家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

昔書いた他ジャンルSSを読み返す話

P「実は昔、他ジャンルで『フローズン・ローズ』ってSSを上げたことがありまして。奇遇ですね」
楓「人に歴史あり、ですね」
(ゲーム内投下日 17/5/3)

 

………………

P『昔のSSとか、思い出すだに顔が熱く…』
楓『heatに歴史あり♪ふふ』

 

P「昔 書いた拙二次創作SSを、このブログに再掲載する運びとなりました」
神「他ジャンルでSS書いてたって、どっかで何度か言ってたな」
P「こんな羽目に陥ったのも、これもひとえに楓さんのせい……いえ、楓さんのおかげです」

楓「人の人生を引っ掻き回すの楽しいです♪」
菜「さすが“世紀末歌姫”は言うことが修羅場ってます!」
P「まさに、人生ってわからないなあ

凛「実際、楓さんに人生を狂わせられた人間が3ケタは確実にいそう」
ま「その点はたぶん、凛ちゃんもたいがいだと思いますよ」
凛「まゆもね」

P「再うpに先立ち、久しぶりに拙SSを読み返したのですが……」
比「うわあ、よくやるっスね。恥ずか死してもおかしくない自殺的行為っスよ?」
P「私もそれは覚悟していたんですけど……どうやらこういう場合、絵より文章の方がダメージは少ないのかもしれません」
文「…と、言いますと?」
P「拙SSは、まあ読めないことも無い出来でした。素人にしては悪くないと思いました」
杏「うわあ、自画自賛だ」
比「……いや、これはむしろ『防衛本能』っス。経験上、アタシにはわかるっス!」
神「防衛本能?」
比「そう、防衛本能!羞恥心というものは、いちど堰を切ってしまえばあとは濁流のごとく心を飲み込み厭世の果てまで押し流してしまうもの。そうならないようプロデューサーは『このSSは決して悪くない出来…再うpしても恥ずかしくない恥ずかしくない…』と自分に暗示を掛けて、溢れ出さんとする羞恥心のダムが決壊しないようにしてるんスよ。恐らくは無意識に。アタシにはよーくわかるっス!」
杏「なるほどねー。経験者は語るってやつか」

P「あの、本人の前で的確すぎる分析をするのは止めていただきたい」
神「もはやこのブログの名物のひとつだと思うけどな」

橘「私も、作詞に挑戦したことがありますから、比奈さんの言ったことはよーく分かります。以前作ったあれは、出来れば思い出したくないですから」
文「…『小論文みたいになった』と言ってましたね。それはそれで、読んでみたい気も」
橘「駄目です。文香さんといえどもあれは絶対、駄目ですっ」

比「その点、昔作ったPVを流されても動じなかった夏樹ちゃんはさすがだと思うっス。映像作品なんて、イラストよりはるかにダメージ大きそうなものっスすけどねえ」
夏「ああ、あれはまあ、アタシも恥ずかしくなかったわけじゃないけどな。あのときは『こんなものよくぞ発掘してきたもんだ』ってのが真っ先に浮かんだ感想だったからなあ。おかげで恥ずかしさより懐かしさの方が上回って、耐えられたのかも」
P「それ、プロとして実績を上げてる人だからこそ至れる心境だと思いますよ」
夏「ああ、そうかもな」
比「そう、そういうことをさらっと認めてしまえるのがまたカッコいいんスよね。木場さんとかもそうっスけど」
夏「そりゃどうも。ていうか、なんでアタシを褒め殺しみたいな展開になってんだ?」
菜「みんな夏樹ちゃんが恥ずかしがるところを見たいんじゃないですか」
橘「確かにそれはあるかもしれません。メイドのお仕事ですら堂々とされてましたし」
夏「恥ずかしい顔なら、バレンタインのあれで勘弁してくれよ。あれは正直、人生でもかなり上位に入る恥ずかしさだったんだぜ?」

P「繰り返します。昔書いたSSをいくつか、このブログに再掲載する予定です。第1弾は、この流れの元凶となった『フローズン・ローズ』。タイトルは駄洒落ですけど、中身はごく普通の二次創作SSですので」
杏「何?普通じゃない二次創作SSがあるの?」
P「私の場合、基本的に普通じゃない二次創作SSばかりです。でした。…だって素人ですから、奇を衒うしかないじゃないですか」
神「いやその発想はおかしい」

