家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

清美『バーベル何キロ挙げられますか?』

P「実は、アイドルたちが交代で『“千川ちひろ”になっている』可能性」
槙「何それ怖いです」
比「確か、そんなオチの漫画が…」
(ゲーム内投下日 16/4/18)

 

頼「『超☆トレーニング』とは一体…」
中「お尻に畳針を刺してバーベルを上げる、とかでしょうか」
P「どこのゴッドハンドよ」
(ゲーム内投下日 17/3/12)

 

………………

清美『バーベル何キロ挙げられますか?』

 

P「さて、パリ~ルーベとオカダ柴田の件は明日以降として。今日は何の話をしましょう」
神「比奈さんの誕生日だから、比奈さんの話で良いじゃないか?」
P「名案ですね。なんかマンガの話でもしましょうか」

比「じゃあ、さいきん買ったマンガはなんでスか?」
P「『ストプラ』の18巻とか、『ダンベル何キロ持てる?』とか。それで思い出したのですが、どうもストプラの17巻を買い逃してるみたいなんです」
比「そうでスか。たまにありまスねそういうこと」
P「それでまたまた思い出したのですが、17巻が出た当時、と言っても去年のことですが……あのとき、なぜかいくら探してもストプラ17巻が見つからなかった記憶があるんです。なんだったんですかね」
比「なんだったんでスかね」

P「最初はしっかり追いかけてたのに、途中で買わなくなって久しいシリーズとか、けっこうあります」
比「例えば?」
P「そうですね、『ナナマルサンバツ』とか。アニメ化するらしいですね。あと、『〇本の住人』とか。完結したらしいですね」
比「なんともつかみどころのないチョイスがプロデューサーらしいでスねえ」
P「クイズ好きなのと、kashmir作品好きなのとですね。単純明快です」
比「好きなのに、買わなくなって久しいんでスね」
P「そういうものです」

神「プロデューサー、これは勘だけどさ、芦奈野ひとし とか好きだろ?あと、植芝理一とか」
比「これも勘でスけど、紺野キタとか」
P「……なぜ分かりました?」
神「そういうもんだよ」
P「あくまで好きなだけであって、買い揃えたりとかはぜんぜんしてませんけどね」
比「そういうものなんでスね」
P「好きだからって追いかけないといけない理由にはなりません。もちろん、追いかけちゃいけない理由もありません」
神「そういうもんだな」

比「今日のネタは、『絶望先生』のことでスかね。あ、名前出して問題なかったでスよね」
P「先生出演のゲーム内ネタはかなり多いのですが、ほとんど使ってしまってて、これくらいしか残ってませんでした」
神「志保さんがなんであんなちひろさんみたいな恰好をしたのかは、謎だな」
P「ああいうのが本当の『意味深』ですよ、文香さん」
文「…そういうもの、なのですね」

パリ~ルーベ、前夜。オカダVS柴田、前夜。櫻井桃華(担当)の誕生日、今夜。

P「ついに『パリ~ルーベ』。異名は“クラシックの女王”」
時子「女王?」
P「さらには“北の地獄”とも」
小梅「地獄?」
(ゲーム内投下日 17/4/7)

 

………………

P「最初に言います。今日の記事、ほぼ書き上げたところでファイルがトラブって保存できなくて泣きました。とりあえず、記憶を頼りになんとか文章を復元中……」
杏「あるあるだねー。副業の書き物じゃなくて良かったと思おう」

P「復元中……なんですが、こんなんだったかなあ。もっと気の利いた言い回しをしてたような」
橘「それは錯覚です」
文「…『逃がした魚は大きい』ならぬ、『消えた文章は上手い』ですね」

P「ついにきましたか、第6回総選挙。しかしその前に、大きなイベントがふたつ」

菜「ついにきました!明日はオカダVS柴田!」
楓「柴田さんが勝って、コーディさんが挑戦者に名乗りとかだと面白いです♪」
菜「その展開、良いですね!」

楓「ああ、待ちきれません。それまで菜々ちゃん、スパーリングしてましょう♪」
菜「す、スパーリング?」
楓「はい♪スパークリングじゃないですよ。ふふ」
菜「無理ですよっ!菜々、レスリングなんてできませんし」
楓「大丈夫♪素人のシェインさんがあれだけの試合をやったんです。私たちにもできますよ」
菜「いやその理屈はおかしい!あの人は素人じゃなくて『素人ギミックのレスラー』ですから!」
楓「ほら、グラウンドだけ♪グラウンドの攻防だけで良いですから♪」
菜「ぎゃー引っ張り込まないで下さい!菜々と楓さんじゃ体格が合いませんっ…ぎゃー!」

