ま「プロデューサーさんはアイスティーが好き。ただ、冬にも飲むのは止めて欲しいけど、言い出せなくて…」
橘(健気な人ですね)
(ゲーム内投下日 18/10/1)
………………
『冷たい缶コーヒーほどうまいものはない
あったかい缶コーヒーほどまずいものはない』
夏「いきなり暴論からスタートするスタイルか」
P「寒いときに暖かい物が食べたい。わかる」
杏「わかるわかる」
P「寒いときに暖かい物が飲みたい。わからない」
神「わからないのがわからない」
P「熱いものを飲むのが苦手なんですよ」
菜「いますね~そういう人」
楓「いわゆる“みく舌”ですね」
前「初耳モードにゃ」
凛「でもプロデューサー、そう言うわりには熱いラーメンとか余裕ですすってない?」
文「…凛さんもよう見とる」
橘「また妙な表現……いえ、もう驚かないことにします、このパターンも」
P「熱い食べ物は、まあまあ人並み以上に食べられます。高確率で口内をやけどしますけどね。でも、熱い飲みものは飲めないんですよ」
前「フシギな舌してるにゃあ」
夏「不思議というか都合のいいというか」
P「飲めないというか、そもそも嫌いなんです。というより、飲む必要性を感じないというか。人生に必要ないものと決めている、というか」
ま「でも、やっぱり冬にアイスティーはちょっと……」
P「アイスティーはですね、またほかの飲み物とは様相が違っていてですね。あれはいわば、人生の冷却水なんですよ」
杏「水冷式かよ~、って」
橘「人間はどちらかといえば水冷では」
杏「それもそうだね。ツッコミとして不適当だった」
凛「さっきのプロデューサーの発言、まゆへの答えになってないよ」
文「…さす凛」
比「凛ちゃん、目がコバルトブルーに光ってないスか?」
幸「まゆさんの健気を無下にした結果ですね」
P「では、こう答えなおしましょう。アイスティーが冷やすのは、身体じゃないんです。アイスティーが冷やすのは、人生そのもの。だから厳冬にもアイスティーは必要なのです。お分かりかな蒼ガール」
凛「わからない。圧倒的説明不足。いつものことだけど」
P「……その視線、凍えますね。人生ごと」
神「凛がいればアイスティーはいらないな」