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Ｐ「あと少しで、アニメの最終回が始まります。見たいけど、見たくない！」
杏「出演（で）たいけど、出演（で）たくない！」
Ｐ「頭の中で『Ｔｒａｎｃｉｎｇ Ｐｕｌｓｅ』が鳴り止みません」
杏「杏もだよ。主にデレステのせい」
Ｐ「はい。振り付けが素晴らしいですね」
凛「そう言ってもらえると嬉しいけど、実際大変だったよね」
神「ああ、大変だったな～。覚えるだけで大変だったし、三人で合わせるのがさらに大変だったし、歌いながら踊るのがまた大変だったし」
Ｐ「サビの途中の……両手をこう、頭上からひらひらさせながら降ろしてくる感じのところが特に良いですね。……こんな説明で伝わりますか？」
神「ああ、あれな。あの部分は特に渾身の出来だって言ってたな」
凛「事務所でも、あの部分やって！とかあの部分教えて！って何度も言われたね」
Ｐ「しかし、あれですよ。あんなクールな曲にクールな振り付けなのに、奈緒さんのかわいさは隠しきれないというね」
神「おいまたそのパターンかよ！いい加減、マンネリだぞもう……」
Ｐ「事実ですからね、何度でも言いますよ。奈緒さんかわいい」
凛「うん、奈緒はかわいい。これはもう天性のものだから、諦めてこれからもひたすらかわいい奈緒でいてよ」
神「……もういいよ。諦めたから、最終回 見に行こう」
