家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

『彼はお前の頭(エース)を砕き、お前は彼のかかと(クリート)を砕く』

 

 

………………

P「『問題。「春眠暁を覚えず」と歌った唐の詩人は誰?』」
菜「『孟浩然!』」

夏「しょっぱなからいきなりなんなんだ」
菜「え~、ウルトラ屈指の名シーン“ドミニカの悲劇”の幕切れですよ!知らないんですか」
夏「知らないんですよ。残念ながらな」
P「あれを見て以来、ドミニカ共和国に妙な憧憬が、ね……」

保「今日は“ラ・プリマヴェーラ(春)”こと『ミラノ~サンレモ』」
洋「来ましたね~モニュメント第1弾!」

P「『ミラノ~サンレモ。長すぎる』」
文「…『博物誌』風ですね」

保「ミラノ~サンレモは現在行われているワンデーレースでいちばん長い距離を走るわ」
洋「今年は291キロ!確かに長い、長すぎる!」

P「『彼はお前の頭(エース)を砕き、お前は彼のかかと(クリート)を砕く』」
ク「……『創世記3章15節』」
凛「クリートはかかとじゃないけど」

P「悪役を『ヒール』と呼ぶのは、この聖句が由来だとも」
文「…『彼』、つまり“蛇”にそういったイメージが付くのは理解できますが…“かかと”にまでそれが及んでしまったのは、興味深いです」

P「さて、では、優勝予想だけして終わりましょう」

保「今年こそはサガン弟ね。ボドナール、ユライ、オスと強力なお守りが3人揃ったし」
洋「そろそろ独走勝利が来そうな気がするので……LLさん!下りアタックからの独走!」
P「私は、マシューズにしときます。去年みたいな3人ぐらいの精鋭による小集団スプリント決着じゃないかなーって。特に根拠はありませんけど」

保「その3人に、サガンは?」
P「含まれてます。もちろん」
洋「あらら、また砕かれちゃうんですね、“世界のエース”さん」

“危険牌”とときん&ふーかさん。もやもやの春、もふもふの盾

 

 

………………

P「暖かくなってきました。そのせいか知りませんが、なんだか調子が悪いです」
菜「季節の変わり目は体調に気を付けないといけませんよ~」

前「急にあったかくなって、みくもなんだか もやもや するにゃあぁ。ごろごろごろごろ」
杏「(みくが床を転がる音)」
前「ごろごろごろごろごろ~」
P「みくさんみくさん、そんなに転がると見えますよ」
前「ナニが~?Pチャンにパンツ見られたぐらいで動揺するみくじゃ…」
P「前川みくという人間の底の浅さが」
前「なんでいきなりたいそうな話になっとんねん!にゃ」

文「…暖かくなってきましたが、まだ“春”と呼ぶには早いかもしれません」
橘「そうですね。まだ冷え込む日はあるみたいです。『三寒四温』です」
文「…ですから、言うならば今は『春を思う季節』と言ったところでしょうか」
橘「良いですね。なんだか風流です」

文「…春を思う季節、つまり…『思春期』です」
比「ああ、それが言いたかったんスね」

凛「みくの もやもや も思春期のせいだった?」
前「なんでやねん。ていうか凛チャンも思春期でしょ!……それと鷺沢ぁ!性懲りもなく話をめんどくさくしよって!」
文「…もふもふの盾」
神「今度はアタシかよ」

P「もふもふ、じゃなくて、もやもやする『春を思う季節』に“とときん&ふーかさん”という危険牌を切ってくるちひろさんはさすがだと思いました」
楓「放銃待ったなしですね♪」

ぱんぱん(大石泉の尻を拝む音)

P「念願の尻泉をお迎えしたけど、使い道が無い(ネタ的に)」
土「とりあえず手ぇ合わせて拝んどき」
村「ぱんぱん♪(柏手)」
(ゲーム内投下日 18/1/20)

 

………………

土『この尻、アタシらは触り放題やで』
村『やでぇ♪』
泉『嘘だから』

 

P「『木村夏樹の好みの料理がミントキャンディになっていた』。なんか良いですね、この一文」
文「…『変身』の冒頭に匹敵する名文に見えてきました」

夏「そんなバカなことばっか考えてるからティレーノ第6ステージまるまる見逃すんだよ」
P「そ、それは言わない約束でしょう」
洋「まあまあ。まだ第7ステージが残ってますから!」
凛「うん、いま見てるとこ」

P「気を取り直して。デレステでさくらーちょのSSRが来たと聞いて」
夏「“さくらーちょ”?どちらさまだよ。初めて聞く呼び方だな」
P「先月はいずみん。ということは、来月はあこちー?」
橘「それも、お初にお耳に掛かる呼び名です」

