家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

『パスカル・マリアさんがみてる』と『丘の上のリッチー』

 

 

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パスカルマリアさんがみてる』

 

神「元ネタは分かるけど、パスカルさんって誰?」
P「テニスの審判です。昨日の錦織・フェデラー戦の主審でした。たぶん5年以上前のネタです」

洋「フェデラーさん、強かったですね。さすがはカンチェさんと並ぶ『スイス三大超人』!」
P「ただ、さすがに圧倒的ではなくなっていますよね。そろそろ勝てていいころだし、勝たないといけないころだと思います」

 

『丘の上のリッチー』

 

神「こっちはリッチーも元ネタも分からん」
菜「あ、菜々は分かりましたっ。これもコバルト文庫ですよね」

 P「ワールドツアー開幕戦、ツアー・ダウンアンダー。6ステージ中、平坦4ステージを なんとカレブ・ユアンが総なめ。“ポケットロケット”大噴射」
保「こっちは圧倒的だったわね」
P「サガン相手にこれは、フロックではないでしょう。速い速いと言われつつ、脆さの目立つ印象でしたが、一気に払拭しましたね」
洋「今年の台風の目は決まりですね!」

P「そして、6ステージ中、残りの山岳2ステージを制したのはリッチー・ポート。それにより、念願の総合優勝。つまり、『丘の上のリッチー』」

保「今年のポートさんはツールも期待して良いのかしら」
P「好不調の波が激しい人だけに、なんとも」

『オゾン臭』と『三焦』(高峯のあ 二題)

志「のあちゃんをハスハスー♪」
の「……」
志「うーん、オゾン臭♪」
(ゲーム内投下日 14/??/??)

 

八「極秘情報入手…のあさんのカラダには『三焦』が存在する」
(ゲーム内投下日 15/9/10)

 

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P「『オゾン臭』の方は、最初期のネタ。わりと理想に近い出来なんじゃないかと」
橘「変に捻ってないところは好感が持てます」

文「…匂いを嗅ぐ様を最初に『ハスハス』と表現したのは、どこのどなたなのでしょうか」
比「『クンカクンカ』もでスね。『カ』はどこから来たんだって話でス」

杏「オゾン臭って、けっこう好きだったりする」
神「ああ、なんかわかる」

P「『三焦』の方は、サイバー系のネタが多いのあさんを敢えてオーガニックに攻めてみたネタ」
楓「『山椒』と掛けてるんですね。ゲーム内のネタをうまく活用できてます♪」
P「これも、わりとお気に入りです。欲を言えば、『マキノンの極秘情報入手』パターンを使わずに作れたら良かったかな、と。いまだから思うことですが」

神「あの劇場の『えふっ』はヤバかったな。見たこっちが『えふっ』だったよ」
凛「ヘレンさんほどじゃないけど、のあさんもたいがいズルいよね。存在そのものが」

橘「三焦。いわゆる『五臓六腑』の中で唯一 実在しない臓器です」
菜「クイズ問題の定番ですねー」
夏「実在しない臓器が存在するのか……サイバー系だろうがオーガニック系だろうが、けっきょく人間離れさせられる運命なんだな、のあさん」

『ネタが分からないなら、詩として読めば良いじゃない』

吉岡沙紀の超小噺
「プロデューサーが驚いて銃弾を撃ち込んだちひろさんのコスプレ写真に闇オークションで高値が付いたと噂っす」
(ゲーム内投下日 17/1/4)

 

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P「まさか、このネタが日の目を見る日が来るとは思いませんでした」
杏「ほう、というと?」
P「ちひろさんの写真や肖像画に銃弾を撃ち込む必然性が創れなくて、お蔵入りしていたネタなんです。それが、年明け一発目に まさかのアレ ですよ」
比「お年玉と言いつつ、自分のコスプレ写真をプロデューサーに渡すちひろさん、でスね」
杏「確かにあれは、まさか!だったよね」

