家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

文「…『ケンネル』と『カブト虫』も読むべき論」

鷺沢文香サイン会決定!参加者は各自お好きな書籍を1冊ご持参下さい』
(ゲーム内投下日 15/9/8)

 

………………

橘「ファンが好きな本を持参してそれに文香さんがサインをしてくれるイベント、ですか」
夏「それって意味あんのか?」
幸「権利関係とか大丈夫なんですかそれ」

凛「えっちな本を持って行って、文香をあたふたさせるとか」
文「…ふっ、そのプレイ、受けて立ちましょう」
神「プレイって言うな」
文「…顔色一つ変えずサインして、逆に困惑させて差し上げます」

P「以前も言いましたけど、私、感想文は『E(超ニガテ)』です」
杏「杏も嫌いだなー、読書感想文。めんどくさい」
前「そもそも宿題そのものがうっとうしいにゃ」
洋「わかる!アンドなつかしい!」

橘「参考までに、プロデューサーさんはどんな本でニガテな読書感想文を乗り切ったんですか?」
P「そうですね、森鴎外とか」
神「ていうと、『高瀬舟』とか『山椒大夫』とかか」
P「いえ、『金貨』です」
文「…渋いチョイスですね」
神「ごめん、聞いたことない」

P「他には、『カブト虫殺人事件』とか」
橘「『僧正』でも『グリーン家』でもなく、『ベンスン』や『カナリヤ』ですらなく……『カブト虫』?!」
P「いや、だって、面白いじゃないですか『カブト虫』。あと『ケンネル』も」
文「…やはり、一筋縄ではいかない人ですね」

P「確かに『僧正』『グリーン家』は歴史に名を遺すレベルの傑作だと思います。でも、『ケンネル』と『カブト虫』もなかなかのものだという事実は声を大にして主張したいです。7作目以降は凡作以下ぞろいという評価には同意しますけどね」
橘「ああ、そこはそうなるんですね。ちょっと安心しました」
P「でも、その7作ですら、幼少のころあらすじ読んだときのわくわく感は凄かったんですよ」
杏「へえ、どんなあらすじ?」
P「うろ覚えですけど、いくつか簡潔に箇条書きにしますと……↓

 

『青年はプールに飛び込んだきり上がってこなかった。その代わり、底には竜の足跡が』
『誘拐現場を検分したヴァンスは呟いた、「彼女はもう死んでいる」』
『銃声は一回。死体は二つ』
『毒殺されたと思しいのに毒物が検出されない。ただの水を飲んでは次々と倒れる人々』

 

とかそんな感じです」

杏「なるほど、面白そうだ。ちょっと読みたくなった」
P「でしょう?その分、実際読んだときのがっかり感も半端なかったですけどね」
文「…それもまた、読書の醍醐味です。名作ばかりの読書人生は、つまらないと思います」

P「ちなみに、いちばんがっかり感が大きかったのは『ドラゴン』です」
比『いちばん上のあらすじっスかね』
P「そうです。なぜいちばんかというと、『ドラゴン』は長らく絶版だったんです。で、ようやく復刊されて、喜び勇んで読んでみたら……ってね。タメがいちばん長かっただけに、がっかり感も一入っていう」
文「…どんまい」

P「そんな感じで、『カブト虫』と『ケンネル』の評価の低さに対する嘆きを軸に据えた感想文で乗り切った記憶があります」
橘「わかりました。ありがとうございます。参考にはなりそうにないですけど」

「ジュ~ッ」(日野茜をプールに投下した音)

の「そして目覚めると、私はこの肌寒い丘にいた」
ア(これは、ランコの言葉ともまた違って…わからない…)
P(NOA言語…か)
(ゲーム内投下日 17/8/9)

 

高峯のあの超小噺
スイミング・プールが干上がるころ待ってるわ」
(ゲーム内投下日 17/8/10)

 

