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家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(主にプロレス・自転車談義)

『未知なるわだすを夢に求めて』(著・奥山沙織)

奥山沙織初エッセイ『未知なる わだす を夢に求めて』。『標準語版』と『方言版(全編東北弁)』を同時発売予定!
(ゲーム内投下日 16/2/25)

 

………………

P「遅れましたが、おぐやまさんお誕生日おめでとうございます。聖靴学園といいアリスといい、演技派女優への道を歩みつつあるおぐやまさんですが、元をただせば読書勢。文学少女です。これはスルー出来ませんね」
杏「ならせめて当日に採り上げてあげてよ」
比「そういえば、趣味が『読書』だけなのは彼女だけでスか」

文「…『標準語版』と『方言版』ですか。内容は同じなのですか?」
P「まったく同じです。値段も同じにします。ファンなら2冊買うはずです」
杏「いわゆる“バージョン違い商法”か。その元祖ともいうべき『ポケモン』の新作が出るね」
P「その新作の発表があったのが、ちょうどこのネタを投下した直後のことでした」
杏「そのときすぐに採り上げるべきだったね、このネタ」
P「ごもっとも」

菜「夢に求めた未知なる自分。つまり、それがアイドルなんですね。菜々も、そしてほかの皆さんも、多かれ少なかれ“未知なるわだす”になりたくてアイドルを目指したんだと思います」
P「そんな皆さんの中でも、『田舎娘が可憐に大変身』という、ある意味もっとも“シンデレラ”を体現したアイドルとも言われているのがおぐやまさんです」

文「…クトゥルーネタは、確か以前にもありましたね」

P「確かもうひとつぐらいあった気がします。私、ラブクラフトはぜんぶ読んだのですが、なんかいまいち印象に残っていないというか、ピンと来なかったんですよね」
文「…なぜ、でしょう?」
P「思うに、ラブクラフトの書く文章は名文すぎるというか、美文すぎるというか、ようは格調が高すぎるのです。だからどうしてもホラーを読んでいるという気がしない。それと、ラブクラフトには重要な場面や情景を『とても文章では表現しきれない』で済ませてしまう癖があります。ラブクラフトは名文家です。売れない時代にほかのプロ作家の代筆や作品の加筆修正をして食っていたほどの腕の持ち主です。だからこの『とても文章では』云々が決して逃げではないことは理解できるのですが、それでもやはり、なんか煮え切らない感じがして……そのへんがピンと来なかった要因かなと」

橘「ちなみに、プロデューサーがいちばん面白いと思った話はなんですか?」
P「『死体安置所にて』ですね」
文「…ホラーコメディーの名作だと思います」
P「あのころから、『〇〇〇〇に腕がズボッ』というネタはあったんだな、って感心しました」