P「ジャンルは伏せておきましょうか。読めばすぐ分かるはず。第1弾のうpは、明日(5/4)ということで。前置きとか無く、SSだけ上げますのでよろしく」

 

洋「あ、最後にひとつ。『ジロ・デ・イタリア』は明日 開幕だよ!」
保「ライヘンバッハもちゃんと出るわよ。例によってピノのアシストね」
洋「ゴーデュくんはいませんね……まさか、ツールに回るの?!」
保「落ち着いて洋子さん。まずはジロよ」

周子「がしんしょうたーん」文香「…時子辛く」

周「圏外落ちの屈辱は忘れてないよ。四字熟語で言うと『臥薪嘗胆(がしんしょうたーん)』」
浜「たーんって言いたいだけでしょ」
(ゲーム内投下日 17/4/11)

 

文「……時子辛く。ふふっ」
時「……」
P(ぶ、文系ギャグ……)
(ゲーム内投下日 14/12/3)

 

………………

周『リベンジなんてガラでもないしねー』

 

P「あの しゅーこ なら、そう言うんでしょうか」
浜「口ではそう言ったとしても、やっぱり悔しくないわけないと私は思うけど」

P「『がしんしょうたーん』。第6回総選挙用にずっと温存していたネタです」
文「…『虎視眈々(こしたんたーん)と狙ってるんですね』や『魂胆(こんたーん)がバレバレですね』など、気の利いたレスを下さった方々、プロデューサーさんと楓さんが大層 喜んでおられました」

橘「『ときこつらく』は『兎起鶻落』と書きます。『兎起』は、ウサギが巣穴から勢い良く飛び出す様、『鶻落』は、ハヤブサが獲物に向かって急降下する様を表します。転じて、『文章や書画に非常に勢いのある様子』を指して『兎起鶻落』と言います」

浜「あの時子を本人の目の前でギャグにするなんて、文香も怖いもの知らずね」
文「…いったい何時から、私はこんなキャラになってしまったのでしょう」
橘「このネタは2014年のものですから、プロデューサーさんの中ではかなり初期から“そういうキャラ”だったのかもしれません」

P「まさかエロネタ担当の意味深キャラになるとは、私も予想してませんでしたけどね」
浜「確かに、文香みたいな娘にエロいこと言わせるのがいちばん面白いのかもしれないけど。アタシなんかが言っても意外性ないし」
文「…最近の愛結奈さんは、若干 僻みキャラになってませんか」

P「第6回総選挙、中間発表の時点で楓さんが独走に持ち込んだ状態ですかね」
洋「これまでコンスタントに結果を残しながらも勝ち切れなかった“無冠の女王”が、ついに自ら動いたってとこですね」
P「それを追うのは、肇ちゃん、ちゃんみお、荒木先生、柚、そしてまゆさん」
保「なかなか強力な面子に見えるわね」

P「と思っていたところに、月末ガチャに楓さん降臨」
洋「これは、遮断機下りちゃったかも。逃げ切り決まったかな」

凛「遮断機下りたって、何の話?」
P「かつてそんなレースがあったんです。2006年のパリ~ルーベでしたか」
保「終盤戦、残り20キロで独走に持ち込んだカンチェラーラ。それを追う第一追走は、ホステ、グセフ、ヴァンペテヘム。さらにその後ろの第二追走が、ボーネンフレチャ、バッラン」
洋「超強力な単騎逃げを超強力な二つのトリオが追う、スリリングな展開です。と こ ろ が」
P「なんと、第一追走の目の前で、踏切の遮断機が下り始めるハプニングが」
凛「えっ?そんなことってあるんだ」
P「踏切りその他のハプニングでレースが分断されることは、たま~にありますけど、モニュメントの勝負どころでそんなことが起こるのは、前代未聞でしょうね。踏切り下りたシーンの動画があるはずなので、是非」
保「けっきょく、カンチェラーラが逃げ切り。踏切りを強行突破した第一追走の3人は、追い付けなかったばかりか、失格処分になったわ」

