家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

このブログの7割は『いま思い出したんですけど』で出来ています

 

 

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P「柔道がオリンピック種目になってるなんて、よく考えたらすごいことですよね」

杏「そだね」
神「一本」

P「柔道って、もとはと言えば極東の一青年が興した柔術の一流派に過ぎないんですよ。それが他流派を駆逐して、世界的競技にまで発展したわけですからね。よくよく考えたら意味が分かりません」

橘「柔道はかのアルセーヌ・ルパンも会得したほどですから」
杏「かのオセロットも『ジュウドウはごめんだ』って警戒してたものね」

P「昔、『柔道+サファーデのルパンとバリツ+ボクシングのホームズが素手で戦う』という話を考えたことがあります」
比「それなんて『バトルホームズ』っスか?」
P「それ、読んだことないんすよねー」
比「アタシもないっス。だから実は詳しい内容も知らないっス」
神「読んだことないモノをネタにするクセがうつってきてるぞ先生」

文「…『一青年の一流派』と言われましたが、そこに至るまでに長大な柔(やわら)の歴史の積み重ねがありました」
P「確かに。柔術の祖は、竹内流…でしたっけ。平安のころですよね」
神「そんなに古いのか」
P「はい。『日本は格闘技が異常発達した国だ』って、獏先生も書かれてました。どんな村にもひとつは道場があって、人々は娯楽としてそこに通っていたらしいです」
菜「そう考えるとつくづくヤバい国ですね~」
凛「異星から来た菜々さんに言われると説得力あるね」
菜「あはは~。……あ、そういえば。いま出したんですけど」
P「このブログの7割ぐらいは『いま思い出したんですけど』で出来てます。続けて下さい」
菜「あ、はい。えっと、道徳の教科書かなにかで『大山(おおやま)という力士が小柄な体術使いに投げられる』という話を読んだことがある気がするんですけど、知りませんか?」
P「うーん、どうでしたかね~。菜々さんとは年代も違いますし」
菜「いやいやいやいや、菜々の『思い出したんですけど』はプロデューサーさんの記憶に拠ってるはずなんですけど?!」
P「内幕さらすのやめてもろて」
菜「ちなみに、大山さんは『わしが負けたということは相撲が体術に負けたということだ』と言ってたはずです!」
P「相撲代表気取りですか。横綱でもないのに」

文「…ちなみに、大山という四股名は実在します」