文「…これは、誘っていますね」
神「泉ちゃんのお尻の話?確かにあれは、誘ってるというか、狙いすぎだな」
凛「奈緒の競泳水着もたいがいだったと思うけど」
神「その話は止めろっ」

文「…『誘っている』というのは、泉さんのお尻もそうなのですが…本日のネタの話です。これは、あからさまにレスの方向性を誘導しようとしている文章です」
杏「ははあ、『お尻』で『使い道』で『ぱんぱん』ときたら、レスは“そっち”方面に向かわざるを得ないよね、ってこと?」
夏「なるほどな。言われてみれば確かに、あからさまな誘導だ」
比「レス乞食レベルっスね」

P「大抵のネタに、いわば『模範解答レス』を想定しているのは、事実です。今回の“尻泉”ネタはそれがばっちり嵌った最たる例なのもまた、事実です」
文「…それはつまり、“そっち”方面のレスが殺到した、ということでしょうか」
P「殺到というほどではありませんが、まあ、それなりに」
文「…やりますね、プロデューサーさん。ふふ」
橘「なぜ文香さんが嬉しそうなんですか」

凛「問題はむしろ、泉よりさくらだと私は思う」
菜「さくらちゃんが?どういうことですか?」
凛「さくらは亜子に言われたから無邪気に柏手を打っただけなのか……それとも、“そっち”の意味をわかっててあえて『ぱんぱん』って言ったのか?ってこと」
文「…なるほど。後者だとしたら、さくらさんのキャラが覆ります」
杏「ウザキャラな上に耳年増とか誰得」
神「言い方がひどい」

P「『ウェブ拍手』ってありましたよね、菜々さん」
菜「ありましたね~……じゃなくて、あったみたいですね~、ですね。伝聞です伝聞!はいっ」
P「あれをこっそり『ウェブ柏手』にしてた時期がありました」

橘「ちなみに、『拍手』も『かしわで』と読めるようです」

P「今日の記事の内容は、先月のいずみんSSRのときに投下する予定だったもの。それがなぜか投下しそびれてしまって」
凛「同じようなパターンで眠ってる記事がけっこうあるらしいよ」
P「そ、それはばらさない約束でしょう凛さん」
神「とりあえず、今回の記事はお蔵入りの蔵から引っ張り出せてよかったじゃんか」
P「はい。ありがとう、さくらーちょ。ありがとう、ちひろさん」

夏「推していくのか?“さくらーちょ”」
比「あと、『いずみん好き』とか言っておきながらエロ系ネタ扱いって、どうなんスか」
杏「まあ、仕方ないんじゃない?だってあのお尻だもん」
凛「うん、仕方ない。お尻は偉大だよ」

 

P「……あれ。そんな締めで良いんですかね」
夏「はは、誰のせいだろうなあ」
橘「私の発言で切り上げておけば、知的な締めになったんです」

『お嬢(村上巴)のデビュー曲=作曲・弦哲也』を予知P

P「『お嬢の得意戦法は内藤流』。約3年半前のネタ。内藤先生の『おゆき』の作曲は、弦哲也先生」
堀「予知…なんでしょうか」
(ゲーム内投下日 18/3/9)

 

………………

P「お嬢こと村上巴のソロ曲『おんなの道は星の道』の制作布陣が本気出し過ぎと話題ですが」
夏「本気出し過ぎというか、本気の出し方を間違ってるというか」

 

P『お嬢の得意戦法は?』
巴『内藤流空中戦じゃ』

 

P「ブログ内時間で約2年5か月前、ゲーム内時間で約3年半前のネタです。このネタを以って、拙プロデューサーさんが『お嬢のデビュー曲=作曲・弦哲也」を予知していた』ということにして構いませんでしょうか?」

杏「プロデューサーがそうしたいならそうすれば良いじゃないかな」
P「じゃ、そういうことにさせていただきます」

橘「『「必死」が伏線』というのは、そういうことですか」
比「将棋用語にあるんスね、『必死』って」
神「伏線というには弱くないか」
比「っスね」

P「……以上が『も の す ご く 言 い た い こ と』でした」

楓「ちなみに、トランキーロの内藤さんもお名前は哲也です♪」
菜「ついでに、その内藤さんは大の広島カープファンとして有名です!」
P「補足どうもです。……以下は、いつものアレなので、『村上巴』『おんなの道は星の道』『弦哲也』というワードに引っかかって来られた方は読まなくてもOKです」