P「怪我だけはされないようにお願いしますね。そして、もうひとつが……」
橘「桃華さんの誕生日、ですよね?」
P「え。ああ、そういうのもありました」
橘「まさか、忘れていたとか」
P「まさか、忘れてはいません。でも、特に何かするつもりはなくて、何も考えてませんでした」
橘「プロデューサーさんは、桃華さん担当ですよね。それでいいんですか?」
P「敢えて言いましょうか。『担当』なんてのは、私にとって便宜上のものにすぎないと」
橘「ああ、うすうす そんな気はしてましたけど、このタイミングで言ってしまうんですね。別に私が気にすることでもないですけど」
幸「その発言、むしろボクが反応してしまう発言ですね。プロデューサーさんと面識あって、かつ元担当候補で、かつ正月早々でっかい貸しを作ったこのボクの方がね!」
P「ああ、さっちゃんにはその件で話があるのですが、それはまた後日ということで。待っていてください」
幸「はあ、わかりました」

洋「ついにきましたね、明日は『パリ~ルーベ』!“地獄の日曜日”開幕~!」
凛「先週のロンドナントカが王様で、今週は女王様なんだ」
保「ワンデーレースの双璧と言って良いと思うわ」

夏「“地獄”とは大層だな。どのへんが地獄なんだ?」
P「それはひとえに『パヴェ』、つまり『石畳』のせいです」
洋「石畳と言っても、たぶん皆さんが想像する石畳とはかなり違うものですよね」
保「そうね。観光地にあるような、例えばシャンゼリゼ通りのような、カットした石を幾何学模様に敷き詰めて、パテやセメントで固めたような、綺麗な石畳じゃないのよね」
洋「なんかそこらへんに転がってた大きな石を持ってきて道にボコッボコッと埋め込んだような、スキマだらけのガッタガタの石畳です!」
P「例えるなら……そう、パソコンのキーボードを拡大したような感じ、とでも言いますか。キーボードが石畳の道で、キーが石のひとつひとつという感じ」
保「上手いんだか上手くないんだか、よく分からない例えね」

洋「とにかく、タイヤの細いロードバイクで走る道じゃないんです。もはやシクロクロスです!」
保「とにかく、でこぼこ道だから振動がひどいのよね。“脳が揺れる”なんて表現されるわね」

P「しかもその石畳、いわゆる生活道路でして、日常的にトラクターとかが通るものだから、轍や大きなへこみがあちこちに。補修はしてるらしいですが、それでもね」
保「雨なんて降った日には、泥が浮いて、水たまりができて、それはそれは酷いことに」
洋「晴れたら晴れたで、砂埃が舞って呼吸が困難!それはそれで酷いことに」
保「とうぜんトラブルが頻発するわね。パンクやメカトラは当たり前」
P「そしてもちろん、落車です。落車落車落車の落車祭りです。阿鼻叫喚とはこのことです」
洋「あれを“地獄”と言わずしてなんと言うのかと!さすがは“クラシックの女王”!」

夏「とにかく、ひどい道を走るレースだってことはわかった」
保「そのひどい石畳が、だいたい全コースの5分の1を占めるのよ」
洋「繰り返しますけど、ロードバイクで走るような道じゃないんです!完走するだけで称賛されるレベルです!」
P「実際、トラブルなく無傷で完走できるのはほんの一握りというね」
保「しかも、自分が無傷でも、トラブルで発生した渋滞に巻き込まれてタイムを大きくロスして、余力があるのに試合終了。というパターンもあるしね」
洋「それ、もしかしたら自分が怪我してリタイアするより悔しいかも」
P「完走するだけで大変、そのうえ勝負に絡むとなるとさらに大変。運が絡みますからね。だからこそ、『いちばん勝ちたいのはロンドとルーベ』と公言する選手も多いとか」

神「ほんと、前にも言った気がするけど、話を聞けば聞くほど、走る方も走る方だし見る方も見る方だな、って思うよ。ロードレースって」
保「走る方がまともじゃないのは認めざるを得ないけど。見る方は、ねえ?」
洋「見る方はまとも、ですよね?私たちまとも、ですよね?」
夏「麻痺してる可能性は、あるかもな」
洋「がーん!」

