成宮由愛のウワサ
某幼女系Ｖｔｕｂｅｒのパクりとして短時間で削除されたものの密かに拡散され続け伝説化したＰＶがあるらしい
（ゲーム内投下日 １９／１１／３）
………………
Ｐ「さいきん、Ｖｔｕｂｅｒさんの動画をよく見ています」
比「ああ、ついにそっちに行ったっスか」
Ｐ「行っちゃいましたね。楽しいですよ」
神「なんでまたＶ方面に」
Ｐ「Ｖじゃないチューバーさんのときと同じで、以前からちょいちょい見てはいたんですけど……さいきんよく見るようになったきっかけは、ずばり、デレステですね。デレステ履修のために動画を漁ってたらＶの人が引っかかって、そこからです」
杏「なるほどね～」
比「ちなみに、お気に入りの人とかいるんスか」
Ｐ「そうですね、以下 敬称略順不同で失礼しますと……御伽原江良・月ノ美兎・健屋花那・宝鐘マリン・本間ひまわり……このへんですか」
神「ははあ、デレステで号泣した人とデレステで破産したらしい人がいるな」
Ｐ「正しくね。まだまだ界隈のこととかよくわからないし、まだまだしっかり見てない人もたくさんいるので、お気に入りの人も増えていくのではないかと。はは、楽しいですね」
夏「なによりだよ」
Ｐ「Ｖの人って、だいたい何人ぐらいいるんですか？」
杏「さあね。いまじゃもうかなりたくさんいるみたいだけどね」
Ｐ「本日の冒頭ネタの解説とか」
橘「珍しいですね」
Ｐ「この日は、６０文字で収めるのにたいへん苦労したんですよ。だから真意が伝わっていない可能性が高いと思いまして、下手な解説をば。要するに、経緯を説明しますと↓
１． プロダクションの公式チャンネルに成宮由愛のＰＶ動画がアップされる
２． かなり謎めいた内容のため一部で話題となり、様々な憶測を呼ぶも
３． すぐさま「某幼女系Ｖｔｕｂｅｒのパクリ」という指摘の声が上がる
４． 想定済みの反応だったため、プロダクションは即座に動画を削除し、謝罪
（ただし、プロダクションとしてはあくまでも『パロディ』というスタンス）
５． しかし、すでに有志により動画が保存されており、拡散
６． そして現在も動画は密かに拡散され続けており、伝説と化している
こういうこと↑です」
文「…この内容を６０文字にまとめると、冒頭のようになるでしょうか」
Ｐ「もうちょっとやりようがあった気はしますけど、当時はこれがベストに思えました。というより、これが時間と根気の限界でした」
杏「伝説は伝説でも、都市伝説チックだね」
Ｐ「はい、それがコンセプトです。もしかしたら、プロダクションもそれを狙っていたのかもしれません」
菜「なんでまた、プロダクションはそんなもの狙ったんですか？このご時世、下手なことしたら炎上必至なのに」
Ｐ「さあ、そこまでは分かりかねます」
凛「なんで他人事風？いつものことではあるけど」
比「ちなみに、そのパクりＰＶ…パロディＰＶ？まぁどっちでも良いっスけど…その元ネタになった幼女系Ｖｔｕｂｅｒって、誰なんスか。実在のＶチューバーさんを想定してるんスか」
杏「『実在のＶチューバー』って、なんかアレな言い方だね」
比「それは言葉の綾ってやつなんで、ツッコミっこなしっス」
Ｐ「今回の成宮由愛ちゃんＰＶの元ネタとなった“幼女系Ｖｔｕｂｅｒ”は、実在の方です。……つまりその、既存のＶさんを想定している、という意味ですけど」
橘「それはわかりました。で、誰なんですか」
Ｐ「鳩羽つぐ さん」
神「ああ、あれか。あの謎が謎呼ぶ感じの動画の、幼女」
杏「あれのパク…パロディを由愛ちゃんで撮ると……なるほどねー、だいたい想像ついた」
Ｐ「わたくし、彼女だけは以前からかなり気になっておりましてね」
橘「確かに、つぐさん は 由愛さん と似ているような気が……しないでもない、ですね」
Ｐ「でしょう。だからこんなネタになった次第でして。ただまあ、あれですね」
比「なんスか、あれって」
Ｐ「由愛ちゃんで遊ぶと、罪悪感がすごい」
神「はは、まあわかる気がするけど」
夏「あったのか、アンタに罪悪感」
Ｐ「あったんです。これがたぶんそうなんです」
夏「なによりだ」
