P「洋子さんのサイトー・スープレックス」
洋「……テキトーすぎません?」
(ゲーム内投下日 15/1/13)
………………
P「ロワ終了。今回は『どちらかが倒れるまで』とか『喉が潰れるまで』とか、なんか物騒な発言が散見されました」
杏「アイドルは身体が資本。無理は禁物だよ」
P「……そうですね。あ、メダル洋子さん1枚だけ引きました」
菜「斉藤洋子だから『サイトー・スープレックス』。確かに安易かもしれません」
P「同じ名前だから、同じ名前の代表的な使い手がいるから……そういうセレクトは極力避けてます。つまり洋子さんのこれは、それをあえてネタにしたパターン。これ以後、そのパターンはないです。ないはずです」
楓「つまり、夏樹ちゃんは『キムラ・ロック』じゃないし、あいさんは『シルバーブレット』じゃないんですね♪」
P「じゃないです。少なくともその二人に関しては」
神「サイトーって、斉藤さんの斉藤?日本人の」
P「はい。“監獄レスラー”マサ斉藤が得意とした捻り式のバックドロップです」
楓「海外では、通常のバックドロップとは区別して『サイトー・スープレックス』という名で呼ばれます♪」
神「へえ、日本人の名前が付いた技なんてあるんだ」
菜「他にもいくつかありますよ。さっきのキムラ・ロックとか、『アサイ・ムーンサルト』と『アサイDDT』とか」
楓「延髄斬りは『エンズイギリ』です♪」
凛「え、そうなの?」
P「そうなんです。実況が思いっきり『エンズイギリ!』って言いますよ」
菜「向こうの実況の口から日本のプロレス関連のワードが飛び出すと、なんかニヤリとしてしまいますよね~。『ジュウジガターメ!』とか」
P「たまにやたら詳しい実況・解説がいますね」
楓「とあるインディで実況が『キクタロー・ムーブ!』と叫んだときは、お酒吹きました♪」
菜「ハンターさんの水しぶきみたいに?」
楓「いえ、ギャングレルさんの血しぶきみたいに♪」
菜「懐かしいですね、ザ・ブルード!」
P「典型的な“入場が本番”タイプでしたね。かなり最高な入場でしたけど」
菜「のちに手下のふたりが最高位ベルトを巻くとは、あのころは思いませんでした……」