保「麻痺といえば。石畳を走り続けると感覚が麻痺してきて、舗装区間に戻ったら逆に身体が振動してる気分になったりすることもあるらしいわね」
洋「そうそう、アスファルトの方に違和感を持ってきちゃうらしいよね」

杏「やっぱりさ、スポーツなんて身体に悪いよ」

P「身も蓋も無い締めの言葉をありがとうございます。なんか、文章の端々に細々とした違和感がぬぐえませんが、書くべきことはぜんぶ書けたと思うのでこれで」
橘「繰り返して言いますが、錯覚ですから」

アイドルのフィニッシャー、15人目(星輝子)

P「輝子のボマイェ」
輝「2015年も 滾っていくぜェ!イヤァオ!」
(ゲーム内投下日 15/1/4)

 

………………

P「ついに」
楓「ついに♪」

菜「ついに!ナカムラさんが一軍昇格!」

P「ついに、来ましたね。NXTデビューからほぼ1年ですか」
楓「初登場からすごい歓声でしたね♪10さんからのナカムラさんの流れも素晴らしかったです」
P「それ以外もサプライズサプライズでたたみかけてきましたね。なんだかんだで魅せてくれますWWEは」

菜「この流れで日曜日に柴田さんがIWGP戴冠なんてしたら、菜々 泣きますよ?」
楓「菜々ちゃん、去年の今ごろも内藤さん戴冠で泣いてませんでした?」
菜「いやあ、年を取ると涙もろくって。あはは」

P「ナカムラさんみたく『世界観』や『価値観』を構築できるアイドルといえば、キノコを置いて他にいないと思うんです」
楓「確かに、ああいう系統のヤバさを持っているのは輝子ちゃんぐらいかもしれません」

神「なあ、シンデレラガールズのプロデューサーなら、もっと他に外しちゃいけない『ついに』があったはずなんだけど」
P「さては、アニメ版『シンデレラガールズ劇場』ですね」
神「そう、それだよ」
P「そういえば、そんなのもありましたね」
杏「あれ、反応うすくない?杏が大活躍だったのに」
凛「エンディングの卯月とまゆもかわいかったよね。もちろん乃々もね」
神「しぶにゃんもなかなかのもんだったぞ?」

P「まあ、なんと言いますか、劇場タッチのキャラが動いてしゃべる姿はかわいいですし、面白いです。これでも楽しんだつもりなんです。が」
神「が?」
P「いかんせん、短すぎますよやっぱり」
杏「確かに短いけどね。飴が溶けるまでしか持たない杏が言うのもなんだけど」
P「なんかもう、それだけで50点ぐらい減点したいぐらいです。もちろん100点満点で」
神「そんなにかよ」
P「同じ放送時間なら、むしろテンポ上げて詰め込んでくれた方が良かったかもしれません」

『55キロ独走』というインパクト

 

 

………………

P「昨夜のロンド、すごいレースになりました」

洋「いろんなことが盛りだくさんで、もうなにから言えば良いのやら!って感じでした。で、なにから言いましょう?」
保「やっぱり、勝った人のことが最初よね」

P「第101回ロンド・ファン・フラーンデレンを制したのは、フィリップ・ジルベール
洋「なんとなんと、55キロ独走勝利!圧巻でした!」

夏「55キロ独走って、すごいなそれ」
P「良いですねえ、詳しくない人にもすごさが伝わる『55キロ独走』のインパクト」

洋「インパクトといえば、グライペルさんのクライムがインパクトありました!」
保「力ずくで坂を上るさまがまさに“ゴリラ”という感じだったわね」
P「私のインパクト大賞は、コリン・リベラのちびっ子っぷりです。それはさておき」

洋「残り55キロで抜け出したときは、『早すぎる!』って思いましたよね?『これで勝てるのはカンチェさんぐらいだよ~!』って」
P「ほとんどの人がそう思ったでしょう。ジルベール本人ですらレース後のインタビューで『誰もがクレイジーだと思ったに違いないし、自分でもクレイジーだと思った』と言ってるぐらいです」
保「実際、モニュメントで50キロ独走して勝ったのは、レースは違うけどカンチェラーラと……あとは、チミルぐらいしか知らないわ。寡聞にして」
P「しかも、走ってるのは“黄金のタレ”ジルベールですからねえ」
洋「タレてゴール前1キロぐらいで捕まる姿が容易に目に浮かびました!ごめんなさい!」
P「ところがどっこい、ジルベールは最後までタレることなく、みごと逃げ切ってしまいました」
保「これが現ベルギー王者にして元世界王者ジルベールの本来の実力、というわけね」

