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P「今年のロンド・ファン・フラーンデレンを制したのは、なんとベッティオール」
洋「オウデ・クワレモントでアタックして17キロ独走!」
保「これがなんとプロ初勝利なのよね」
洋「好調なのは知ってたけど、まさかモニュメント勝っちゃうなんて!」
保「終わってみれば、EFは会心のレースだったわね」
洋「特にセプさんとランゲフェルドさんの働きは素晴らしかったよ!」
保「ええ、『勝因はセプ』と言っても過言ではないわ」
P「レース後、あんな晴れ晴れとした顔のセプを見たのは初めてかもしれません」
保「2位にアスグリーン。ドゥクーニンクは見ようによっては完敗だったかしら」
洋「とりあえず、デクレルクさんお疲れさまです!」
P「3位には、集団の先頭を取ったクリストフ。今回のマイ推し。表彰台には立てたので、良しとしますか」
洋「そして、4位にマチュー!その化け物っぷりを改めて見せつけた走りだったと思います!」
P「正しくね。かなり痛そうな落車をして、かなり長い自力追走の末に集団復帰し、さらにそこからアタック。と、脚を使いまくっておいて、しっかり集団内でシングルフィニッシュですからねえ。しかもスプリントでクリストフの次ですよ。もうね、ほとんど勝ちも同然ですわ」
保「それはちょっと言い過ぎじゃない?とんでもなく強い走りだったのは同意するけど」
P「あとは、集団ゴールの7位にしれっとバルベルデ師匠」
洋「ロンド初参戦でこの結果はさすが師匠!」
P「来年あたりしれっと勝っても驚きませんよ、師匠なら」
保「ベッティオールはBMC時代にチームTTの勝ちがあるみたいね。細かい話だけど、一応ね」
洋「そうそう、ニキさんは脳震盪でしばらくお休みみたいだね」