P「MV対決、オクロック・ザ・ビートVS零時ー・零時ーかあ」
多「時間 気にしすぎですよ!」
夏「ある意味 現代人の鑑だな」
(ゲーム内投下日 17/3/23)
………………
P「モバマスもついにユニット抗争の時代に」
夏「レイジー・レイジーには勝てる気がしないな。いや、そもそも勝つ必要性というか、勝負する必要性を感じないんだけどさ」
楓「モバマスでユニット抗争……例えばこんな感じ。まゆちゃん、お願いします♪」
ま「カンペ、ですか?えっと……おほん。
『……まゆ、喋るの下手です。マイク苦手です。
でも、これだけは言わせてください。
これから行なわれる、『キノコ・コントラ・キノコ・ライブバトル』。
“インディヴィジュアルズ”と“カワイイボクと142’s”が輝子さんを賭けて戦います。
……どうして?
ユニット同士の潰し合いはシンデレラガールズの魅力のひとつですから、そこは良しとします。
まゆもアイドルですから。
でも……
やっぱり、おかしいです。
インディヴィと、142’sが、輝子さんを賭けて、戦う。
どうして?
どうしてそこに……
どうしてそこに、“アンダー・ザ・デスク”が入ってないんですか?
おかしいでしょう!
乃々ちゃん!美玲ちゃん!幸子ちゃん!小梅ちゃん!
まゆをのけ者にしようなんて、そうはいきませんよぉ?』
……ふう、こんな感じでしょうか」
菜「うーん、どっかで聞いたマイクですねー」
楓「かくして輝子ちゃんを巡る争いは、三つ巴に突入するのでした♪」
杏「その展開だと、乃々ちゃんがインディヴィとアンデスの板挟みなんだけど」
P「そうですね。まずは森久保がどっちに付くか決めるライブバトルが必要ですかね」
楓「では、アンデスとインディヴィによる、乃々ちゃん争奪ライブから♪前哨戦も兼ねて」
杏「勝った方が乃々ちゃんを味方にできるわけだ」
夏「でも、アンデスは乃々と輝子が欠けるわけだから、1対2になるぞ?」
菜「まゆちゃんが強引に割り込んだんですから、ハンデキャップ・マッチは仕方ないですかねー」
楓「数的優位のインディヴィは、まゆちゃんを挑発します。『なんだったら助っ人連れてきても良いぞ』って。さあ、まゆちゃん」
ま「ま、まだあるんですかぁ?えっと……
『言いましたね?
良いんですね、助っ人呼んじゃって。
こんなこともあろうかと、まゆ、ある人に声を掛けておいたんです。
まゆの助っ人は……
この人です!』」
楓「そして会場に鳴り響く、『Never say never』♪」
菜「おお、ここで凛ちゃん参戦!これは盛り上がりますね!」
P「どうも止まりそうにないので、ここまでにしておきますが。こんな感じで抗争ストーリーは流れてゆくわけです」
楓「凛ちゃんとまゆちゃん。かつて犬猿の仲と言われ壮絶な抗争を繰り広げた二人が、まさか手を取り合う日が来るとは♪」
菜「ありますねー、かつての抗争相手が助太刀に来る展開」
比「バトルマンガでもよくありまスね、かつての強敵が味方になるって」
杏「それ、たいてい弱体化フラグだけどね」
P「……記事はここまでですが、話はまだまだ続くようです。と言うか私も混ぜて下さい」
菜「前哨戦は、凛まゆタッグの勝ちにしましょう。ところがどっこい!……ですよね?」
P「もちろん、このままでは終わらせません。凛さんとまゆさんが森久保をステージに呼び出し、勝利を報告しようとした、そのとき」
楓「突如、凛ちゃんがまゆちゃんを襲撃♪」
神「なっ、まさかの裏切り?!」
楓「凛ちゃんはまゆちゃんを踏みつけにし、乃々ちゃんの手を取り宣言します。はい、凛ちゃん」
凛「『まゆ、お疲れさま。
これからは、まゆに代わって、私が乃々とユニットやってくから。
キノコ・コントラ・キノコ?ふうん……ま、勝手にやれば?
インディヴィも、142も、まゆも……
お疲れさまでした』」
杏「うん、傍若無人な感じが凛ちゃんっぽいね」
凛「どういう意味?」
神「それよりさ。面白い展開ではあるんだけど……本筋からどんどんそれて行ってる気がするぞ。大丈夫かこれ」
菜「うーん、ストーリーが複雑になりすぎるのはいけませんねー」
楓「でも、凛ちゃんの参戦と裏切り、乃々ちゃんとユニット結成の流れは是非やりたいですし」
杏「ちょっと待った。その前に、乃々ちゃんがアンデスとして戦うなら、今度は美玲ちゃんが一人なんだけど」
P「それは、失念していました。でも、彼女なら一人で戦うって言いそうですし、これ以上 抗争の関係者を増やすのもちょっと……」
橘(ああ、どこにも辿り着かない妄想トークが……)
文(…皆さん楽しそうですし、そっと見守りましょう)