洋「振り返ってみれば、カギは『カペル・ミュール』でした」
P「ロンド名物のひとつでありながら、ここ数年 レースから外されていた『カペル・ミュール』。久々に復活したと思ったら、いつもの終盤ではなく残り95キロ地点に設定されていて、これは大勢に影響ないだろう、と言われていたのですが……」
洋「ふたを開けてみれば、バッチリ勝負を分けるポイントになっちゃいましたね!」

P「カペル・ミュールジルベールのチームメイト ボーネンがペースアップ。これでレースが一気に動き、集団は14人に」
洋「ボーネンジルベール、ファンマルク、クリストフ、シャバネル、ロウ……精鋭も精鋭!」
保「でも正直、絞り込むのが早すぎると思ったわ」
P「これもまた、見てる人のほとんどはそう思ったでしょう。もしかしたらそこまでガンガン行くつもりでもなかったのかもしれません。しかし、結果としてサガンとヴァンアーベルマートを後方に置いてくることに成功したせいか、ボーネンはペースを落とさず集団を牽引」
洋「集団はそのままの勢いで後続を突き放し、逃げを捕らえ、そして『オウデ・クワレモント』でジルベールが発射!」
P「早すぎる!という、見ている側の不安をよそに、ジルベールは快調に飛ばし、石畳の上りも難なくこなして行きます。一方、追走集団はボーネンらが抑えに入り、差はなかなか埋まらず」
保「そうこうしてるうちに、ファンマルクとロウが落車、サガンとヴァンアーベルマートが追い付いた、と思ったら」
洋「ここで今度はボーネンさんにメカトラ!それが見えたのか、サガン弟くんがアタック!」
P「反応したのは、ヴァンアーベルマートとナーセン。強力な追走トリオ結成。…と こ ろ が」
洋「なんと、サガンが落車っ!ここで思わず叫んじゃいました!」
P「ほかの2人も巻き込まれましたが、ヴァンアーベルマートは素早くリカバリーし再スタート。しかしサガンとナーセンは復帰に手間取り、試合終了」
保「そんなことは知らず、逃げるジルベール。追うヴァンアーベルマートには、ファンバールレとテルプストラが合流」
洋「一見 3対1ですけど、ニキさんことテルプストラはジルベールのチームメイト。つまりヴァンアーベルマートさんの抑えです。……抑え、でしたよね?」
保「途中、普通にローテ回してたようにも見えたわよ?」
P「やや不穏でしたね。まあ、なかなかアレなヤツでお馴染みのニキですし。ジルベールも、追い付かれたらニキで勝負もアリと腹積もりしていたみたいですけど」
洋「けっきょく3人は追い付けず、前ではジルベールが自転車を掲げるパフォーマンスを魅せつつゴール!かっこいい!」
P「という次第」

保「総括すると、クイックステップのチームプレーが光ったレース、というところかしら」
洋「ついこの前まで『数の優位=負けフラグ』なんて言われてたのに、みごとに機能してたね」
P「誰でも勝てるゆえに、人数揃うと足並み揃わず勝てない。しかし、ひとたび まとまればこんなもんさ、ということでしょうか。記事の方はなんかまとまり悪いですが、本日はこれにて」

 

 

凛「そういえば、エルビティって人は?」
保「……影も形もなかったわ」
洋「エースのベタさん、いつの間にかリタイアしてたし」

フレデリカの左手の法則

「課金者の真似とてイベントを走らば、即ち課金者なり」
(ゲーム内投下日 14/??/??)

 

フ「ボンアネー♪今年もみんなフレデリカについてこーい!あ、迷子になったらゴメンね♪」
P「…今年もよろしくお願いします」
(ゲーム内投下日 16/1/1)

 

………………

宮『フレデリカの左手の法則~♪ってどう?』
一『……エロい』

 

P「フレンズも良いけどフレちゃんもね。というわけで、志希フレのネタ供養」
夏「正月のネタがフレデリカってのもなかなかスゴイ年明けだな」

凛「『フレデリカの左手の法則』……左手でナニをするつもりなの?」
比「そうでスね、空間を削り取るとか」
P「フレちゃんに“ザ・ハンド”は凶悪すぎます」
杏「じゃ、握撃かな」
神「フレデリカには如何なる“力”も持たせちゃいけない」

文「…『気がフレデリカ』、というのはどうですか?」
橘「アウトです」
P「個人的にはかなりヒットですけどね。ゲーム内で使えなかったのが惜しいほどの」
橘「アウトはアウトです」