橘「ところでこれ、見た人に元ネタは通じるんですか?」
P「それは、今回に限らず、ネタには常に付きまとう問題です。でも、『ギャグは理解できる人が少ないほど面白い』とも言いますしね」
夏「ディープになればなるほど、とうぜん理解できる人は減っていくからなあ」

文「…ちなみに、元ネタの作品は30万2500ドルで落札されました」

P「もちろん、自分では自分のネタは面白いと思ってやってますし、なるべく多くの人にネタを理解していただけた方が良いとも思ってます。だからといって、ウケなかったところで、意味が伝わらなかったところで、別に気にしませんけどね。何故かって……」
橘「何故ですか?」
P「プロじゃないからです」
比「身も蓋もないでスね……」

P「意味が分からないならわからないで、意味なんか考えずに単なる文字の羅列として、つまりは詩として読んでいただければ良いんです」
橘「詩は文字の羅列ではありませんけどね」

文「…そういえば、今日の元ネタの人も、『作品の表面だけ見てくれればいい』というようなことをおっしゃってましたね」

P「そしていまでは、1回のネタにつき最低1人はレスを返して下さる方がおられます。ありがたい話です」

チーム名が多すぎる

P「2017自転車ネタ初め。『こんなロードレースは嫌だ!』」
凛「FDJのサコッシュには、ハズレが存在する」
神「福袋かよ」
(ゲーム内投下日 17/1/5)

 

凛「ジャージ出たし、次はサコッシュかな」
加「何?サコッシュって」
凛「『鎖骨がクラッシュ』の略だよ」
神「痛い痛い」
(ゲーム内投下日 16/12/13)

 

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凛『ハズレはたいてい、ピノが引く』
神『エース大事にしろよ!』

 

P「今年のロードレースシーズンが早くも開幕します」
洋「UCIワールドツアー開幕戦、サントス・ツアー・ダウンアンダー。舞台は南半球、オーストレェイリァァ!」
保「ちょっと洋子さん、テンション上げるの早過ぎるわよ。落ち着いて」
P「こっちは寒波到来ですが、あっちは夏真っ盛りですって」

洋「おほん。サコッシュとは、補給食などが入った袋のことでしてよ」
保「こんどは落ち着き過ぎてキャラが変よ」

P「鎖骨とは、落車したときよく折れる骨です」
洋「落車して起き上がれない選手がいると、『あ~鎖骨イッちゃった?!』って思いますよね」

P「鎖骨は、いちばん折れやすい骨、かつ、折れるといちばん痛い骨、だという話も」
神「そういえば、鎖骨折りながら優勝した選手がいたって言ってたな」

凛「鎖骨って、人によってはフェチポイントでもあるよね」

P「FDJのメインスポンサーは『フランセーズ・デ・ジュー』。フランスの宝くじ公社です」
保「元はチーム名もフランセーズ・デジューだったけど、長すぎるということで略称の『FDJ(エフ・デ・ジ)』を正式チーム名にしたのよね」

P「ロット・ソウダルの『ロット』、ロットNL・ユンボの『ロットNL』も、それぞれベルギーとオランダの宝くじ公社ですね」
洋「『ソウダル』はベルギーの化学メーカーで、『ユンボ』はオランダのスーパーマーケット、でしたっけ」

P「とまあ、ロードレースのチーム名はスポンサーの名前そのままのパターンがほとんどです」
洋「だからチーム名がころころ変わるんですよねー。前にもちょっと言ったけど」
保「ロードレースのとっつきにくさの一因よね」

P「例えば、上でも出たベルギーのロットがオメガ・ファルマという製薬会社と組んでたときは、ほぼ毎年 チーム名が変わっていた時期がありました」
洋「『ダヴィタモン・ロット』『プレディクトール・ロット』『サイレンス・ロット』……」
保「順に、オメガ・ファルマ社のサプリメント、妊娠検査薬、いびき止め薬の名前よ」
杏「あ~なるほど、宣伝したい商品の名前をチーム名にしたわけだ」
神「そんなのありなんだな」
P「宣伝になるからこそスポンサーになるわけでね。それを最大限に利用しようとした例と言えるかもしれません」
保「ロードレースが“スポンサースポーツ”と呼ばれる所以よね」

