家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

“ビッグショット・ノノ”ロバート・むーりぃー

P「ロバート・ムーリー」
渚「ビッグショット・ノノ?いいねクラッチだね!」
(特にどこにもつながらない突発的バスケトーク)
(ゲーム内投下日 19/9/23)

 

………………

P「残り7秒、と思っていただきたい」

 

夏「なんの話だ」
P「バスケの話です」
文「…バスケと聞いて」
P「優勝がかかったゲームです。第4クォーター、残り7秒、2点ビハインド。ボールを持った状態で、タイムアウト。想像していただきたい」
文「…楽勝です」
P「ラストプレイは、エースの渋谷凛にボールを託し、ゴール下で長身の高垣楓がフォローする作戦」
楓「あら、巻き込まれました♪」
凛「私がエース?まぁ悪くないね」
P「プレイ再開、ボールを持った凛さんは、マークを交わし、渾身のドライブ、ゴール下が堅いと見るや急停止、フェイダウェイ気味にジャンプショット。しかし、ボールはリングに嫌われます」
凛「私のバカっ」
神「感情移入の瞬発力すごいな」
楓「これは、出番ですね♪」
P「楓さんがボールを押し込まんとジャンプ。するも、先にボールに触れたのは、相手の守護神 諸星きらり
文「…アブドゥルにょわー
P「が、ボールをティップ」
文「…はたいてクリア、ですね」
P「きらりさんにはたかれたボールは、無念!センターラインへ向けて弾み、万事休す。……か と 思 い き や」
凛「思いきや?」
P「ボールの跳ねた先には、ひとりの選手の姿が。まるで、ボールの行方を予期していたかのように」
文「…もしや」
P「そこにいたのは、森久保乃々」
凛「だよね、やっぱり」
P「ボールをキャッチした森久保は、落ち着いて3ポイントシュート。と同時に、試合終了のブザー」
文「…地面に落ちるまで、ボールは有効です」
P「低く弧を描いたボールは、リングに吸い込まれ、ネットを揺らし、アリーナは歓声が大爆発。そして、コート中央には、

 

『ああ、また目立ってしまうんですけど…』

 

と言いつつ、ドヤ顔を決める森久保の姿が」

凛「さすが乃々。やるときはやる、それが私の乃々だよ」
P「ですよね。だから、バスケでもこういうタイプなら面白いなーって。そういう妄想劇場でした」
文「…共作です」

橘「元ネタは、ロバート・オーリーですね。人呼んで“ビッグショット・ロブ”」
P「ですです。クラッチの代名詞的な選手でしょうね」
文「…詳しい話は、各自で調べてもろて」