………………

P「“高峯のあ”と“謎発言”の親和性実験」

文「…あるいは、二日連続ティプトリー
橘「サボりが一日 挟まってますから、二日連続と言って良いのかどうか」

P「『故郷へ歩いた男』は、私の『オールタイムベスト・短編部門』のトップ5に入る作品です」

夏「劇場でもみくが『のあにゃん語』って言ってたな」
前「うん。のあにゃんの言ってることは、正直いまも半分ぐらいはわからんにゃ」
凛「それでよくユニットが成り立ってるね」
前「まあね。みくたちには、言葉を越えた“絆”ってやつ?があるからね」
凛「うん、そういうのはいいから」
前「なんでにゃ!」

P「『スイミング・プール』は完全な“謎発言”という設定なので、本当に意味はありません」
前「じゃあ、『そして目覚めると』の方は?」
P「そちらは、さっき読んだ話のタイトルを意味深に呟いて周囲を困惑させるのあさん流の悪戯、というヴァージョンも考えましたが……いちおう訳もあります」
前「へえ。で、なんて言ってるにゃ?」
P「『この部屋、ちょっと冷房が効きすぎよ』。事務所のソファでうたた寝から覚めたシチュで」
前「なるほど、わからんでもないにゃ。でも、のあにゃん語とはちょっと違うかなー」
P「ごめんなさいね。のあにゃん語とか飛鳥くん語とか、難しいんですよ実際……」

文「…冷房が効きすぎなら、毛布が必要ですね。ハドソン・ベイの毛布が」

P「これらのネタのためにお迎えした『[インスペクトコンコルディア]高峯のあ+』の特技が、『スプリントメトロポリス』」
洋「TTスペシャリストの“サイボーグ”のあさんがスプリント?!」
保「カンチェもスプリントはけっこう速かったし」

P「『サチコ・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド』」
杏「『輿水幸子は砕けない』」
幸「なんなんですかそれ」
杏「特に意味は無い。だよね」

P「『スイミング・プール』ネタの直後に、茜ちん・イン・ザ・プールトークバトルが」
幸「茜さんがプールに入ると、『ジュ~ッ』って音がしそうです」
文「…焼け石ですか」

P「茜ちんのあの炎柄の競泳水着を『バンバンビガロみたい』と表現されてる方を見かけました」
菜「あああ、言われてみれば!」
楓「悔しいですけどその発想は無かったです♪」
P「や、これは本当に悔しいです。痛恨です」
幸「そこまでのことなんですか?!よくわかりませんね……」

P「悔しいので、バンバン茜ちんをひとりお迎えしました」

???「ま…悪くないけど」

渋谷凛の超小噺
「『なりゆきって怖いわ。ま…悪くないけど』。これが誰のセリフか、プロデューサーならわかるよね?」
(ゲーム内投下日 17/8/20)

 

愛海「あたしは伝説となる!」
紗南「これがホントのウルフレジェンド!」
(ゲーム内投下日 15/4/16)

 

………………

紗南『これが超次元アイドルだ!』

 

凛『し、しぶりんクイ~ズ』
卯『わ~、ぱちぱちぱちぱち~♪』
凛(恥ずかしい…)

 

P「とまあ、昨日は凛さんネタでした。そしたら、今日は凛さんガチャでした」
杏「相変わらずちょこちょことプレコグってるプロデューサだけど、ここまであからさまなのは久々かな」
P「ですかね。かなりの頻度でプレコグってるもんで、もはや数えてませんからねえ」
橘「せっかく作った『ネタ的プレコグニション』のタグが機能してません」

P「レアはなつきちさん」
菜「いやー、夏樹ちゃんのケモミミ姿を拝める日が来るとは思いませんでしたっ」

P「そして劇場の凛さんのこの蒼さを見よ!ですよ」
神「いや~蒼いな。震えが来るほど蒼いな!さすが凛だ」

凛「狼の毛並みを撫でてるとさ、なんか奈緒を思い出したよ」
神「どういう意味かは聞かないでおく。ていうか、あの蒼っぷりが恥ずかしくなくて、『しぶりんクイ~ズ』が恥ずかしいって、どういう神経だよ」
凛「いずれ分かるよ。奈緒も、加蓮もね」
神「分かりたくない!」

