家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(ツイッター→ @yenichieri)

『六面がすべて書架になっている夢のような部屋』

P「ほい、今度のセトリ」
文「…古書店を巡るお仕事ですか」
P「それはせどり
(ゲーム内投下日 18/6/9)

 

………………

P「『全面書架の部屋』の話ってしましたっけ?」
文「…覚えていません」

 

P「では改めて。『部屋の六面がすべて書架になっている夢のような書庫』の話です」

 

神「六面全て?いやいやそれは。なあ」
橘「はい。壁の四面は問題ありません。床の一面も、まあいいです。でも、天井の一面は無理です。本が落ちてきます」
神「そう、この世界には重力ってもんがあるんだよなー」
杏「なんか特殊な機構なり装置なりで落ちてこないように固定するとか?」
文「…それは、無粋です。『夢のような』の名に値しません」
杏「あ、書痴的にはそうなるんだ」
神「書痴て」

 

P「そこは大丈夫。この部屋の中は『無重力』なんです」

 

杏「あ、これってそういう話なの?だったら最初から言ってくれないと」
P「これは失礼。でも、現実的に考えると、そうなりますよね。そう設定せざるを得ませんよね」
神「そりゃそうかもだけど。なんだこの釈然としない気分は……」

橘「問題はもう一つあります。出入り口です」
文「…そうですね。部屋の六面がすべて書架、ですから。出入り口はどこに?」
神「書架の一部に切れ目があって、そこにドアを作るのが現実的だけど……」
杏「それだと、文香さん風に言えば『無粋』だよね」
文「…それな」
神「軽いな」

 

P「そこも大丈夫。部屋の中へは『瞬間移動』で入るんです」

 

神「て、テレポーテーション?!……そ、そんなことだろうと思ってた」
杏「まあね、出入口がないなら、隠し通路を使うしかないよね~」
文「…その通路、この世の外を通りますけど…良いのでしょうか」
橘「無重力といい瞬間移動といい、アンフェアです」
楓「生き残れ~♪」
神「それはアインフェリア」

 

P「で、もう一度お尋ねしますが、この『六面書架の書庫』の話、しましたっけ?」

 

文「…覚えていません」
P「そうですか。まあ、既にしてたらしてたで問題はありませんけど」
杏「もはや記事の重複を気にする年でもないよ」
P「はい。それに……」
橘「その言葉の濁し方。嫌な予感しかしませんけど……それに?」

 

P「同じことを書いた記事が二つあれば、対消滅して消えますから。問題なし」

 

杏「明日、この記事がどうなってるか見ものだね」