P「総選挙の方は、結果はどうあれ平穏に終わって欲しいです。……っと、これはこれは」
杏「ん、どしたの?」
P「追加でちょっとだけ回してみたら、ドナキっちゃんが出ました。わーい、良かった良かった」
神「ほんとにもう!平穏に~ とか言ったそばからそうやって喧嘩売るような報告するんだもんな~まったくこのプロデューサーは!」
P「引けてしまったものは仕方ないと思うんですけど……」

アイドル徒然草。『スマホ歴=プロデューサー歴』なPが、ふだんどんなことを考えているかがわかるブログ

「つれづれなるままに 日ぐらしスマホに向かいて……」(アイドル徒然草
(ゲーム内投下日 15/3/23)

 

………………

P「楓さんと唯ちゃん、1枚ずつお迎え。今回はこんなもんでしょうか。楓さんをドリーム報酬で引いてしまって演出が見られなかったのと、キュートPなのにドナキチを引けなかったのが心残りといえば心残りですけど」
杏「このプロデューサー、なんか贅沢なこと言ってますぜ?」

P「個人的に今回の目玉だった保奈美さんはすでに特訓済みです」
橘「うちの事務所でメイドのお仕事をされた方はたくさんおられますが、今回の保奈美さんの特訓前がいちばんメイドらしいメイドなのではないでしょうか」
P「そうそう、あの髪をひっつめてお団子にしたスタイルが本物のメイドっぽくて素晴らしい」
夏「確かに、アイドルのメイドじゃなくて、職業人としてのメイドって感じがするな」
橘「ホームズの挿絵やドラマ版に出てくるメイドも、あんな感じです」

P「しかも今回のメイド保奈美さん、セリフがなかなかやばい」
洋「うんうん、あれは身も心もメイド!って感じだね。いいなー、私も『ご主人様』って言われてみたいなー。ちらっ」

 

保「………………」

 

凛「一心不乱にローラー回してる。すっごいケイデンス
洋「うーん、真面目な保奈美ちゃんのことだから、フリじゃなくて、本当に聞こえてない可能性もあるかあ。ちぇ~っ」
P「なんならヒートアップチアーズでやればどうですか」
神「いや、洋子さんには安易にプレイに走ってもらいたくないんだけど」
夏「それはアタシからもお願いしたいな」

凛「よし今だ。まゆに『ご主人様』って呼ばせて見せつけよっと。まゆ?」
ま「……よし今だ、じゃないですよぉ。この流れで『ご主人様ぁ♪』なんて言うと凛ちゃんは思うんですか?馬鹿なんですか?」
凛「『馬鹿』……それも良いね、『ご主人様』と同じくらい良いね。ワンスモア、まゆ」
ま「……まゆもローラー回してみて良いですかぁ。ストレス解消したい気分です」

P「スマホの機種変更をしました。『ゴールデンウィーク中にやりたいこと3つ』のうちのひとつがこれでした」
杏「ほう、まずはひとつ達成かあ。杏も負けてらんないね」
P「お、何やらかす気ですか双葉さん」
杏「やらかすとは失礼な。ま、プロデューサーに対抗すべくテキトー言っただけで特に何も考えてないんだけどさ」
P「そうでしたか。しかし、店に行かずにスマホが買えるなんて良い時代になりましたね」
杏「スマホは大事だもんね」
P「大事ですね。スマホ無くしてプロデュース業は成り立ちません。ここ数日、パソコンからログインしていたのですが、やはりスマホですね」
杏「パソコンだと寝転がってプレイできないからね」

P「古いスマホは3年と数か月使ったのですが、私、実はそれが人生初スマホで、それ以前は携帯電話すら持ったことが無かったんです」
菜「プロデューサーさんの世代で3年ちょっと前まで携帯電話を持ったこと無かったって、たぶん希少種です」
P「何かの記事で『いまや日本はケータイ普及率100パーセント』なんて書いてて、『いやいや持ってへんヤツがここにおるっちゅーねん!』なんて思ったこともありました」
夏「さすがに100パーセントはあり得ないな」
P「そんな私が、携帯電話をすっ飛ばしていきなりスマホを持とうと思った理由はもちろん」
楓「シンデレラガールズ、ですね♪」
P「そのとおり。このゲームが無ければ、いや、アイドルの皆さんがおられなければ、今もスマホなんて持ってなかったでしょうね」
杏「はは、ド〇モは杏たちに感謝すべきだ」