P「狼といえば、思い出すのは『雪はとけた、雪は消えた』」
浜「フレッシュボイス?」
P「それは『雪は止んだ』ですね」

文「…その短編の主人公は、両腕の無い女性ですね」
菜「そういえば、ガチの隻腕アイドルっていらっしゃるらしいですよ?」
P「誤解を恐れず言えば、もはや存在がSF」
夏「アンタの言うSFってなんだよ」
P「もちろん、『すこしふしぎ』です」
杏「さすがF先生マニア」

神「両腕が無いといえば『鉄の旋律』だな。リメイクもされたよな」
比『そっちは手塚先生っスね』

橘「冒頭の『しぶりんクイズ』の答えはなんですか?恥ずかしながら、分かりませんでした」
P「正解は『ベテラントレーナー』。意外と難易度は高かったかもしれません」

卯月「凛ちゃん、あ~ん♪(セミの抜け殻)」

 

 

………………

P『犬はセミの抜け殻を食うんだよな』
卯『凛ちゃん、あーん♪』
凛『生はちょっと』

 

杏「何の躊躇もなくセミの抜け殻を食べさせようとする卯月ちゃんはさすがだ」
神「そのへんにあった抜け殻を引っ掴んで凛の口に押し込もうとしてるんだろうな~これ」

比『幸子ちゃんが虫を食べるシリーズがあったっスね』
幸「虫ぐらいならまあ、毒さえなければ危険はないし、なんて考えてしまう自分がイヤです……」

夏「凛の反応もおかしいよなこれ」
凛「だって、さすがにそこらへんにあった抜け殻を口に入れる気にはならないよ。いくら卯月が差し出したものでも」
夏「ああ、それは間違っちゃいない。一見、間違っちゃいないが……やっぱおかしいよな?」
杏「だね。ちゃんと調理されてれば、卯月ちゃんの差し出したセミの抜け殻を食べるって言ってるも同然だからね」
凛「同然というか、そのつもりだよ?」
夏「つまり、食べるのか」
凛「食べない理由はないよね」
夏「……ああ、そうかよ」
杏「ま、別に毒じゃないだろうし」

P「セミの抜け殻を食べる地方は、ちゃんとあります」
夏「“ちゃんと”ってなんだよ。てか、あるのかよ」
P「ちゃんとの件はさておき、あります。蝉そのものを食べる地方もあります。“地方”と言うと語弊があるかもしれませんけど。川海老みたいな味らしいです」

文「…なぜ一般的に虫を食べないかといえば、単に“肉”が少ない…つまり、食べる場所が少ない、延いては栄養価が低いから、ではないでしょうか」

橘「このネタ、ゲーム内で使っても良かったんじゃないですか?プロデューサーさんお得意の『どうでも良い情報』、二次でお馴染みの『アレな卯月さん』や『凛わんわん』、そして凛さんのちょっとおかしな反応で『ツッコミどころ』を作りつつ『うづりん』を匂わせる……と、短い中に要素を詰め込めていて良い出来だと思うんですけど」
神「卯月が凛に虫を食べさせようとするのは『うづりん』なのか?」

P「ほんとに橘さんはどうしてそう的確過ぎる分析をなさるんですかねえ。まあ、評価が高いのはありがとうございますですけど。……実はこの会話、ネタコメ勢の某P氏のネタを見て思い浮かんだ会話なんです。それをそのまま採用というのも芸がないので、ゲーム内の投下ネタとしてはボツになりましたという次第」

その男、ちょっと反則なぐらい“シンプル”につき

仙崎恵磨の超小噺
「生きてます!以上!」
(ゲーム内投下日 17/8/16)

 

………………

洋「プロデューサー!ブエルタですよ!ブエルタ!」

P「明日からですか。もうですか。早いですねえ。今回こそ『簡単に』で行きたいですね」
保「バルセロナでテロがあったけど、大丈夫かしら」

P「いつの間にかG1も終わってましたし」
楓「内藤さん、4年越しの『主役は俺だ』いただきました♪」
P「あのころは、真壁さん風に言うと『どうも響かねえんだよなあ』だったんですけど、変われば変わるもんです」