保「ティレーノ~アドリアティコ第3ステージ。今大会の最長ステージにして激坂フィニッシュという難コース」
P「主催者はこの第3ステージと第5ステージを『壁のコース』と呼んでます」
凛「激坂バトルって見てるこっちも力 入るよね」

P「終盤、スカイの支配する集団からアタックを決めたログリッチがアダムの方のイェーツや好調ベノートの追撃を振り切り勝利」
洋「ポディウムでテレマークも見せてくれました!」
保「だいぶ控えめな感じだったけど」

P「このステージでは、日本の初山翔選手が逃げに乗り、同じく逃げに乗ったチームメイトのバジョーリの山岳賞ジャージ獲得をアシスト」
凛「バジョーリをトップで通過させて、自分は2番手で通過して他の選手にポイントを取らせない……というオーダー?」
洋「そうそう!いい走りだったよ!」
保「ティレーノで逃げて山岳賞をアシスト。これは、かなりの“実績”だと思うわ」

P「ツール・ド・台湾第1ステージでは、日本の岡本隼選手が勝ってますね」
凛「良いね。がんばれ日本勢」

P「第4ステージは、いわゆる『上りと下りしかない』、これまた難コース」
洋「制したのは、ランダさん!」
保「これがモビスター移籍後初勝利。古巣スカイを向こうに回してエースとしての実力をしっかり見せつけたわね」
洋「去年はそのスカイ内でちょっと不穏だったこともあるランダさんですから、やっぱり出て正解でした!」

P「レース後、ランダは『スカルポーニのことを考えながらゴールした』と泣かせるコメントを」
保「アスタナ時代にチームメイトだったのね」
洋「次の第5ステージは、そのスカルポーニさんが生まれ、暮らし、そして亡くなった町にフィニッシュする『スカルポーニに捧げるステージ』です!」
P「そもそも今年のティレーノは『スカルポーニに捧げる大会』なんですよね」

保「パリ~ニース第7ステージは、サイモン・イェーツ」
洋「同じ日のティレーノ第4ステージではアダムさんの方も勝ちの目もあったけど、兄弟同日優勝はならず」
保「その代わり、なのかしら。ヨンとゴルカのイサギレ兄弟が3位と4位に入ってるわ」
洋「2位にはディラン・テウンスさん」
P「去年の後半タマモクロス的覚醒を見せたテウンスですが、今年はこれが初表彰台」
洋「総合では、リーダーだったLLさんがトップ10から一気に転落するという波乱が!」
保「ステージ優勝したサイモンがそのまま総合でも首位に。そこから、ヨンが11秒差、ゴルカが12秒差、ウェレンスが13秒差と大接戦ね」

洋「崖から落ちたデマルキさんは、無事完走!よかった~」
凛「崖から落ちて完走って、どういうことなの?ロードレース選手って、たまに怖いよ」
保「柵を越えて崖から落ちた選手が無傷で復帰して、柵に激突した選手が負傷リタイアなんてこともあるしね」
P「いつぞやのマイケル・ロジャースとか」
保「激突して、しばらく走ったけど、けっきょく涙ながらにリタイアしたのがロジャース。崖から落ちたのに無傷で走り続けたのが……」
P「アローヨでしたっけ」
洋「“スーパー・ラスムッセン”のときですね!」

P「3周年は過ぎ」泉「伏線回収は先送り」

 

 

………………

P「有浦アイプロ終了。ナタフェス開催中。レア枠の眼鏡いずみんが素晴らしい」
比「春菜ちゃんも荒ぶってたっスよ」

P「最近気づいたんですが、私、かなりいずみん好きみたいです」
杏「うん、知ってた」

P「いずみんといえば、昨日はなんかパソコンが変でした。なんか動画見れないし。今日もなんかなかなか立ち上がらなくて焦ったのですが、なんとかなりました」
橘「こうやって更新できているのが証拠ですね」
P「正しく。動画も見れてますし。ただ、故障や不調も怖いですが、原因もわからないまま直るのも怖いです。パソコンも中古で買って3年過ぎたとなると、覚悟した方が良いか……」

文「…3年といえば。この3月でブログが3周年を迎えたのですが、お気付きでしょうか」
P「……お気付きでなかったです。当ブログはまだもうしばらく続きます」

保「パリ~ニース第3ステージは、3人の逃げ切り」
洋「LLさん、イヴェールさん、そして、ディグレゴリオさん!」
P「彼もまた口に出して読みたくなる名前ですよねー、ディグレゴリオさん」
保「総合ジャンプアップを狙うLLさんに連れられ、スプリントにはしたくないディグレゴリオのアタックを封じ、イヴェールが勝利」

