家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

アイドルのフィニッシャー、5人目(速水奏)

P「奏のリップロック」
奏「唇の関節を極める技よ」
P「橘、検索スルナ」
(ゲーム内投下日 14/??/??)

 

………………

楓「はい。続きました♪」

P「続きましたね。昨日から
楓「“お向かい”の悲しいニュースも何のその」
P「あの、そのへんは触れない方向でお願いします。『明日は我が身』って言いますし」

楓「はーい。ではさっそくですが、菜々ちゃん」
菜「はいはい、さっそくなんですか楓さん」

楓「菜々ちゃんの着信は、いまだに『UWFのテーマ』でしたよね?」

菜「えっ、と、そうですけど。……って、なんで菜々の着信知ってるんですかっ!?」
夏「そりゃ楓さんの前で着信が鳴ったことあるからだろ」
橘「ええ、それしか考えられません」

楓「というわけで、本日は『入場曲』もまたひとつの音楽ジャンルです。というお話♪」
P「らしいですよ」

菜「じゃあ楓さん、昨日言ってたメールの着信は誰の入場曲なんですか?」
楓「ふふ。実は、DJニラさんのテーマです♪」
菜「ほほう、ニラさんの……って、それって無音じゃないですか!かつてのワッサさんぐらい無音じゃないですかー!」

文「…無音の入場曲とは、いったい…そういえば、4分33秒という曲も…」

P「コズロフさんも最初は無音の入場でしたよね」
楓「アレックスさんじゃなくて、ウラジミールさんの方ですね」
菜「ジグラーさんもさいきん無音の入場をしてました」

文「…あ。着信が無音の入場曲、つまり…マナーモードですね。やっと解けました」

P「いや、着信が無音というのは、たぶん冗談だと思いますよ。ね、楓さん」
楓「はい♪もちろん冗談です」
文「…え。つまり…悩んだ私が、馬鹿だったのですね…」
楓「悩ませた私は、賢かったんです♪」
菜「ああもう、誰かこの“ブレーキの壊れた歌姫”を止めて下さい!」

P「楓さんのメールの着信は、本当はなんなんですか?」
楓「はい、正解は……『Here Comes The Money』です」
P「ははあ、シェインの曲ですね。……あ、やばい。あの曲はやばいですよ菜々さん」
菜「は、はいっ!だだだ、誰か、楓さんの口をふさいでください!ほら、いちばん近くにいる文香ちゃん!早くっ!」

文「…は、はい。では……んっ」

P「……あ」
菜「……Oh、ナイス“リップロック”」

夏「これは、がっつりいったな」
凛「がっつりというか、しっとりいったね」
橘「ふ、文香さんが……文香さんが楓さんと…」
P「検索不要になってしまいましたね、橘さん。はは」
橘「あ、あああ……」
杏「お子様には刺激が強すぎたかなー」

神「いや、口をふさぐなら手でふさげばいいだろ。なんで口でいったんだよ文香さん!ていうか、なんだよこの展開」
凛「プロデューサーの趣味としか思えないよ」
比「それしか考えられないっスね」

菜「と、とにかく、惨事は免れました!」
夏「ある意味 大惨事だけどな」

比「そもそも、ふたりともなんでそんなに焦ってたんスか?」
凛「その曲、そんなにヤバいの?」
P「『Here Comes The Money』はシェイン・マクマホンのテーマ曲で、日本では空耳でお馴染みの曲なんですが」
菜「そう、その空耳がですね、アイドルが口にしちゃいけない内容のシロモノなんです!」
神「ああ、なるほど、だから楓さんがそれを口にしないうちにふさごうとしたわけか」
P「はい、あの人のことですから、放っておいたら確実に歌っちゃってましたよ、アイドルが歌ってはいけないフレーズを」
菜「いやはや、危ないところでしたね~」

夏「なあ、あっちのふたりはがっちり唇の関節?が決まったままなんだが。どうすんだあれ」
凛「ふたりの周りでありすがなんだかもう挙動不審レベルでおろおろしてるよ」

P「オチを考えてませんでしたね……とりあえず、菜々さん」
菜「は、はい!せーの、おっとっせ!おっとっせ!おっとっせ!ほら皆さんも!」

P「リップロックが決まったら『落とせ!』コールがお約束です」
杏「うーん、オチには弱いかな」

 

楓「ちひろさんの着信はきっと『No Chance In Hell』ですね♪」
菜「うわあ、急に戻って来ないでください!文香ちゃんは……ああ、ぐったりしてますね」
P「失神KOといったところですか」
凛「ほんとに落としちゃったんだ、楓さん」
楓「極めっこ楽しいです♪」

菜「えっと、ちひろさんの着信が『ノ~チャ~ンス』ですか。似合いますねー」
楓「決めゼリフはもちろん『You’re Fired!』♪」
P「タイミング的にシャレになりませんけど」