P「言うまでも無いことかもしれませんが、私、スマホ歴=プロデューサー歴ですから」

夏「『スマホ歴=プロデューサー歴』っていう“プロデューサーの鑑”が、ふだんどんなことを考えてるかが如実に分かるブログがここだ」
文「…わかるけど、理解できるとは言っていない、ですね」

橘「ところで、プロデューサーさんがその機種を選ばれたのは何故ですか」
P「今のこれは、昨日まで使っていた古い機種のシリーズ新製品を選んだまでなんですけど……最初に買うときは、画面がいちばん大きいやつを選びました。なんせモバマス前提で買う気になったんです、『画面が大きい方がアイドルもよく見えるだろう』というのが当然の発想ですよね。で、画面が大きいものを選んだら、必然的に機体そのものもいちばん大きなものになりました」

『すべて輿水幸子に』(第6回シンデレラガールズ総選挙、投票方針)

P「理由あって、今回は幸子に全部入れる」
周「ワケって?」
P「ブログで幸子に不義理かましたケジメ」
周「なるほどわからへん」
(ゲーム内投下日 17/4/16)

 

「カッコ悪いわよ ワタシを墜とすのバレてるの」
(未公開シーン。ダイブ直前、緊張の面持ちで1曲口ずさむ[自称・天使]幸子)
(ゲーム内投下日 16/6/11)

 

………………

P「第6回シンデレラガールズ総選挙。その投票券は、すべて『輿水幸子』に入れさせていただきます。それなりにガチャを回してるので、それなりの票数になりそうですよ」

夏「『考えていることがある』って言ってたけど、こういうことだったか」
菜「でも、これはまた思い切りましたねー」
P「ケジメですから、これぐらいしないと、と思いまして。さっちゃん、こんな感じでいかがですか?さっちゃん?」

 

幸「え?あ、ええ、はい……」

 

夏「なんか上の空って感じだな、幸子のやつ」
神「あ~、あの顔は理解が追い付いてない顔だぞ、プロデューサー」
比「少しして理解が追い付いてくると、テンパって『あばばばば』ってなるパターンっスよ」

 

幸「あ、あ……あばばばばば」

 

比「ほら、言ったとおりっス」
P「落ち着いてくださいさっちゃん。何なら一曲、歌いますか」
幸「あ、ああ……いえ、歌は遠慮しておきます。ふう……すみません。なんか思ってたより大ごとになったもので、ちょっとびっくりしただけです」
P「こちらもすみません。もっと斬新なリアクションを取らせてあげられなくて」
幸「謝るポイント、そこなんですね」

P「ともかく、最終的に何票になるか分かりませんが、それらはすべて『輿水幸子専用』とさせていただきますので」
幸「確かにそれだと、ボクのガチャ回すなんて目じゃない借りの返し方かもしれませんね」
P「けっきょくはお金頼みになってしまいましたけど……どうでしょう、さっちゃん」
幸「……わかりました。ボクもアイドルのはしくれ……はしくれ?いやいやいや、ボクはアイドルど真ん中!アイドルの中のアイドル輿水幸子ですよ!プロデューサーさんのその誠意、ドンと受け止めようじゃないですか!」
P「ありがとうございます。では改めて……これで今年初めに作ってしまった“でっかい借り”は返せた、ということでよろしいですか?」
幸「そういうことにしてあげます。これで貸し借りなしです。寛大なボクに感謝して下さいね!」
P「もちろんです。さっちゃんの心は空のように広くダイヤのように輝いています。幸子・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンドです」
幸「なんだかよく分かりませんけど、これからもカワイイボクを丁重に扱うことをオススメしますよプロデューサー」
P「そうですね、それは本当に、そう思います。かりにもプロデューサーたるもの、あんな失態は二度と繰り返したくないです」

保「ツール・ド・ロマンディ第5ステージ、ゴーデュはトップのログリッチから2分32秒遅れの75位。結果、総合は39位でフィニッシュ」
洋「一方のライヘンバッハは、なんと第5ステージをDNS。つまり、未出走リタイア!」
保「まさかの幕切れ、と思ったのは私たちだけかもしれないけど……でも何があったのかしら」
洋「トラブルとかじゃなく、次のこと考えて切り上げただけなら良いんだけど」

