」

橘「『オチを思い付いたら一作書けたも同然。最初の一行を書いたら書き上げたも同然』。とある作家さんが、そんなことを言っていました。うろ覚えですけど」

P「その人には、この言葉を送ります。誰の言葉か忘れましたけど、オリジナルではないです↓」

 

『世間とは寛大なものだ。天才以外のすべてを認める』

 

 

P「はい、やっつけですが書きましたよっと」
夏「ああ、やればできるじゃねーか」
楓「シメるのはまた今度ですね♪」
P「いや、諦めて欲しいんですが」