P「台風の夜」
まゆ「十月十日?」
P「……二百十日」
(ゲーム内投下日 15/7/17)
………………
ま「台風の夜にまゆを呼ぶなんて……うふ」
P「他意は無いなんて言えませんね」
神「嵐の夜って、テンション上がるよな」
凛「なにか間違いが起きないとも限らないよね」
文「…『二百十日』は台風がよく来ると言われている日。『十月十日』は人間の妊娠期間です」
杏「台風の夜……妊娠期間……あ」
凛「つまりそういうことだね」
橘「あの、おしとやかなまゆさんでもテンション上がったりするんですか?」
ま「む、そ、それはもちろん。まゆだってそんな冷血人間じゃないですから、ウキウキノリノリになることはありますよ?」
洋「へえ~♪まゆちゃんがテンション上がると、どうなっちゃうの?」
ま「え、えっとぉ……は、鼻歌とか歌っちゃいます!あ、あと、事務所の皆さんのモノマネとかしちゃったり」
凛「え、なにそれかわいい」
神「かわいいな。しかもモノマネとか新境地だな」
洋「かわいいね!私もモノマネ見てみたいな~」
ま「うぅぅ、もう!言うんじゃなかったです……」
P「このネタは、歴代のトップ5に入るほどお気に入りの一本です」
杏「ほう、いったいどのへんがそんなにお気に入りなの?」
P「単語だけで成り立ったシンプルなやりとりの中に、まゆさんの持つ“凄み”のようなものが上手く表現できていると思うのですよ」
橘「やけに自賛しますね、珍しいです」
文「…ちなみに、投下日は二百十日でもなんでもありませんね」
P「ほんとは去年の二百十日に投下したかったのですが、この日どうしてもネタが出なくて、つい使っちゃいました」