洋「第4ステージは、個人タイムトライアル。勝ったのはポエルスさん!強いなあー」
保「総合はLLさんが死守」

P「そして、第5ステージ。この日も逃げ切りが決まりました」
保「エデ、エルファレス、クザン、ポリット。序盤から逃げたこの4人が微妙なタイム差をキープしたまま最後の3級山岳に」
洋「上り始めでポリットさんがアタック!しばらく間をおいてクザンさんが追走!先頭は2人に」
P「ポリットの再三の『前引けよ!』攻撃にめげず、なかなか前に出ないクザン」
洋「でも、ほとんど牽制は入りませんでしたよね」
P「でしたね。苛立ちつつも、逃げ切りを優先して引き続けたポリットのおかげで2人は後続集団を振り切ることに成功」
保「最後は力を溜めたクザンがポリットの後ろから飛び出して勝利」
P「ポリットが2秒差の2位。その2秒後に後続がグライペルを先頭になだれ込みました」
洋「ぎりぎりでしたね!クザンさんは上手くやりました。これもロードレース!」

凛「クザンに対抗してポリットもペースを落としてたら、2人とも集団に捕まってたってこと?」
P「正しくね。だからレース後クザンは『賭けに勝った』的なことを言ってたみたいです」
凛「ポリットが前を引いてくれることに賭けたわけか。クザンはポリットに感謝だね」
洋「のちのち同じ展開になったときにクザンさんが『今度は俺が引くぜ!』ってポリットさんを連れて行ったりなんかして」
神「それは、燃えるな」
保「わりとそういう“貸し借り”的なものはあるみたいよ」
P「意外と『義理と人情』の世界ですからね、ロードレースって」

洋「第6ステージ。……ポエポエさん、落車リタイア。そんなあ」
P「鎖骨骨折ですか。今年は調子良かっただけに、非常に残念です」
保「勝負の行方はと言うと、絞り込まれた集団から残り1,5キロで飛び出したモラールが勝利」
P「上手くけん制を誘うタイミングで飛び出しましたね」
保「集団が少数の精鋭ぞろいだったからこそできた芸当かも」

洋「ティレーノは明日ですか」
P「はい。もうパリ~ニースの第7ステージとティレーノの第4ステージが始まっているのでね」
保「ふたつのレースを並行して見るのって、なかなか辛いわよね……」

比「『必死』の伏線はどうなったんスか?」
P「それも、明日で。いえ、明日以降で」
文「…時機を逸しないことをお祈りしています」

 

洋「あああああっ!デマルキさんが落ちました!崖から!」

保「……なんとか自力で歩いて上ってきたわね。良かったわ」
P「大事には至らなかったようでなによりです。まさに記事をアップしようとした瞬間の出来事でしたわ……」

『必死』は伏線なるか

 

 

………………

比「プロデューサーが2日サボってるうちに、裕美ちゃんと美優さんと巴ちゃんのソロ曲の情報が来てるっスよ~」

P「待って先生。ちょっと待って」
比「ん、ど~したんスか」
P「その件についてひとつ、『も の す ご く 言 い た い こ と』があるんです!でも、例によってゲーム内でネタにしてからなので明日までちょっと待って先生」
比「わ、わかったっス。……てか、必死っスね」

P「必死?……はは、さすが先生。気が利きますね」

比「いまのやり取りのどこに『気が利く』要素があったんスか?」
P「実は、先生がいま口にされた『必死』というワードがですね、伏線になるかもしれないんですよ。頼みもしないのに伏線を張って下さるなんて、気が利くと言わずしてなんというのかと」
比「はあ、よくわからないっスけど、『そりゃどーも』とだけ言っておくっス」

橘「『伏線』は文字どおり『伏せて』おくものです。『ここが伏線です』なんて言いふらす物では断じてありません」

保「ティレーノ~アドリアティコ開幕」
P「パリ~ニースも豪華メンバーですが、こちらも豪華メンバーです」

保「第1ステージはチームタイムトライアル
洋「ド平坦の直線コースを往復するハイスピードバトルを制したのは、BMCレーシング!」
P「BMCはこれで3年連続初日のチームTTを制したことになります」
保「先頭でゴールしたカルーゾがリーダージャージを獲得してるわ」

P「第2ステージは大集団スプリントに」
保「サガン弟やニッツォーロ、クヴィアトコウスキーを抑えてキッテルが移籍後初勝利」
洋「しかも去年のツール以来、約8か月ぶりの勝利です!」
保「リーダージャージはカルーゾからチームメイトのべヴィンに」

