家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(主にプロレス・自転車談義)

「サイモン・イェーイツ!」(CV.小林克也)

P「ジロも終盤戦。イェーツがこのまま守りきるか?」
光「イェーツか…小林克也さんに言ってほしい響きだな~」
P「わかる」
(ゲーム内投下日 18/5/24)

 

………………

『サイモン・イェーツ!』(CV.小林克也

 

P「ふう、ジロが終わるまでに言えて良かった。いや、ジロ終わる前に思い付いて良かった」
杏「ちなみにこのプロデューサー、例によってビルドは見てないよ」

P「『アダム!サイモン!ベストマッチ』。これはいま思い付きました。滑り込み」
保「双子だしね」

P「『光!広がる!響きあう!』というのも考えましたけど」
神「元ネタはカッコいいんだけど、これはさすがにパクリだな」
比「光はウチの南条ちゃんに掛かってるんスかね」
P「はい。光ちゃんボイスが広がり響きあうのももうすぐです、という思いを込めて」
杏「まぁパクリだけどね」

洋「私、元ネタはよくわかりませんけど……出来ればイェーツさんがマリア・ローザから陥落する前に言えればよかったんじゃないかなーって」

保「洋子さん、それネタバレ」
洋「……あ。あわわわやっちゃった?」
P「まあまあ、落ち着いて。はい、ルービックキューブ。気を取り直して参りましょう」

洋「は、はいっ!でも、落ち着いてなんていられません!ジロ第19ステージは、大 変 な こ と に な り ま し た っ !」

P「まずはおさらい。マリア・ローザは、イェーツ。28秒遅れの2位に、デュムラン。2分43秒遅れの3位に、ポッツォヴィーヴォ。3分22秒遅れの4位に、フルーム。4分24秒遅れの5位に、ピノ。こんな感じで迎えたチマコッピステージ」

洋「改めて第19ステージ!チマコッピ、つまり大会最高到達点の『フィネストレ峠』が登場!」
保「フィネストレの前にも2級の『リース峠』があり、フィネストレのあとにも3級の『セストリエーレ』があって、そのあとさらに1級の『バルドネッキア』を登ってフィニッシュという非常に厳しいコースね」
P「しかも、フィネストレ峠の上りの後半には未舗装路区間もあるという念の入れよう。鬼です」

洋「レースの方は、フィネストレ峠に入ったところでスカイがペースアップ!」
保「強烈な上げだったわね。おかげでイェーツが失速。そのままずるずると後退。結果的に致命傷になったわね」
P「スカイは惜しみなくアシストを投入してペースアップを続行。ポッツォヴィーヴォも付いていけず」
洋「未舗装路区間に入ったところで、エリッソンドさんの鬼引き!…って、ええっ?エリッソンドさん最後の一枚だよね?!もう切っちゃうの?!早すぎない?!」
保「と戸惑う全世界の視聴者をあざ笑うかのように、フルームがアタック」
P「残 り 8 0 キ ロ の出来事でした」
保「はっきり言って、目を疑ったわ。クレイジーね」
洋「うん!それと同時にこうも思ったよ、これが決まれば伝説になる!って」

P「当然と言うべきか、反応した選手はおらず」
保「それはそうよね。ちょっと信じられない動きだもの」
洋「追走集団は、デュムランさん、ピノさん、ロペスくんとカラパスくん、そして!」
P「そして、我らがセバスチャン・ライヘンバッハ。いぇーい」
保「スカイの攻撃を耐えしのいだ唯一のアシストがライヘンバッハ。やるわね」

洋「フルームさんは山頂を通過して下りに突入。一歩間違えたら崖下転落のデンジャラス・ダウンヒルをかっ飛ばす!」
P「なんだかんだ言って、フルームは漢ですわ」
凛「乙女なピノさんとは違うのだよ、的な」
P「そこまで言ってません」
保「実際、遅れてたけどねピノさん」
P「ライヘンも一度は上りで遅れたのですが、下りで復活。個人的にちょっと感動してました。まあ、前が待ち加減だったというのもあるのですが」

保「チマコッピを越えて、前はフルームが独走。後ろは5人」
洋「と こ ろ が ど っ こ い !5人そろえた追走の ペ ー ス が 上 が ら な い !」
P「ロペスとカラパスの若人ども2人が 回 り や が ら な い」
保「このふたりはヤングライダー賞のライバル同士。かなり確執を重ねてたのよね」
P「ここにきてそれが噴出し、総合争いにまで飛び火した格好。簡単に言うと、ですが」
保「ロペスはピノとのタイム差の問題もあったし、実はほかにもいろいろややこしかったのよね、そのあたりは」
P「ロードレースの面白いところといえば、言えるんですけどね。実際、超面白かったですし」
洋「ともあれ、もはやギャグでしたけどね!」

P「セストリエーレに入ってもフルームのペースは衰えず。後ろのペースは上がらず」
保「フルームのすごさと後ろの駄目さが相まって、変な笑いが出たのは内緒」
P「ライヘンはひとり残ったアシストとして積極的に引いてましたが……そもそもこの局面でライヘンが頑張れている時点で、総合争いをしている追走集団として駄目駄目っていう。なんというかもう、個人的に“感情の股裂き”状態でしたわ」
凛「出たね、謎ワード。要するにジレンマみたいな意味?」

洋「最後のバルドネッキアに入って、さすがのフルームさんも疲れてきた感じでしたが、追走がアレなので、なんだか安心感ありました」
P「後ろではカラパスがアタックしてロペスが反応し、ふたりで飛び出すなんてシーンも」
保「さあ本日の総仕上げ、って感じね。ギャグのオチ的な意味でね」
P「最終的に追走の中で先着したのはカラパスでした、というのが最後のオチ」

保「ただし、そのカラパスの遥か3分前にいたのがフルーム。けっきょくフィネストレでのアタックから80キロの独走逃げ切りを成功させてステージ優勝。今大会2勝目。そして」
P「デュムランが40秒、ポッツォヴィーヴォが8分、イェーツに至っては38分遅れたことにより、フルームがマリア・ローザ奪取」
保「3分22秒差をひっくり返す大逆転劇。無理を通して道理を引っ込めたわね」
洋「私たち伝説を目撃しちゃいましたよ!」
P「正しくね。間違いなく歴史に残る一戦でした」

保「しかし、よ。ジロはここで終わりじゃないの。もうひとステージ、残ってるわ」
洋「明日は第20ステージ!最後の最後にクイーンステージ!最終決戦!」
P「前半は平坦、後半は一転、1級山岳が3連発。ジロの掉尾を飾る難コースです」
保「フルームは間違いなく消耗してるわ。でも流れは確実にフルームね」
洋「デュムランさんとの差は40秒。どうなるかな~」

 

凛「ピノさんは、4分17秒遅れ……イケるね」
P「か、可能性はありますね」