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ま「ごめんなさい」
杏「佐久間まゆ、まさかの開幕謝罪」
神「まゆに頭下げられると、なんか裏がありそうな気がしてしまうのはアタシの偏見か?」
凛「偏見だね。二次の見すぎだよ」
P「少なくとも、当家のまゆさんに裏はないと思われます」
菜「この『ごめんなさい』はねるとん的な『ごめんなさい』だと菜々は見ました!」
夏「たぶん伝わらないと思うぞそれ。アタシもよく分からないままツッコんでんだけど」
ま「告白します。実はまゆ、自転車の両手放し運転が出来ないんです」
洋「ああ、自転車の話だったんだね」
ま「はい。自転車にふつうに乗るぐらいならまゆもできますけど、ハンドルから手を放すのは無理です。片手だけでも。それなのに、とても有能な選手みたいな設定をもらってしまって、なんだか申し訳ないなぁ……って」
P「うーん、なんて健全でまっとうな告白」
凛「そして、なんていい娘。さすが私のまゆ」
神「シャフ度で『私が殺りました』って言った娘とは思えないな」
文「…ここも二次空間ですし、別キャラと言い切ってしまっても」
比「それ以上は駄目っス」
洋「でも確かに、プロの自転車選手になるためには両手放しは必須スキルですよね!」
保「そうね。特にロードの場合は、出来ないとちょっと厳しいかしら」
P「両手放さないと、ヴィクトリーポーズを決められませんしね」
神「そこなのかよ」
P「いやいや、ボケじゃなくてわりと本気で言ったんですが」
凛「私は、いちおう出来るけど……でも、プロは凄いよね。スプリンターなんて、トップスピードのまま両手放してポーズとるもんね」
洋「手を放すのが早すぎて、ハンドル投げで差されたペタッキさんもいるよ!」
保「名指しは止めて差し上げて洋子さん。それやらかしたのは彼だけじゃないんだし」
楓「これが本当の『手放しで喜べない』話ですね♪」
菜「捻じ込みましたねー」
P「ちなみに、まゆさんが自転車に乗れるかどうかは、公式情報がないため不明です」
比「のちのち乗れないことが判明して、プロデューサーが『ごめんなさい』しないといけない可能性もあるわけっスね」
橘「もっとひどいのは、『既に公式で言及があって、それをプロデューサーさんが知らないだけ』というシナリオです」
P「さすがにそれは大丈夫、だと思うのですが……」