サチコ・スイング・バイ

Ｐ「私は幸子に惹かれてＰになった。そのあと幸子を置いて明後日の方向へ飛んでった」
幸「ボクを使ってスイングバイですか…」
（ゲーム内投下日　２０／１１／２６）

………………

［ネイキッドシンギュラリティ］十時愛梨

Ｐ「みたいな」
神「わからん」
Ｐ「このテーマはまだまだこれからなので持ち駒はないんですけど……そうね、もうひとつ↓」

［エキゾチックマター］ライラ

文「…『裸の特異点』に『エキゾチック物質』ですか」
橘「前者はソーン博士からの連想でしょうか」
Ｐ「正しくね。もうひとつ、メモにありました↓」

［自称・神の粒子］輿水幸子

幸「よくわかりませんけど、なんかヤバい感じなのはわかります！」
Ｐ「別にヤバくはないですけどね。ただ、

［自称・ゴッドパーティクル］輿水幸子

［自称・ヒッグス粒子］輿水幸子

だと様にならないんですよねー」
幸「だからぜんぜんわかりませんってば！」

文「…“神の粒子”こと『ヒッグス粒子』は、モノに質量を与える粒子ですね」
Ｐ「質量はすなわち重力です。あまり語るとボロが出るのでここまで」
比「我々は広く浅くが身上でスからね～」

Ｐ「何度も言ってますが、Ｐになる前は輿水幸子の担当になるつもりでした。でも、いざＰになったら担当とかどうでもよくなって、今に至る」

文「…まさに、『今に至る病』の始まりですね」
Ｐ「またそうやってふみふみどんは使えそうなワードをぽんぽんと」
文「…使って、良いですよ」

Ｐ「このように、『ある強烈な人格に出会った人間が、その人格に強く惹き付けられ、その人格の影響を強く受けつつも、その人格の重力圏を離れ、明後日の方向にすっ飛んでいく』ということはまま起こるもの。そしてそれは、往々にして悲劇へと繋がるものですが……ともあれ、この現象を『人格スイングバイ』といいます」

神「それ、誰が言ったんだ？」
Ｐ「わたくしＰですが」
杏「オリジナルだったか～」

Ｐ「ふう、この話題も飽きたんでそろそろ終わりますね」

菜「次はどこに飛んでいく気ですか～」
比「そんな移り気が許されて、しかも様になるのは天才だけっスよ」

世界一カワイイ土気色

………………

Ｐ「年度が終わるので、ひとこと」

杏「どうせろくでもないこと言う。に、みくちゃんの魂を賭ける」
前「それがすでにろくでもないにゃ」

Ｐ「ゾンビさっちゃん、カワイイ」

幸「え、はい、ありがとうございます。……ただ、今回はカワイイボクがゾンビになってびっくり！的なコンセプトが強いので、あの姿をストレートにカワイイと言われるのは少し複雑ではありますけど～……」

Ｐ「実はね、顔色悪い女キャラって好きなんですよ」
比「なるほど、だから今回のコラボの土気色さっちゃんはぶっ刺さりなんスね」
Ｐ「正しくね。世界一カワイイ土気色ですわ。あ、時間ないのでまた来年度」

忘れろ荷電粒子砲

………………
Ｐ「実はね、子供のころ『我はたぶん何才までに死ぬ』と考えていた年齢があるんです。次の誕生日を迎えると、その期限の年になるんです」

前「昨日の夏樹チャンの『生きろ』からのこの流れにゃ」
Ｐ「あまり生き死にの話はしたくないのですが、思い出したことは書いておかずにはいられないので、一応ね。忘れろビーム」
幸「そんなので忘れられませんよ！」
Ｐ「じゃあ、忘れろ荷電粒子砲」
神「オーバーキル！」

Ｐ「でも、そろそろ本気で『忘れたいことだけ完璧に忘れる方法』を見つけたいです」
橘「壁に頭でもぶつけてみたらどうでしょう」

比「『忍法・記憶飛ばしの術』……という名の凛ちゃんの膝でどうスか」
Ｐ「『記憶飛ばしニー』ですか」
神「いくつ目だ凛の膝技バリエーション。ちなみに、元ネタはバットでぶん殴ってたな」
凛「私の膝でいいなら、いつでもやるよ」
Ｐ「うーん、生きることまで忘れてしまいそうなのはちょっと」
凛「思い出したみたいだね、生への執着を」
Ｐ「あ、はい」