保「ツール・ド・ヨークシャー第3ステージ、当ブログ注目のマシュー・ホームズは7位。またしてもトップ10に入る健闘ね」
洋「総合もジャンプアップして5位でフィニッシュ!これは、ひいき目 抜きにしてもそこそこ強い選手かもしれないよ保奈美ちゃん!」
保「私もそんな気がしてきたわ。まだ若い選手だし、引き続き注目ね」

プロレス以外全部乗せの日

 

 

………………

幸「プロデューサーさん。聞きたいことがあるんですけど」
P「はいはい、ほかならぬさっちゃんのご質問とあらば特別に時間を割いて平に平にお答えさせていただく所存でございます」
幸「お、恩着せがましいですね!」
P「さっちゃん、会話はテンポが大事ですよさっちゃん。それがブログならなおさらです。しかも今日は書かないといけないことが多いですからさっちゃん」
幸「ええいもうっ、わかりましたよ!さっさと聞きますから!」
P「はいはい、どうぞ。なんでしょう?」

 

幸「ずばり、今回の総選挙はどうするんですか?」

 

P「ああ、その件ですか。まだ言ってませんでしたかね」
幸「言ってませんよ。総選挙もそろそろ佳境なので、いちおう聞いておきたいというのが、ボクをはじめ ここの常連一同の総意なんですけど」

P「そうでしたか。わかりました。ただ、さっきも言ったとおり今日は書くことが多くてですね。いわゆるてんてこまいなので、明日、発表させていただきます」
幸「焦らしますねえ。まあいいです、わかりました。言質は取りました。明日ですね」

P「月末ガチャ到来。楓さん降臨」

比「ははあ、これはもう……」
杏「みなまで言うな、先生」
P「とりあえず、今回もちょろっと回させていただきます。投票券のため、あんたんという宿命のため。そして、我らがエース・保奈美さんのため」
保「レアだし、ほどほどにお願いするわね」
洋「さすがにレアで爆死とか無いよね?」
杏「洋子さん、それフラグ」
洋「だだだ、大丈夫だってば~!」

P「天皇賞・春、勝ったのはシュガーハートの仔キタサンブラック。強い、強すぎる」
浜「超の付くハイペースで逃げるヤマカツライデンを、2番手追走。つまり、離れていたとはいえキタサン自身も並み以上のハイペースだったはず。にもかかわらず、ペースを落とさず2週目の4コーナーでヤマカツを捕まえて先頭に立つと、後続を寄せ付けずそのままゴール。あのディープインパクトが作ったレコードを0,9秒更新する大激勝だったわ」
P「これは、秋には凱旋門賞ですかね。ちなみに私は、またまたレインボーラインで大爆死。収支もマイナスに後退」

洋「ツール・ド・ロマンディ、第3ステージはヴィヴィアーニさんが今季初勝利!」
保「今年に入って惜敗続きだったけど、ようやくね」
洋「そしてなんと、これが約1年1か月ぶりの勝利です!」

P「ライヘンバッハは途中でちょっと動くシーンがあったものの、けっきょくトップと同タイムフィニッシュ」
保「ゴーデュも同タイムね。つまり、ふたりのタイム差に動きなし」

P「続く第4ステージは、ポートを制したサイモン・イェーツが勝利。総合でもこの二人が2位と1位にジャンプアップ」
洋「あれ、フルーミーさんは?」
保「まだ絞れてないみたいね。第3ステージではヴィヴィアーニのアシストしてたけど」

P「ライヘンバッハは、1分3秒遅れの23位。そして、ゴーデュは52秒遅れの10位」
凛「あ、ついにタイム差が逆転したね。10秒差で最終ステージが個人タイムトライアルなら……まだ分からない?」
洋「18,2キロで上りがあるコースだから、まだ分からない、かなあ」

P「それよりもですね。第4ステージで、ライヘンとゴーデュが一緒に動いたシーンがあるんですけど……どうも、ライヘンが前、ゴーデュが後ろ、だったみたいなんです」
保「あら、ライヘンがゴーデュを引いてたのね。つまり、そういうことなのかしら」
凛「チーム内序列が見えちゃったってこと?」
P「こ、今回のレースの あのシーンではそうだったというだけで、まだ確定したわけじゃ……」
洋「結果的にゴーデュくんをトップ10に送り込めたわけだし、良い仕事した!ってことにしときましょう。ねっ?」

