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洋「ジーロー♪」
Ｐ「『セーガー』的な感じでお願いしてみました」
杏「謎演出」
洋「と、いうわけで！ジロ開幕でーす！」
保「ついに始まったわね、２１日間の寝不足との戦いが」
Ｐ「もう第２ステージが始まってるので……えっと、もう少しで逃げ集団が１つ目のスプリントポイントに差し掛かりますね。さっさと行きましょうか」
洋「ラジャー！第１ステージは、個人タイムトライアル。距離は８キロ、最後の２キロが急勾配区間を含む上り、というレイアウトでした」
Ｐ「勝ったのは、ログリッチ。２位のサイモンに１９秒差、３位のニバリに２３秒差を付ける圧倒的快走で、優勝最有力候補がいきなりマリア・ローザをゲット」
保「以下、４位にロペス、５位にデュムラン、６位にマイカ、７位にゲオゲガンハートね」
Ｐ「良い位置ですね～、タオ」
洋「ログリッチさんのこの日の作戦は、『なるべく早く走る』だって！」
凛「なにそれかっこいい」
保「この日は上り区間を最速で走った選手が山岳賞ジャージ、マリア・アッズーラを獲得できたんだけど……結果、平坦を捨てて上りを全開で走ったチッコーネがジャージをゲットしたわ」
凛「その思い切りもそれはそれでかっこいいね」
洋「ちなみに、今回は日本人選手が２人出ていますけど……初山選手が１７０位、西村選手はタイムオーバーで失格、という結果でした。うーん、残念」
Ｐ「ツアカリも始まりますね。ツアー・オブ・カリフォルニア」
洋「イギータくん、ＥＦ移籍初戦です！」
保「洋子さん的にはそこなのね」
洋「だって、ね？プロデューサーさん」
Ｐ「そういえば、こっちでは言ってませんでしたっけね。『イギータは要注目』って」
洋「私とプロデューサーさんは２月のバレンシアから注目してました！言ってなかったですけど。ねっ、プロデューサーさん！」
Ｐ「正しく、ねっ」
保「必死のアピール、ねっ……」
洋「若手といえば、他にポガチャルくんとかビョーグくんとかも出ます！」
保「若手といえば、ヨークシャーで活躍した１９歳のヴェルマークも注目よね」
Ｐ「ああ、アメリカの選手なのでカリフォルニア出るかなーって思ったんですけど……出てませんね」