洋「そして、今年からチーム名が変わるところもちらほら」
P「2016年初めには『オリカ・グリーンエッジ』だったチームが、年の途中で『オリカ・バイクエクスチェンジ』になり、2017年からは『オリカ・スコット』です」
保「16年には『ランプレ・メリダ』だったチームが、17年からは『TJスポーツ』になると言われていたのに、ふたを開けてみれば『UAEアブダビ』になってたわ」
P「メリダはランプレと別れて、今年からは新チーム『バーレーンメリダ』です」
洋「『ジャイアント・アルペシン』からアルペシンが離脱して、去年までの『カチューシャ』のスポンサーになって、『カチューシャ・アルペシン』」
P「アルペシンの去ったジャイアントは、サンウェブと組んで『チーム・サンウェブ』です」

橘「もうわけがわかりませんね……」

P「ともかく、自転車界の状況は分かっていただけたかと」
杏「これだけスポンサーがころころ変わるのは、やっぱり“お金”の問題なの?」
P「ありていに言えば、そうですね」

ハルマゲドンとラグナロクと盆と正月と

神崎蘭子の超小噺
「宛らハルマゲドンとラグナロクが同時に到来したかのようね(訳;年末年始はお仕事の予定いっぱいですぅ)」
(ゲーム内投下日 16/12/3)

 

P「こずえに『夏はマシンガン』を 教えたら、あっという間に歌いこなしよった…」
八「あの光景、まるで“歌”の終焉だわ…」
(ゲーム内投下日 15/8/20)

 

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P「昨日は、今年初めて挨拶ネタをサボりました」
橘「12日目にして初サボりですか。ちょっと早すぎませんか?」

楓「『一番搾り』ならぬ『一番サボり』ですね♪」
夏「プロデューサーは油を搾られた方が良いかもな」
文「…油を搾る。意味深ですね」
夏「どのへんがだよ」

P「魔王こずえちゃんと勇者蘭子ちゃんのユニット『RagnaroK』」
橘「ハルマゲドンとラグナロク……要するに『盆と正月が一緒に来たような』ですね」
P「熊本弁って難しいです」

杏「こずえちゃんに宇宙規模的大物感があるからって『マシンガン』歌わせるのは止めるんだ」
神「電波ソングの話題だと必ず出てくる歌だな」
杏「マシンガン歌うこずえちゃんなんてまったく想像つかないけど、こずえちゃんならマシンガンを歌いこなしてもまったく驚かないというジレンマ」

P「ちなみに、作曲者は『Trancing Pulse』や『arcadia』と同じ人」
神「えっ?!……あ、ホントだっ。いま気付いた。わりと衝撃の事実っ」

バララット

P『先生、あの女です』
都「そう言い残して、プロデューサーは爆死しました」
橘「ダイイングメッセージですね。あの女とはいったい…」
(ゲーム内投下日 16/2/29)

 

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P「4日から8日にかけて、ロードレースのオーストラリア選手権が行われたのですが……問題はその開催地です」
保「確か、ヴィクトリア州のババラットだったわね」
橘「え、バララットって、あのバララットですか?」
P「あのバララットです。オーストラリアにバララットがふたつあるとも思えませんし」

橘「バララット。ホームズシリーズの、えっと……『あの話』に出てくる地名ですね」
P「そう、『あの話』に出てくる地名です」

神「んん?なんで『あの話』って ぼかすんだ?」
P「この場合、タイトルを出すだけでほとんどネタバレになりそうなので」
橘「ネタバレには気を付けないといけません。ミステリの世界では『親殺しと同罪』ですから」
神「マジかよ?!例えにしても厳しすぎないか?」

橘「『先生、あの女です』は、『金縁の鼻眼鏡』のダイイングメッセージですね」
P「ダイイングメッセージというのは不自然なものになりがちですが、これは自然かつシンプル、それでいて印象に残る名ダイイングメッセージだと思います」

