家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

風(風邪)とマスクと小噺と

P「ゲホッ…体調不良でサボったら、看病ですか?お仕置きですか?」
柳「両方、同時進行で。治らぬよう、悪化せぬよう…」
(ゲーム内投下日 18/1/16)

 

………………

P「以前、『なぜ風邪は“引く”なのか?』を独自に調べたことがあります。いちおう結論に達したはずなのですが、忘れましたわ」
文「…『お風邪を召す』という表現もありますね」
P「そう、そのへんも含めて調べたんですけど、忘却の風に攫われて、記憶の彼方です」
夏「カッコいい風に言ってんなよ」
楓「カッコいい“風(かぜ)”?」
夏「“風(ふう)”だよ!」

楓「風々(ふふっ)♪」

文「…まるで、山風先生ですね」
P「ああ、『風々院風々風々居士』っていう」
菜「か、戒名ですよねそれ」

 

凛「そういう話をすると言うことは」
P「そういうことです」

 

前「そこ、なんか『分かりあってる感じ』を醸さない!チャンと言葉で説明しなさい!」
杏「そうだよ、そういうのは“みくりーな”のお得意のヤツなんだからさ」
前「はあぁ~?“あんきら”の片割れに言われたくないにゃ~!」
比「なんスかこの気持ち悪いやり取り」

P「つまり、風邪引きましたです。はい」
菜「流行りのアレじゃないですよね?」
P「ちゃいます。たぶん。熱が無いので少なくともインフルではないです」
橘「こうやって更新している時点で、大したことないという見方もあります」
P「熱あっても更新した日があるはずなので、一概には言えません」

比「そういえば、このまえ何気なく『とある漫画で「風邪引いたな…マスクしなきゃ」って言ってプロレスのマスクかぶる、っていうギャグがあるんスよ』っていったら、楓さんが死ぬほど笑い転げてなんかすごかったっス。ね、楓さん」

楓「……」

比「楓さん?」
楓「たかがきかえで、は…おもいだしわらいを…ひっしでこらえてる、ところです…おきづかい…なく」

比「だそうっス」
P「じゃあ、私もマスクの小噺をひとつ。ある日本のミュージシャンが、ドイツにライブをしに行ったときのお話。ちょうど風邪気味だったのでマスクつけて行ったら、めっちゃ怖がられたそうなんです。今は知りませんが、そのころヨーロッパでマスクつけるのは、テロリストとか過激派とかヤバいヤツしかいなかったらしくてね。その人はどうしたかというと、ライブ当日、『グーテンターク』って書いたマスクを付けて、マスクを取ったらその下にもう一枚、『日本から来ました』ってドイツ語で書いたマスクが……っていう仕込みをしてステージに立ったら、これが大ウケで、つつがなくライブは終わりましたとさ。というお話」

夏「いちおう聞いとくが、それは実話か?『未確認情報』カテゴリじゃないよな」
P「実話です。そのミュージシャンのラジオでご本人が話されてました。名前も出そうと思えば出せますよ」
夏「そうか。名前は、いいか。信用しとく」
P「はは、私もようやく信用されましたかね」
夏「うるせー」

 

(20年4月7日追記。上記のエピソードのミュージシャン氏は、「グーテンモルゲン」と書いたマスクを付けてステージには立っておられませんでした。『「グーテンモルゲン」と書いたマスクを付けてステージに立とうとしたもののめっちゃ怖がられたので即やめた』が真実であると、ミュージシャン氏ご本人の発言により判明いたしました。ここに付記し、訂正に代えさせていただきます)

 

楓「菜々さん菜々さん」

菜「え、はい?ないしょ話?なになに……え~、『「ご本人」が咳の「ごほん」と掛かってるんですね♪』。だそうです」
P「……いや、そんなつもりは」