菜「その傾向で行けば、『天才とフレデリカは紙一重』とか?」
橘「それもアウトです」

P「『フレデリカ沙汰』」
楓「お酒は『フレデリカ水(みず)』♪」

橘「どれもこれもアウトです!放送禁止用語を『フレデリカ』に変えて遊ぶの禁止です!」

 

P「放送禁止用語といえば。私の『短編ベスト5』のひとつが、タイトルに堂々と放送禁止用語が入ったSF作品なんですよ」
文「…もしや、ブラウンの『天使と宇宙船』収録のあれですか」
P「それです。将来 有名になって、好きな作品を聞かれることがあったら、堂々とそのタイトルを言ってやるのが夢です」
夏「酷い夢だな」

ぴにゃとヘレンと(都とチカちゃんと)クラシックとモニュメント(とロンド)

矢「ヘレンさんの生き様=ヘレニズム」
三「誰がエンタシスやねん」
P「神殿造系アイドル?」
二「勢いだけで会話しないで欲しい」
(ゲーム内投下日 16/12/18)

 

『17歳』『ぴにゃこら太』『世界レベル』を発案したスタッフは、後に 異例の出世を遂げた。信じる信じないはアナタ次第……
(ゲーム内投下日 16/7/27)

 

P「自転車界にも『クラシック』がありまして」
黒「そうなの?」
柑(プロデューサー布教中~♪)
ち(仕事中なんですけど~?)
(ゲーム内投下日 17/2/20)

 

………………

P「エイプリルフール企画『生デレTV』が、なんかすごい」
杏「ヘレンさんにぴにゃこら太というモバマスでも1・2を争うパワーアイテムがそろい踏みだ」
神「そこに並び立つ羽目になった都ちゃんとチカちゃん……あ、比奈さんもなかなかオイシイ役で出てますね」
比「おかげさまで」

P「『世界レベル』『ぴにゃこら太』『17歳』を考え出したスタッフには、ボーナスのひとつでも出して良いと思うんです。ほんとに」
菜「『17歳』もですか?!」
神「菜々さんの『17歳』だけは明確な元ネタがあるしな」

幸「エンタシスって、ヘレニズムのころの話でしたっけ?」
P「飛鳥くんも言うとおり完全に勢い任せの会話なので、厳密にツッコまれても困るのですが……いちおう、ヘレニズムのころにもエンタシスはあったみたいですよ」

洋「ところで明日は『ロンド・ファン・フラーンデレン』です!」
保「別名『ツール・デ・フランドル』。異名は“クラシックの王様”。モニュメント第2戦ね」

P「モニュメントはぜんぶゲーム内で『布教協会』ネタにしてからのつもりだったのですが……今回はどうしても上手いネタが思い浮かばなくて。ごめんなさい。次の『パリ~ルーベ』はなんとかします」

洋「そっか、来週はもうルーベなんだね!」
保「クラシックでいちばん楽しみなレースと言っても過言ではないわ」

凛「さいきんちょくちょく聞くけど、『クラシック』とか『モニュメント』ってなに?」

P「ではまず、基本から。ロードレースの大会は、大きく二つに分けられます」
保「1日で終わる『ワンデーレース』と、複数日に渡って行われる『ステージレース』ね」
P「ステージレースの世界最高峰は『グラン・ツール』です」
洋「『ツール・ド・フランス』『ジロ・デ・イタリア』『ブエルタ・ア・エスパーニャ』。日本では『3大ツール』とも言われますね」
P「対するワンデーレースの世界最高峰が、『クラシック』なんです」
保「グラン・ツールと違って厳密に決まっているわけじゃないけど、伝統と格式のある10ほどのレースが一般に『クラシック』と呼ばれているわね」
P「それら伝統と格式の『クラシック』の中でも、さらに頭ひとつ抜けた伝統と格式を誇る5つのレースを、“記念碑的レース”という意味で『モニュメント』と呼ぶのです」
洋「『ミラノ~サンレモ』ロンド・ファン・フラーンデレン』『パリ~ルーベ』『リエージュ~バストーニュ~リエージュ』『イル・ロンバルディア』……あ、言っちゃって良かったのかな?」
P「問題ないです。またいずれ紹介していくつもりですけど」

保「フランドル地方のクラシックは石畳が特徴だけど、このロンドも御多聞に漏れず、ね」
P「特にこのロンドでは、いちど足を付いたら最後、プロですら再発進できず歩いて上る他ない、という“石畳の急坂”での攻防が見どころです」