楓「そして、柴田さん来場で菜々さん大号泣♪」
菜「いや~お恥ずかしい限りです。キャハッ!……ていうか、あれは仕方ないですってば!」
P「まあ分かりますけどね。菜々さんが泣いてなかったら私が泣いてるとこです」
菜「文字通り“死の淵”から還ってきて、『生きてます!以上!』って……もうっ!もうっ!」
P「分かります。分かりますから落ち着いてください。あれはちょっと反則なぐらい『シンプル・イズ・ベスト』『シンプル・イズ・ビューティフル』でした。まさに“ザ・レスラー”」

楓「その前に、ちゃんとマイクチェックしてたのがちょっと面白かったです」
P「マイク掴んで思いっきり叫んだらスイッチ入って無かったっていうのがありましたから」
菜「『プロレスが楽しいです』のときですね~」

P「柴田さんはかつて『Black Knight』を入場曲にしてました」
夏「ディープ・パープルのか?」
P「そうです。この曲、とある無糖缶コーヒーのCMにも使われてたんですけど、そのコーヒーのキャッチフレーズ、覚えてますか?菜々さん」
菜「えっ、菜々ですか?えっと……あ、思い出しました!『原材料、コーヒー。以上』。あ」
P「まあ、偶然だと思いますけど」

菜「海の向こうの夏の大一番『サマースラム』では、ついにナカムラさんが王座挑戦!」
楓「まさかタイトルマッチの相手がマハラジャさんだなんて♪」
P「まさかコービンがあんなことになるなんて」

楓「そして、戸澤さんがベルト奪取♪まさかナカムラさんより先にベルト巻くなんて」
P「あの戸澤が元PACとアメリカでタイトルマッチやる日が来るなんて」

菜「古巣のドラゲーでは『5ユニットサバイバルレース』というものが開催中です」
楓「これ、面白いですね。こっちでもやりましょう♪」
菜「やめて!」

『熱闘』の暗号

 

 

………………

P「『熱闘』の『熱』は『HOT』」

杏「うん」

P「『闘』は『十』で『TEN』」

橘「『十』は『とお』ですけど……まあ良いです。続けて下さい」

P「二つの英単語をつなげると『HOTTEN』」

神「ああ。で?」

P「それを、逆から読むと?」

文「…『NETTOH』ですから…『ねっとー』?」

P「はい。以上!」

 

夏「今日ほどコメントに困る日もないな……あえて言うなら、『「だからなんなんだ?」の極みを見せられた気分』だな」

橘「下手な手品をあまりにも堂々と見せられて、拍手せざるを得なくなった気分です」

 

P「高校野球が終わるまでに書けて良かったです。ちなみに、これを思い付いたのは、たぶん20年ぐらい前です」
浜「つまり、いくつのとき?」
P「……マイナス3歳?」
凛「菜々さんじゃあるまいし」

ノートを買ってきた話

 

 

………………

P「じゃんっ。どうですか」
杏「ちひろさんのかわいさには程遠く、ちひろさんの凄みにも程遠い『じゃんっ』だね」
P「『じゃんっ』の評論じゃなくてですね、どうですか、このノート。ちょっと高いやつ買っちゃいました」
神「へえ、プロデューサーさんにしてはオサレなノートだな」
P「実は私、ノートとかメモ帳とかその類いが大好きでして、以前は使いもしないのによく買ってたんですよ。近年は自重していたのですが、今日たまたまちょっと高級っぽい文房具屋の前を通りかかって、思わず買っちゃいました」
杏「良いね。そういう毒にも薬にもならない話、大好きだよ」

