家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(主にプロレス・自転車談義)

汚れ役も厭わないまゆ

 

 

………………

P「前回は“エースに仇なす者には容赦しない”まゆさんをご紹介しました」

神「前回って、記事にして3つ前、日数にして4日前のことだけどな」
橘「どう考えても『前回』ではありませんね」

P「……今回は“汚れ役も厭わない”まゆさんをご紹介」
凛「待ってました」
P「それはどうも。さて、ある日のレースでの出来事。まゆさんが仕えるエースが、いきなり落車してしまいます」
洋「あらら、さいさき悪いです」
P「序盤ということでスピードも出ておらず、大事には至らなかったものの……ひとつ問題が」
保「なにかしら」
P「シューズが壊れてしまったんです」
凛「こけたときの衝撃でクリートがゆがんだのかな」
P「詳細は分かりませんが、おそらくそんなことだろうと。ともかく、壊れたからには交換しないといけません」
夏「交換って、どうせ走りながらなんだろ?」
P「もちろんです。アシストに守られながらチームカーまで下がったエースは、アシストに支えられて走りながらシューズを脱ぎ、アシストに手渡します」
凛「そのアシストが、まゆ?」
P「はい。シューズを受け取ったまゆさんは……次が重要なのですが……まゆさんは、受け取ったエースのシューズからインソール、つまり中敷きを抜き取り、口 に 咥 え ま す」
凛「イ ン ソ ー ル を 口 に ?へえ」
P「まゆさんはインソールを口に咥え、シューズだけチームカーのスタッフに渡し、新しいシューズを受け取って、口に咥えていたインソールをセットし、エースに手渡し、無事にシューズの交換完了と相成りました」

保「プロともなると、インソールはミリ単位のオーダーメイドだから、シューズは替えても、インソールの替えが無いときは使いまわさないといけないのね」
P「だからまゆさんはインソールだけ抜き取って、手がふさがっていたため口に咥えたというわけです」
洋「エースのためならインソールだって咥えちゃう。アシストの鑑です!」

凛「なるほど、文字どおりの“汚れ役”ってわけだね……決めた。私もいつか、まゆにインソールを咥えてもらうに足るアイドルになる」
神「なんだその決意」
比「まゆちゃんには聞かせられないこと言ってるっス」

ま「すでに聞いちゃいましたけどねぇ……」

楓「あ、シューズだけに『足る』なんですね♪」

P「ちなみに、今回のこのエピソードには元ネタがあります。若干、簡略化してますけど」
洋「ネタばらししちゃうと、シューズが壊れたエースはコンタさん、インソールを咥えたアシストはトザットさん。ティンコフ時代ですね」
P「言ったかもしれませんが、前回の『藤本里奈プロ初勝利』も元ネタのレースがあります」

神「だから、それのどこが『前回』なんだって」
橘「犬みたいな時間感覚です」

 

文「…咥える、だけに『犬』と。そう言いたいんですね」
橘「いえ、そんなつもりでは」