Ｐ「美しき追跡者 開幕」
楓「チェイサー？」
早 柊 礼 レ「今お酒の話を」
（ゲーム内投下日 １５／８／２２）
………………
杏「酒臭そうな集団だね」
Ｐ「私は何も言ってませんからね、楓さん？」
楓「ふふっ。お酒を飲んだら酒臭いのは当然ですから、気にしませんよ♪」
Ｐ「チェイサーといえば、強いお酒を飲むときの口直しの水のことですが、場所や人によってはチェイサーとして弱い酒を用意する場合もあるそうで、それはほんとに現世の話なのかと疑いたくなりますね」
楓「プロデューサーさんは飲まない人なんですか？」
Ｐ「飲みませんね。『渇きをいやす為でもないのになぜ喉に液体を流し込まないといけないの？』 派ですね」
楓「まあ、なんて無粋な派閥でしょう。私が時の権力者なら徹底弾圧してるところです♪」
杏「ラスボスと呼ばれる人が言うと怖いなあ」
Ｐ「飲まないといけないとしても、せいぜい２杯です。大抵はハイボールです」
楓「ふむ、飲めないわけじゃないようですね。これは調きょ、いえ、仕込み甲斐が……」
Ｐ「止めてください。時間の無駄です」
杏「大人も大変だ」
Ｐ「『怪盗公演 美しき追跡者（チェイサー）』開催中。大好きなツアーです」
橘「先に言っておきますが、私はアルセーヌ・ルパンが嫌いです。どうにも言動が子供っぽすぎて。言わずもがな、ホームズの名を虚仮にしたことも許せません」
Ｐ「前者はともかく、後者はルパンのせいというよりルブランのせいだと思いますが。そうそう、『高名な依頼人』でグルーナー男爵が口にしたフランス人探偵の名前を憶えていますか？」
橘「えっと、暴漢に襲われて一生自由の利かない身体になったという、あの人のことですか？名前は確か……ル・ブラン。あ」
Ｐ「あれって、ドイル先生の趣意返しなんじゃないかと思うのですが、どうでしょう？私の知る限りこれを指摘した人はいないようなのですが」
橘「もしそうだとしたら、ドイル先生もわりとせこいことしますね……」
菜「怪盗といえばセイントテールですね。懐かしいです」
Ｐ「『主よ、種も仕掛けもないことをお許しください』でしたっけ。秀逸なフレーズですね」
神「アタシ的にはやっぱりキッドかな。あと、直撃世代じゃないけどジャンヌとか？」
Ｐ「では私は、クイーンと、ラスティ・ネイルにしておきましょう。橘さんは？」
橘「ニック・ベルベットでお願いします」