洋「今年の優勝候補は、もちろんサガン弟くんですね!去年の覇者ですし」
保「去年のあれは、カンチェラーラに引導を渡し、ひとつの時代を終わらせたと言っても良い強い勝ち方だったわ」
P「そこに、今季絶好調ヴァンアーベルマート、ついに完全復活?のジルベールを加えての三つ巴でしょうね」
洋「スタナード、ファンマルク、それに引退間近のボーネンさんも捨て置けません!」
P「その他、クリストフ、デマール、ボアッソンハーゲンなどのスプリンター陣、悪路のボーム、期待の若手アンデルセン、古豪ポッツァートと、役者は揃いました」
洋「わあ、楽しみです!保奈美ちゃんの注目は誰?」

保「エルビティね」

洋「わ、わお。フレチャさん以来の“石畳走れる系スペイン人”枠と言われてる彼?」
保「去年のロンドとルーベ 連続シングルフィニッシュは伊達じゃないと見たわ」
P「でも、チームのエースはベタさん……」
保「力勝負必至だし、勝てばいいのよ」

今はまだ、幸子に“でっかい借り”を返す時ではない(答え.エキゾーストノート)

篠「ノートはノートでも、うるさすぎて清書どころじゃないノートってなーんだ?」
幸「あれ?珍しく(意味深)じゃない謎々ですね」
(ゲーム内投下日 16/4/10)

 

………………

P「月末の面子は、さっちゃん・橘さん・あーちゃん……今回は、いいかな」

橘「え?」
幸「え?」

神「『ふわもこ可愛い♪ふれあいフレンズガチャ』かあ」
杏「テーマが動物コスなのは、偶然だろうね。準備期間とか考えると」
比「でスね。そこにすかさず『フレンズ』をぶっ込むあたり、さすがというべきでスかね」

文「…ありすちゃんたちは、回して欲しいんですか。プロデューサーさんに」
楓「わあ文香ちゃん、意味深♪」

橘「ガチャを回してもらえるなら、それに越したことはありません。『プロはお金で評価される』ですから。でも、ガチャなんて強制されて回すものではないですし。プロデューサーさんが回したくないというなら、それは仕方ありません」

幸「あの、プロデューサーさん、覚えてますか?」
P「何をですか、さっちゃん」
幸「新年早々ボクに“でっかい借り”を作ったことを」
P「ああ……わ、忘れてませんよ?でっかい忘れてません」
幸「……ホントですか?だったら、ボクが自分で言うのもなんですけど、ボクのガチャというのは絶好の“借りの返しどころ”だと思いますよ?」
P「それは、私も考えました。『さっちゃんガチャあんたんして、はい 借りは返しました、ちゃんちゃん』……という大団円を」
幸「あんたんするのは決定なんですね」
P「ただ、それだとちょっと安易というか、面白くないかな、とね」
幸「面白くない、ですか?」
P「はい。かっこいい風に言うなら、お金を使って借りを返した気になるのはなんか違う気がしたんです。誠意ってそういうものではないでしょう。とね」
幸「そ、それは確かに、ちょっとかっこいい感じですけど!」
P「それに、あの借りは“でっかい”ですからね。ガチャ1回ぐらいで返せるものかな。という気もね。もちろん、誠意を示す過程でお金が必要だというなら迷わず注ぎ込む覚悟ですけどね」

幸「でも、だったらどうやってあの“でっかい借り”を返してくれるんですか。別にボクが心配することでもないんですけど」
P「実はひとつ、考えていることはあります。時期、いや、“時機”か……とにかく“あるとき”が来ないと行動しようがないことなので、今はまだ明かせませんけど」

幸「そう、ですか。ちゃんと考えててくれたんですね……わかりました!その“あるとき”とやらが来るまで、せいぜい期待せずに待ってますね」
P「さすがさっちゃん、寛大ですね」
幸「そうです、ボクは寛大です。そしてカワイイんです!そこのところを忘れないで下さい!」

P「カワイイさっちゃんと話し込んでたら、なんかガチャ回したくなってきました。“借り”を返す件とは無関係に」
幸「あれ、カワイイボクとの会話にはそんな効能もあったとは知りませんでした。まあ、回してくれるというならボクとしてもありがたい話ですけど……無理しなくても良いんですよ?」
P「別に無理ではないのですが……明日の今ごろどうなってるか、楽しみです」