楓「『めんどくさい』から『独裁』が生まれるんですね♪」

菜「そしてこちらにも流れなんて知ったこっちゃない歌姫さんが！」
楓「ええ～これも昨日からの流れですよ～。ほら、昨日の冒頭のネタ。ね」

『優駿異変』（サラブレッドが幻想入り）

「『ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ』の次は『ＭＥＮＤＯＫＵＳＡＩ』を世界に広めるべきだと杏は思う」
([魂の不動(働)体]双葉杏)
（ゲーム内投下日　１９／１２／１２）

………………

Ｐ「昔、『サラブレッドが幻想入り』というのを考えたことがあります」
比「黄金の『“好きなもの×好きなもの”の法則』っスね」

神「名付けて『優駿異変』ってとこか」
Ｐ「ですね。『ある日突然、幻想郷にでっかいきれいな馬（＝サラブレッド）が大量に現れて、それならすることはひとつですよね』っていうお話」
菜「競馬やるんですね」
Ｐ「そうそう。まさに黄金パターン。例によって紫さんが『幻想郷カップ・ディ』というのを企画するんですね」
浜「さては、『ドバイワールドカップ・デー』で思い出したわね。東の方？はよくわからないけど」
Ｐ「そんなとこです。なぜサラブレッドが幻想郷入りしたのか、その理由とか、レースの展開とかもけっこう考えたんですけどねー、忘れちゃいましたねー」

杏「そういや『五穀豊穣ライスシャワー』っていうスペルカードがあったよね」
Ｐ「そうそう、それがアイディアの発端であり、物語の若干のキーですね」
神「“若干”ってのが東の方っぽいな。若干だけどな」

Ｐ「完全な別件で、『ペガサスで競馬をする』っていう話も考えたことがあります」
文「…それは、ＳＦですか」
Ｐ「はい、ＳＦです。はるか宇宙のかなたの、羽の生えた馬みたいな、地球で言うところのペガサスに酷似した生き物が生息する惑星でのお話。ま、手に負えないにもほどがありましたね」

神「毎度のことだけど、あんたまだまだそういうネタかかえてそうだな」
Ｐ「実は正しくね。『名探偵異変』とかもね、わりと細かいことまで考えてましたしね。その他、忘れてしまっているものも含めて、ね」
夏「ぜんぶ吐き出すまで死ねねーな」
Ｐ「それは、なつきちさん流の『生きろ』のエールですか」
夏「どうとでもとってくれ」
Ｐ「はは。しかしあれです、むかしむかしに考えたことだけじゃなくて、Ｐになって以後に新たに思い付いたモノもたくさんあるんですよねー。放置してるブログの下書きだけでも、かなりのものですよ」
杏「それはＭＯＴＴＡＩＮＡＩ」
Ｐ「ちょっと見返してみますか。ああ、ＭＥＮＤＯＫＵＳＡＩ」
杏「それは杏の専売特許ー」

Ｐ「ついでにこれも言っておくんですが、なにか思いつくたびに『どうせだれかがもうやってるんだろうなー』って思うのを止めたいですね」
比「それはまあ、創作者あるあるといえばあるあるっスよ」
Ｐ「やっぱり。私はただのしがない思索者ですけどね」
比「そのへんはもう言ったもん勝ちやったもん勝ちっスよ。既存のアイデアとかぶった場合は、『あ。やっぱり？てへ』で済ませばいいんス。お金や権利が絡まない限りは」

逢魔がしぶりん

Ｐ「誰そ彼時、ねえ…ま、うちの事務所は常に“逢魔が時”ですからね。ちらっ」
ち「な、なんでこっち見たんですか？もうっ」
（ゲーム内投下日　１６／１０／２）

………………

Ｐ「今日も今日とて、お馬が渋い」
浜「渋すぎて凛ちゃんになっちゃうわね」
Ｐ「なれるもんならなりたいです」
凛「たとえなれてもならないで」

浜「そういえば、今年デビューの新人に西谷凛くんっているのよね」
Ｐ「いますね。ちなみに私は永野猛蔵くんを応援しています」
菜「男らしい名前ですね～」

Ｐ「前々回でしたか、『ちょっとこの世からいなかった』のは。あの日はですね、いや、あの日の前日ですね。あの日の前日の日曜日はですね、馬券戦線でなんと全敗をかましましてね。ショックで、ちょっといなくなってました」
夏「全敗か。それは、掛ける言葉もないな」
前「夏樹チャンも同情するレベル」
Ｐ「これまでたくさん負けてきましたし、金額的にもっと負けた日もざらにありますけど、全敗はキャリア通しても数えるほどです。覚えている限りでは」
神「そりゃまあショックではあるな」