P「イギリスで開催中のツール・ド・ヨークシャー第2ステージ」
洋「ブアニさんがエワンくんを退けて勝ってますね。それがどうかしたんですか?」
P「問題は、9位に入った選手です」
保「9位?えっと……ああ、マシュー・ホームズ」
橘「ホームズ、ですか」
P「はい。この名前は今後 応援しないわけにはいかないでしょう」

保「所属チームは……『マディソン・ジェネシス』?イギリスのコンチネンタルね」
洋「わあ、コンチネンタルに応援する選手がいるなんて、なんだかステキです!」

P「同じチームにガンマンという選手もいます」
凛「へえ、スペルもちゃんと『GUNMAN』なんだね」

菜「スポーツ選手のホームズといえば、ボクシングのラリー・ホームズが有名ですね」
橘「シャーロックの方のホームズも、ボクシングが強いんですよ。プロと3ラウンドのエキシビジョンマッチをやって『これで食っていける』とお墨付きをもらったほどの腕前です」

P「NFLにもホームズがいたはずです。数年前のスーパーボウルで、ライン際へのロングパスを、フィールド内でぎりぎり踏ん張ってスーパーキャッチを魅せて逆転勝利を決めたのが、確かホームズという名のベテランだったような」

橘「今でこそ名探偵の代名詞となった『ホームズ』姓ですが、特に珍しい苗字ではありません」
文「…どちらかといえば、平凡な響きですらありますね」

 

杏「今日はプロレス以外の主な話題は全部乗せだったね」
P「杏さん、それ、タイトルにいただきますね」
杏「また~?次からギャラを要求しちゃおうかな」

高い垣(壁)の女

比「お題っス。『事務所でポケモンサンムーンが流行った結果』」
紗南「シロデスナで丸一日笑い転げる楓さん」
P「おい中間一位」
(ゲーム内投下日 17/4/26)

 

………………

楓「紗南ちゃんに勧められて始めたポケモン ムーン……駄洒落や韻を踏んだセリフ回しが多くないでスカ♪ふふっ」

 

橘「この人、これでも中間一位さんなんですよね」
前「“無冠の女王”だの“ラスボス”だの呼ばれてる人と、実は同一人物って噂だよ?」
比「いまのアタシには高すぎる壁っス。いろんな意味で」

P「そもそも『垣』とは、『障壁』とか『障害物』とかそういうモノを表す言葉ですし」
菜「つまり“高垣”というのは絶妙なネーミングということですね!」
文「…まさに『高い垣(壁)の女』ですね」

前「その高い壁さん、あっちでなんか変なポーズ取ってるにゃ」

P「ああ、楓さん楓さん、スカル団のポーズは止めて下さい」
楓「あら、グラジオくんのポーズの方が良かったですか♪」
杏「そっちは飛鳥がもうやってるよ」

P「『事務所にサンムーンを流行らせた結果』」

文「…仁奈ちゃんが、『ナマコブシの気持ちになるですよ!』と」
神「いきなりエ・ゲ・ツ・ナ・イ!」
前「仁奈チャンの中身が飛び出しちゃうにゃあ!」
凛「仁奈の中身って、もしかしたら仁奈本人のことなんじゃない?つまり“着ぐるみを脱ぐ”っていうだけの話かもね」
前「おお~、凛チャンにしては良いフォロー」
文「…着ぐるみを脱ぐ(意味深)」
前「と思ったらこれだよ!」

P「仁奈ちゃんは『キャラと中の人の関係性』を揶揄したかったのかもしれません」
杏「だとしたらニナチャーンすげー」

P「『事務所にサンムーンを流行らせた結果』」

凛「まゆが『氷漬け…そういうのもあるんですね。うふ』って」
神「怖い怖い!」
楓「ルザミーネさんの狂気っぷりは衝撃でした♪」

ま「『わたくしは わたくしの 好きなもの だけが あふれる世界で 生きるの』」
神「だから怖いって!」
比「牧〇さん、いえ、まゆちゃんボイスでそのセリフは反則っスよ」

