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P「カレブ・ユアンといえば」
洋「“ポケットロケット”!」
P「ですが。勝手に新しいあだ名を考えてみました」
洋「へえ~、どんなのですか?」
P「ユアンダル。ユアン + デュランダル(Ewan + Durandal)で、ユアンダル(Ewandal)」
保「デュランダルは、伝説の剣だったかしら」
文「…はい、フランスの叙事詩『ローランの歌』に登場する英雄ローランの持つ剣です」
杏「日本でも有名なヤツだよね」
洋「ユアンくんの切れ味鋭いスプリントを伝説の剣に例えたわけですね!なるほど~!」
P「我ながら響きは良いと思うのです。ただ、ユアンと『ローランの歌』を合わせるのはちょっと脈絡が無いといえば脈絡が無いので、そのあたりが残念な点ではあります」
浜「競馬界にもいたわよね、デュランダル」
P「いましたね~。強かったですよね~。末脚のキレがハンパなかったです」
浜「近年の追い込み馬の代表格よね」
P「正しくね。近年って言うほど近年でもない気もしますがそのへんには触れないことにして……ちなみに、私が考えたキャッチフレーズ的なものは、『予約済みの末脚』です」
浜「う~ん、ちょっとカッコ悪い気もするわね……」
P「いやでもまさにそんな感じだったんです、当時の感覚としては。どんな後方にいても、最後は必ず大外回って かっ飛んできましたから」
(追記・『予約済みの末脚』は、実は別の馬のために考えたフレーズでした。詳しくは以下の記事に↓)