家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

Lippsの『ドグラ・マグラ』遊び

P「モバマス四大奇書。『爆死館殺人事件』『常務への供物』…ここで無念の時間切れ」
吉「アートに『未完成』は付き物っす」
(ゲーム内投下日 15/10/6)

 

奏「唇は喋る為に非ず…」
周「アイドル地獄外道祭文~」
志「チャカポコ♪」
フレ「チャカポコ」
美嘉「ま、また変な遊びが…」
(ゲーム内投下日 16/5/1)

 

………………

P「『白紙館殺人事件』というのも考えました」

文「…『白紙館』、ですか。筆が遅いことで有名な大御所作家が建てた風変わりな館…といったところでしょうか」
P「そんな感じですね。知人や業界人のあいだでは『遅筆館』とか『カンヅメ』とかいう身も蓋もない別名で呼ばれてたりするんですよきっと」
橘「外装も内装も真っ白で、家具や調度品も白一色で統一されてるんですねきっと」
杏「そこまで行くと、自虐を通り越して異常だね」
文「…ミステリに登場する“館”ですから、異常性としては足りないぐらいです」
橘「分かります」

神「『チャカポコ』って聞いたことあるぞ。『ドグラ・マグラ』だっけ」
P「そうです。読んだら発狂するっていうあれです」
文「…しませんでした」
橘「同じく、しませんでした」
P「まあ私もしませんでしたけど。って、小学生が『ドグマグ』なんて読んじゃいけません」
橘「言うのが遅すぎます。もちろん、『黒死館』も『虚無』も『函』も読んでます」
P「こんな橘さんはイヤだ」

 

杏「さて、みなさん」

 

橘「なんですか、名探偵・双葉杏ですか」
杏「まあね」
P「『名探偵 皆を集めて 「さて」といい』、ですね」

 

杏「じゃあらためて……おほん。杏の推理だと、Lippsに『ドグラ・マグラ』遊びを吹き込んだのは……文香さん、あなたですね?」

 

文「…はい、私がやりました」

 

杏「いやいやいや、そこはもう少し粘ろうよ。『バカも休み休み言え』『証拠はあるのか?!』ってさあ」
橘「……あ!杏さん杏さん、あっさり罪を認めたときの定番は『誰かをかばっている』ですっ」
杏「おー、それだ!……いや待てよ」
橘「はい?」

 

杏「文香さんがかばいそうな人物で、なおかつ『ドグラ・マグラ』をLippsに吹き込めそうなのは……ありすちゃん、キミしかいない!」

 

橘「わ、私が犯人?!……くっ、反論の余地がありません。私がやりました」

 

 

 

 

神「……なにこの遊び」