P「さて、こういうのはいくらでも思い付くんですが、際限がないのでこのへんで」

 

凛「サンムーンで百合萌えに目覚めた人が何人かいるよ」
神「確かに女主人公だと百合ゲーだけどさ」
杏「『百合』じゃなくて『百合萌え』ってところが、むしろ逆にキモチワルイ」

文「…『百合』とは、そもそも女性向けジャンルでしたから」

ゴールデンウィーク・プロローグ

杏「だらけてるんじゃない。これは労働に対する抗議のダイインだ!」
(ゲーム内投下日 15/1/19)

 

………………

保「ツール・ド・ロマンディは、第2ステージまで終わって、ライヘンバッハはトップから28秒遅れの34位」
洋「ゴーデュくんは29秒遅れの38位。プロローグからタイム差は動いてないってことだね」
保「ここからが勝負ね。レース的にも、チーム内序列的にも」

P「第1ステージを制したのはアルバジーニ。第2ステージを制したのはキュンク」
洋「あっ、どっちも地元スイスの選手ですね!」
P「そう、これは流れがスイス勢に来てます。つまり、次に勝つのは……」

保「マティアス・フランクね」

洋「強敵がいましたよ、プロデューサー」
P「それでもライヘンならなんとか」

保「アルバジーニは、これで地元スイスのレースで8年連続の勝ち星らしいわよ」

凛「ちょっといい?聞きたいことがふたつあるんだけど」
P「はい、どうぞ」
凛「昨日が第2ステージ、一昨日が第1ステージ。じゃあ、初日の『プロローグ』って何?」
P「良い質問です。お答えしましょう。ステージレースの初日に行なわれる8キロメートル以下の個人タイムトライアルのことを『プロローグ』と呼ぶんです」
保「初日の8キロ以上のタイムトライアルは、第1ステージ扱いになるわね」
P「なぜそうやって分けているのかは、よく知りません」
洋「プロローグを得意として“ミスタープロローグ”なんて呼ばれた選手もいましたね!…現役時代 知りませんけど」

凛「じゃあ、もうひとつ。これは前から気になってたことだけど……例えば今回のロマンディ第1ステージ、1位から58位までみんな同タイムになってるよね。でも実際問題、58人が1秒以内にゴールできるわけないよね?あれってどういうこと?」
P「またまた良い質問です。これはいわゆる『セイムタイム』と言いまして、集団でゴールした選手は全員、同タイム扱いになるというルールなんです」
洋「前の選手から1秒差以内でゴールすれば、集団として扱われるんでしたっけ」
凛「じゃあ極端な話、出走した選手全員が一列になって切れ目なくゴールしていったら、例え何分かかろうがいちばん後ろの選手も同タイムってこと?」
P「そうです。どこかで1秒以上の中切れがない限りは」

洋「先日もあったね、集団が切れたか切れてないか延々と協議してたレース」
P「ありましたね。あの日はけっきょく1秒の差が付いたという判定が出て、おかげで総合首位が入れ替わりました」
凛「そんなこともあるんだ。面白いね」

保「ちなみに、タイムトライアルの場合は、100分の1秒まで計測するわよ」

P「さて、明日からゴールデンウィークの始まり始まり。正直、今がいちばん楽しいときですね」
楓「例えるなら、居酒屋で注文したものが続々とテーブルに運ばれてきて さあ飲むぞ♪食べるぞ♪という瞬間でしょうか」
菜「まさに“ゴールデンウィークのプロローグ”ってわけですね!」

保「相変わらずつなぎが強引ね」
凛「これは、タイム差発生してるよプロデューサー」

杏「プロデューサーは今年も特にどこにも行かず特に何もせずだらだら過ごす系?」
P「実は、今年はちょっとやることを作ってみました。無理矢理3つほど」
橘「無理矢理なんですね」
P「無理矢理です。いくつ達成できるか、お立会い」

杏「ちなみに杏は死ぬほど寝るからよろしく~」
神「いやいや、仕事だからな?書き入れ時ってやつだからな?」

夏「何連休するのか知らないけど、ゲーム内ネタは皆勤するんだよな?」
P「はい、そのつもりでございます」

神「ブログはどうするんだ?」
P「出来れば毎日更新したいんですけどね。まあ、これはゴールデンウィークに限らずですけど」