橘「以前 少し話に出た『ライオンのたてがみ』も、ダイイングメッセージですね」
文(…その話の記事でもろにネタバレしているのは、黙っておきましょうか)

P「あと、ホームズでダイイングメッセージといえば、『まだらの紐』ですか」
橘「もうひとつぐらいあった気がするんですが……ちょっと思い出せません」

文「…もしかしたら、一般の知名度がいちばん高いホームズ作品は『まだらの紐』ではないかと。あの、特に根拠はないのですが…」
橘「ふむ、あり得ますね。ほかに知名度が高そうなのは、やはり『緋色の研究』や『バスカヴィル家の犬』あたりでしょうか」
P「案外、『踊る人形』や『唇のねじれた男』は高そうな気が」

橘「あ、『最後の事件』と『空き家の冒険』ですよ。これは絶対 高いはずです」
P「ホームズは一度死んで復活している、という情報の認知度が高いという前提だと、確かにそのふたつは知名度高そうですね」

文「…逆に、知名度の低そうな作品はなんでしょう」
P「うーん、『赤い輪』とか『ブラックピーター』とか」
橘「『ショスコム荘』とか『三破風館』とか」
文「…『這う男』とか『白面の兵士』とか。これも、まったく根拠はないですが…」

 

橘「『這う男』ですか。あれには驚かされました……」

『日めくり シンデレラガールズ語録』

あ「歌会始大作戦!」
柚「去年今年 つらぬく 編み棒の如きもの。ぐさぁーっ!」
穂「ぴにゃこら太ー!」
忍「お約束お約束」
(ゲーム内投下日 16/1/2)

 

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P「問題。『俳句の歳時記を5つに分けると、「春」「夏」「秋」「冬」ともうひとつは何?』」

橘「『新年』です。そして虚子先生に謝って下さい」
P「はは、そんな調子で謝ってたら、いったいどれだけの人に謝らないといけないことか」
夏「モバゲーには謝っといた方が良いかもな。マジで」

P「ゲーム内に投下するネタを考えるとき、同時に『そのネタをブログで使うときの会話ネタ』も考えることが多いのですが……そのネタの内容を、あまり覚えていないんですよね。それが『冒頭が空白の記事』が増えた原因の一つ、かもしれません」
杏「メモれば?」
P「メモることもあるのですが……こんどは自分で自分の字が読めないっていう」

神「カレンダーにダーツを投げてさ、刺さった日付けの日に投下したネタを使ってブログの記事を書く、なんてのはどうだ?」
菜「拒否権はないんですね!土井ダーツみたいに」

P「面白いですけど……実は、カレンダーがないんですよね」
神「マジかよ」
P「マジです」
比「あれ?あそこにカレンダーがかかってまスけど……って、これ2015年のでスね」
橘「しかも、8月で止まってますね。信じられません」

神「凛、得意のアレ、言ってやれよ」
凛「『立ち止まってる暇はないよ、プロデューサー』」

P「蒼語録いただきました。あ、『日めくり シンデレラガールズ語録』って、どうでしょう?」
比「語録って、1年364日が埋まるほどあるんでスかね」
杏「3分の1ぐらいは『わかるわ』と『まあまあメガネどうぞ』と『ヘーイ』で埋めればいいよ」
楓「残りの3分の1は、私の駄洒落を差し上げますよ♪」
神「わ、わざわざ新録のために考える気だよこの人っ」

夏「そんなふざけたグッズでも、そこそこ売れそうだから困るよな」
文「…シンデレラガールズと銘打てば、それなりに売れるのでしょうね。冗談ではなく」

杏「待った、まだ3分の1 残ってるよ。それをなにで埋めるかで真の売り上げが決まるね」
P「では、『ぐさぁーっ!』で」

楓(『ぴにゃ語録』ならぬ『ぴにゃ殺し』……というのはちょっとキツいでしょうか)