凛「ちなみに今日は」
Ｐ「もちろん全敗は免れました。とうぜんね。ウインマリリンと武史くんには感謝しかないです。あと、テイエムギフテッドと田中純にも」

東方混凝土

………………

Ｐ「東の方の新作の体験版をやってみました」

神「『虹龍洞（こうりゅうどう）』だな」
Ｐ「虹が入ってるのがポイント高いですよね」

文「…コンクリート、ですか」
杏「それは『高流動』」

Ｐ「東の方ももう第１８弾ですよ」
菜「そんなになるんですねー。ちなみにプロデューサーさんはいつからやってますか？」
Ｐ「……言いませんよ？年がバレるんで」
菜「ちぇー」
Ｐ「菜々さんは旧作から」
菜「やってません！ていうか、やれるもんならやってみたいです」

Ｐ「さいきんパソコンのテンキーがたまに反応が悪くて、特に『←』の反応が悪くて、ちゃんとシューティングできるか不安だったんですが、問題なく操作できました。ともかくこれでネタバレ対策はバッチリです」

比「そういやプロデューサーさんも好きなとあるＶさんがプレイ配信してたっスね」
Ｐ「実は、アレを見て、正確にはあれのサムネを見て『先に自分でやったろ』と思い立ったんス。面白いものでね、熱心にプレイしていたころは、新作ネタバレが怖くて怖くて警戒しまくっていたにもかかわらず、ネタバレを踏みかけて、というか半分ほど踏み抜いてしまってすごい悔しかったのに、熱が冷めてから、いや、平温になってからはなんも対策してないのに１年以上まったくネタバレ踏まずに過ごしてたこともあるんですよねーこれが」
神「後者は知らずに踏んでたけど気付かなかっただけじゃないのか？」
Ｐ「いやそれならあとでゲームをやったときに『ああ、あれはこれだったのか！』ってなった確率がかなり高いと思うんですけど、それがなかったんですよねー」
杏「まあそんなもんだよね」

神「で、どうだった？」
Ｐ「ネタバレしない範囲で言いますと、２面ボスの弾幕が超キライ。キャラは良いんですけどね。そう、今回もキャラは興味深いです。モチーフ含めて。そんな当たり障りない感じで」

“存在”をサボってみた

Ｐ「昨日は失礼…ちょっとこの世にいなくて」
冴「壮大かつ雑ないいわけですね」
宮「フレデリカ監修だよ♪」
Ｐ「Non Non」
（ゲーム内投下日　２１／３／２２）

………………

Ｐ「まーた あいてしまいましたねー」

杏「ちょっとこの世にいなくて、かー。人間サボるどころか、『存在サボる』とこまで行っちゃったかな」
比「ある意味境地っスね」
杏「杏も挑戦したいかも」

楓「居酒屋なら『相席よろしいでしょうか』って言われるぐらいあいちゃいましたね♪」
幸「時間と空間をごっちゃにしないでください」
菜「でももう『相席』云々を聞くこともないんでしょうね～たぶん」

Ｐ「これだけあくとミラノ～サンレモ～ストゥイヴェン、なんていうテンションでもないですね」

洋「ミラノ！サンレモ！ストゥイヴェン！こうですねわかります！」

保「『テンション不変の法則』ね」
Ｐ「しかしまさかストゥイヴェンとはねー」
洋「きゃーヤスパーさ～ん！」

Ｐ「３月ということは、ブログの周年記念です。もう６年です。つまり７年目に突入してるわけです」

凛「気付くの遅くない？もう２５日だよ」
Ｐ「別に気付かなくても良かったんですよ？」
凛「なにそれ。私は別にそれでもよかったんだけど？」
Ｐ「ぐぬぬ」
神「弱いな」
夏「争いに向いてねーな。まあイイことだけどな」

文「…周りが優しい人ばかりなら、それでも良いのですが」
夏「なんかの風刺か」
文「…さて」