家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(主にプロレス・自転車談義)

『おびえたお魚たち』

 

 

………………

凛「公演の醍醐味のひとつは、『いつもと趣きの違うユニット』にあると私は思うんだけど」

P「凛さんが話を振るとは珍しい」
凛「たまにはね」

文「…確かに、公演と名の付くイベントでは、『物語の登場人物としてのユニット』が登場します」
凛「そうそう、それ。いつもみたいなライブやパフォーマンスが前提のユニットじゃなくて、ストーリーや設定に沿った役柄としてのユニットが出てくる、その新鮮さが公演の良いところだと思うんだ」
神「一理あるかもな。公演で意外な共通点に気付かされた組み合わせとか、そこから進展して他のイベントに再登場することになったユニットとか、あるしな」

凛「ちなみに今回の人魚公演は、乃々の新ユニットが登場してるんだけど、知ってた?『おびえるお魚たち』っていうんだけど」
P「あ、はい。知ってました」
凛「ふーん、なら良かった。その名のとおり、乃々の怯えっぷりを堪能できるユニットだから、よろしくね」
P「けっきょく、それが言いたかっただけ、とか」
凛「さあね」

神「でもさ、乃々っていつもなんか怯えてる感じだよな。てことは、このユニットの乃々はいつも通りってことか」
凛「はあ……甘いよ、奈緒
神「ん?甘い?」
凛「乃々がいつも何かに怯えてる感があるのは確かだよ。前に比べたらかなりマシになったけど。ただ、今回は『おびえるお魚たち』というユニットとしての怯える乃々だから。つまり、その“怯え”は、あくまで演技としての“怯え”であって、いつもの乃々の“怯えてる感”とは別物なんだよ。そのへんの違い、奈緒にも気付いて欲しかったな」
神「あ、ああ。なんか悪かった」
凛「今からでも遅くないから、ぜひその違いを味わってよ」