家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

思ってたのと違う引用文について、杏さんと

 

 

………………

『だめだ。ふたたび苦痛のかぎ爪のなかに身をゆだね、彼は判断する。この集団はどうやら不成功の部類になりそうだ』

 

P「失敗したなー」

杏「なにが?」
P「ああ、杏さん。まずは、月末ガチャ出演おめでとうございます。……おめでとうで良いんですよね?」
杏「良いんじゃない?プロデューサーも回してよね。杏のことを想うなら」
P「わかりました。別に杏さんのことを想ってのことではありませんけど」
杏「ツンデレかな」
P「違います」

杏「で、なにが失敗なの?」
P「本日の記事の引用文の話なんですけどね」
杏「引用文?『だめだ。ふたたび苦痛の』云々っていうやつ?」
P「そう、それです。本当はこのような一文を引用するはずじゃなかったんですよ」
杏「ほう。ならなんでこの一文を引用する羽目になったの?」
P「それが、非常に説明が難しくて、困ってます。私の文章力ではちょっとうまく説明できそうにないんですけど」

杏「じゃ、いいよ。ガチャ回すの忘れないでね。お休み~」

P「あ、ちょっ………………よし。杏さん杏さん」

杏「なにさ~杏はもう寝るの。寝入りばなを邪魔された杏は怖いよ?」

 

P「いや、引きましたよ。杏さん1枚」

 

杏「え、ほんと?」
P「ほんとです。『あ、ちょっ』まで書いたタイミングでいったん休憩して回したら、出ました。ほら」
杏「……うわ、ほんとだ。実話だからね?これ」
P「だから、もうちょっと付き合ってくださいよ」
杏「仕方ないなあ……じゃあほら、聞いてあげるからさっさと続けてよ」

P「ありがとうございます。さて、本日の引用文の件ですが……順を追って説明するなら、つまりこういうことです↓

 

1.副業中にふと、ある小説の一節が頭に浮かぶ
2.『よし、今日はこれをブログの引用文にしよう』と決める
3.念のために帰宅してからその小説の該当箇所を確かめる
4.そこには、頭に浮かんだ一節とはかなり違う文章があった

 

……分かりましたか?」

杏「うん、だいたい分かった。だけど、プロデューサーのアタマがどうなってるのか分からない。ついでになんでそんなのなのに あんたん できるのかもわからない」
P「よく言われます」
杏「はあ。じゃあ、杏も順を追って聞くよ。1.副業中にプロデューサーの頭の中に浮かんだのはどんな文章なの?」
P「『失敗だ!今回は失敗だ!』とか、そんな感じでしたね」
杏「ふむ。2.実際の一文はどんな感じなの?」
P「本日の記事のいちばん上の↑三点リーダーのすぐ下、二重カギカッコでくくった それ です」
杏「『だめだ。ふたたび苦痛の』云々っていうやつ?これ2回目だけど」
P「そう、それです。2回目ですけど」
杏「なるほどなるほど……確かにかなり違うじゃん!思わず杏がビックリマーク使うレベルだよ」
P「ですよね。だからこそ、驚き、困って↓

 

5.これ引用文に使えないじゃん
6.失敗したなー

 

って話なんです」

杏「今日の引用文は『情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて』で良かったんじゃない?」
P「懐かしいですね。でもそれはちょっと有名どころ過ぎて、ちょっと」

杏「そもそも今日の引用文はどこから取ってきたの?」
P「それは、ふみふみさんから」
文「…え。えっと、これは…『ビーバーの涙』ですね。一応伏せました」
P「ご配慮に感謝します」

 

杏「あ~、寝る前にくだらない会話してどっと疲れたよ。疲れて眠るのは杏の主義に反するんだけどな~…ぐう」