P「ロリ組に軍服を着せたいんですがかまいませんね!」
神「柑奈さんの誕生日に軍服かよ」
比「さては『幼女戦記』読んだっスね」
(ゲーム内投下日 17/3/6)
黒「今度オーケストラと共演するから鞭の使い方が知りたくて」
時「…待って、話が見えないわ」
涼(ラヴェルのあの曲か)
(ゲーム内投下日 16/2/26)
………………
ち『軍装ガチャですか……アリだと思いますけど、面倒くさい輩が沸きそうですね』
杏「ちひろさんなら“面倒くさい輩”なんて物の数じゃなさそうだけど」
P「『幼女戦記』は、マンガ版から入りました。原作はまだまだ読み始めたところ」
神「ラブ&ピースを身上とする最愛アイドルの誕生日に軍服がどうとか言い出すプロデューサーがいるらしい」
夏「柑奈さんならその程度のことに目くじら立てないとは思う。それでもやっぱり、いささかデリカシーに欠けると言わざるを得ないだろうな」
P「……遅れましたが、有浦ちゃん誕生日おめでとう。以前、有浦ちゃんに『歌のモデルになって下さい!』と頼まれるというネタを考えたのですが、まさか誕生日メッセージで『プロデューサーの歌を聞かせて下さい!』と言われるとは思いませんでした」
夏「最愛のアイドルの頼みだ。歌うしかないな。伴奏なら任せろ」
P「えっと、わかりました。歌います」
夏「よし、じゃあギターを……」
P「ただし、警察用語的な意味で、歌わせていただきます」
橘「警察用語の『歌う』は、『自白する・自供する』という意味です」
P「はい。というわけで白状しますと、私、歌は歌えません。私を歌わせたかったら、本日(正確には昨日)が誕生日の早苗さんを連れて来て下さい。あるいは、今は亡きワルターを」
文「…確かにワルターは、リハーサルでよく『歌って!』と言ってましたけど」
杏「ええい、わかった。こうなったら時子様 呼んできて鞭の力で歌わせてやるっ」
P「止めて下さい痛いの大嫌いです」
夏「はっ、今さら正常ぶる気かよ」
P「ど、どういう意味ですかそれ?私なんか正常に見えない振る舞いしてきましたっけ……」
杏(前にも鞭の関係で正常がどうとかいう話をしたっけ。あ、この日だ。参考までに)
文「…あの、ふたつ目のネタの『ラヴェルのあの曲』というのは、『ピアノ協奏曲ト長調』のことだと思うのですが」
P「そうです。第一楽章が鞭の音で始まる あの曲 です」
文「…その『鞭』なのですが…あれは、『鞭』という名前の楽器のことで、時子さんが使うタイプの『鞭』ではないのではないかと」
P「おっしゃりたいことは分かります。ただ、私は昔、見たことがあるんですよ」
文「…何を、ですか?」
P「オーケストラの団員が、曲に先だって時子様タイプの鞭を打ち鳴らす姿を。あれは、おそらく『ピアノ協奏曲ト長調』の演奏だったんだと思うんです」
文「…時子様タイプを使う場合もある、ということでしょうか」
P「かも知れません。時子様タイプを振るうのはパフォーマンスで、音は楽器の『鞭』で鳴らしていた可能性もあります。なんせ幼少のころの記憶なので……」
橘「“日常の謎”系ミステリのはしりのシリーズの ある短編 でも『ピアノ協奏曲ト長調』の『鞭』の話がありましたけど、あれも時子様タイプ、つまり猛獣用の鞭でした」