P「キッテルはやっとカチューシャトレインとの連携が上手くいったというところでしょうか」
洋「リックさん、ナイスリードアウトでした!」

保「リック・ツァベルは、往年の名スプリンター エリック・ツァベルの息子ね」
洋「お父さんが勝ったレースでよく一緒に表彰台に上ってたんだよねリックくん」
P「『エリック(Eric)』から頭文字の“E”をとっぱらって『リック(Ric)』っていう。この手抜きっぽいネーミングセンス、嫌いじゃないです」

文「…たほいやと」神「ダグ・ホイヤー」

P「フランスのFDJが『グルパマFDJ』にチーム名変更。なお新ジャージがクソダサ」
緒「でも、四つ葉のマークは健在ですっ」
(ゲーム内投下日 18/3/5)

 

P「ダグ・ホイヤー、BMCのスポンサーに(ひと月半遅れ)」
神「ああ、承太郎の腕時計の」
P「やっぱそのイメージだよな」
(ゲーム内投下日 16/11/16)

 

………………

凛「FDJの新ジャージ、別にクソダサってほどひどくもないと思うけど」
P「そう、ですね。インパクトを求めるあまりちょっと過激な言葉を選びすぎたかもしれません」

洋「FDJって、ちょっとのあいだ『FDJビッグマット』でしたよね」
保「ビッグマットはフランスのホームセンターだったかしら。今回のグルパマはフランスの大手保険会社ね」
P「ビッグマットはサブスポンサーだったので『FDJビッグマット』。グルパマはFDJに代わってメインスポンサーになったので『グルパマFDJ』……という認識で良いのかな」
凛「名前の並びがスポンサーの序列なんだね」
保「そうね。一昨年 消滅した『ティンコフ』のチーム名の変遷なんてなかなか面倒くさかったわ」
P「ガラッと変わるより微妙に変わる方が覚えづらい場合がありますものね」

洋「ダグ・ホイヤーって、BMCのスポンサーですよね?でも、チーム名に入ってないのはなんでですか?」
P「さあ、分かりません。調べれば分かるんでしょうけど、そこまで掘り下げる気力もないんで」
保「時計メーカーと自転車界も微妙な関係だし、そのへんが関わってるのかしら」

神「ダグ・ホイヤーといえば、承太郎の腕時計だな」
比「ダグ・ホイヤー付けてる高校生とか、確かに生意気っスよね」
P「腕時計なんて、もう何年も付けてませんわ……」

文「…ダグ・ホイヤーと たほいや は、似ています」
橘「そうですね。そんな気がしてきました」
文「…本日のタイトルに如何でしょう」
P「ふみふみさんがそうおっしゃるのなら、いただいちゃいましょう」
文「…まいどあり」

保「パリ~ニース第1ステージは、石畳の上りスプリント。4人横並びのハンドル投げ勝負を制したのは、FDJ……ううん、『グルパマFDJ』のデマール」
P「正式にチーム名とジャージが変更になったのがこのパリ~ニースからなので、もちろん変更後初勝利です」
洋「いきなり新スポンサーのアピール成功!まさにエーススプリンターのお仕事!」
保「デマール自身も今季初勝利ね」

P「4人横並びのスプリントでデマールが勝利。ここまでは問題なし。ただ、デマールと競り合ったメンバーが問題」
保「ゴルカ・イサギレ、ラポルテ、そして、ウェレンス」
洋「石畳の上りスプリントという特殊なフィニッシュとはいえ、それでもやっぱりわけのわからない取り合わせです!」
保「むしろデマールが異物に見えるレベルね」
P「生で見られなかったことが悔やまれます」

洋「“TJ”ことヴァンガーデレンさんが落車リタイアしてます」
P「落車して集団に復帰する途中でチームカーにぶつかって怪我した模様。で、頚椎捻挫……」
洋「落車でケガするのは、正直 仕方ないと思います。でも、それ以外の理由でレース中にケガして欲しくないですっ!」

保「第2ステージは真っ当な大集団スプリント。勝ったのはフルーネウェーヘン」
洋「真っ当だったけど、人数そろえたクイックステップはやらかしたかなー」
保「肝心なところでトレインが千切れたわね」

P「フルーネウェーヘンは今季5勝目。現在のシーズン最多勝タイ」
洋「フルーネウェーヘンさん以外に5勝してるのは2人。ひとりはヴィヴィアーニさん。もうひとりが、バルベルデ師匠!」
P「スプリンター2人にしれっと混ざる師匠。ほんと、この人なんなん」