P「今回のこのノートはちゃんと使い道があるんです」
浜「ふつうは使い道を決めてから買うもじゃないかしら、ノートなんて」
P「ほら、この部屋ってメモだらけでしょう?」
夏「この部屋……アタシたちはいちおう、プロダクションの小洒落た事務所で駄弁ってるって設定なんだが……確かに机の上やら机の下やら、そこらじゅうメモだらけなんだよな」
浜「せっかくの『小洒落た事務所』設定を台無しにしてるわよね」
菜「“メモ”ってひとことで言ってますけど……ちゃんとしたメモ帳だけじゃなくて、本屋でつけてくれるブックカバーとか、空き封筒とか、よくわからない紙の切れ端とか、とにかく広義の“メモ書き”がバラマキクイズ状態です」
橘「どのメモにも何か文字が書かれてます。でも、ろくに読めないものばかりです」
P「自分でもなんて書いてるのか分からないものが多いのですが……それらはすべて、私が思い付いたことを書き殴ったメモ群です」
凛「うん、そんなところだろうと思ってたよ」

文「…『死刑囚が刑務所の図書館で刑の執行を待ちながら紙切れや本の余白に書き連ねた文章』…という設定の長編小説がありましたね」
P「『ホーカス・ポーカス』ですかね」

夏「……捨てろよもう。読めないんなら」
P「そう、私もいいかげん捨てたいんです。でも、もしかしたら使えるネタがあるかもしれないじゃないですか。だから捨てられずにいるんです。いたんです。でも」
凛「でも、何?」
P「このノートを買ってきたからにはもう安心。メモに書かれていることをノートに写していけばいいんです。そうすれば、もうメモは不要。捨てても問題のないただの紙切れと化すという仕掛けです」
夏「なるほど、分かった。ぜひ頑張ってくれ」

楓「あ、『ホーカス・ポーカス』と『ほかす』が掛かってるんですね♪」
橘「プロデューサーさんの反応を見るに……狙ったものではなさそうです」

P「某大型書店に数年ぶりに行ってきました。以前はほとんど週一で通っていた店なんですが……なんか圧倒されましたね。だって、本がいっぱいあるんです」
夏「当然だろ、本屋に本がいっぱいなのは」
P「そう、当然なんです。当然なんですけど、その当然の事実に何故か圧倒されてしまいました。棚の配置も変わってなくて、どこがどの出版社とかほぼすべて記憶のままで……なんかこう、また来なきゃって思わせられました。そして、もっと本を読まなきゃと思わせられました」
文「…それは、良いことなのでしょうね。ただ、数年間その書店に行っていなかったというのは、大減点です」

P「平日に街をぶらつくほど楽しいことはありません」
杏「前にも言ってたね」
P「ただ、近年は平日休みにぶらつく元気もなかなか出ないという」
夏「なんかもう、末期のナニかじゃないか?」
文「…大型書店を疎かにしていたのも、そのナニかのせいですか」

P「ただ、本日はお盆休み最後の日ということで、がんばってぶらついてきました」
杏「がんばってぶらつくって、矛盾してるような」
比『がんばってぶらついてたどり着いたのが、数年ぶりの大型書店ってことっスね』
P「ちょっと違いますけど、それでいいです」
夏「ここまでだらだら書いといて、急に説明がめんどくさくなりやがったな……」
P「……その、つまり、大型書店に行くというのは明確な目的だったんです。だから、書店までは直行しました。がんばってぶらついたのは、書店を出たあとです。で、ノートを買った文房具屋を経由して、最終的にたどり着いた先は、デパートの食料品街でした」
夏「うん、見事なまでになくても良い説明だったな。わざわざ説明させて悪かった」

P「夏コミ用にわざわざ『現地からの挨拶ネタ』を考えたのに、無駄になりました」
杏「冬コミに回せば?」
夏「だな。冬は暑くないからな、イケるだろ?リベンジだ」
P「そうですね、暑いよりは寒い方が得意なので、要検討ですね。ネタは忘れないように、買ってきたノートに書いておきます」

橘「今日の話をまとめると、『ノートを買ってきた』ということですね」
P「……そうですね。言われてみれば、それだけです」
比『「ドラマチックガス」の効き目が切れた、みたいなオチっスね』