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家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(主にプロレス・自転車談義)

『お団子を切った自画像』(版画・棟方愛海)

愛海「わだばゴッホになる!」
巴「揉極道め」
柳「頭の病院行き」
(ゲーム内投下日 14/??/??)

 

………………

P「お山への妄執が高じて、アタマの病院に入れられてしまう師匠」
文「…お団子を切り落として、自画像を描くんですね」

浜「窓に鉄格子の嵌った病室で、何もない虚空を一心不乱に揉む愛海ちゃんとか、想像すると怖いわね」
P「共演者は語る、ですね。そうそう、トークバトル愛結奈さんセクスィー」
浜「そんな取って付けたように言われてもねえ……でもまあ、いちおうありがと」
P「願わくば、師匠ともどもさっさと箱から出てきてほしいです」
浜「そこまでは知らないわよ」

橘「耳を切るといえば、『ボール箱』ですね」
P「久々にホームズ談義、やっちゃいますか。……『ボール箱』は、短編集『思い出』に収録されたものの、ドイル先生自身の意向で一度 削除されています」
杏「へー、なんで?耳を切るなんて猟奇的だから?」
P「それもあったかもしれませんが、むしろ“不倫”を扱っていたからというのが理由だそうです」
夏「猟奇性より倫理の問題なのか」
橘「そのようですね。その後、時代が変わり、ドイル先生も気が変わり、『ボール箱』は無事、短編集『最後の挨拶』に再収録されます」
P「おかげで『ボール箱』は、出版社や版によって『思い出』に収録されていたり『最後の挨拶』に収録されていたりと、多少の混乱を引き起こすこととなります」

橘「また、ドイル先生は『ボール箱』冒頭のホームズがワトスンの心を読むシーンを気に入っていたらしく、作品の削除とともに消えてしまうのは惜しいと考えたのか、そのシーンをそっくりそのまま『入院患者』に移植しています」
杏「ははあ、シーンがひとつ別作品に“入院”しちゃったわけだ」
P「まさしく“入院”です。これでアタマの病院行きになった師匠とも繋がります」
夏「なるほど。って、相変わらず強引に繋げるなおい」

P「『ボール箱』の再集録にともない、そのシーンも『入院患者』から『ボール箱』に復帰するのですが、出版社や版によっては『入院患者』に“入院”したままだったり、両作品に収録されていたりと、またまた多少の混乱を以下略」
夏「なかなかお騒がせな短編ってことだな」

橘「あれと同じようなシーンは、あと二つありますね」
文「…一つは、『踊る人形』ですね。もうひとつは…なんでしょうか」
P「橘さんはたぶん、『競技場バザー』のことを言っておられるのかと」
文「…あれは、シリーズに含めて良いのですか?セルフパロディみたいなものなのでは…」

P「パロディといえば、以前 恥ずかしながらご披露させていただいたホームズ寸劇『読了本』も、それらのシーンを多少意識しております」

文(…あのころは、『橘さん』ではなく『ありす』呼びだったのですね)
P(ああ、そういえば。なんせ橘さんがうちに初登場する前のことですからねえ。あと、都ちゃんやおぐやまさんも、微妙に呼称が違います)
文(…この程度なら、直さなくても良いのでは?)
P(そう、でしょうかね。橘さんは気にするかも。うーん……)

 

橘「…………別に良いですよ、それくらい直さなくても」

 

P「あ、聞こえてましたか」
橘「いえ、聞こえてません。でも、二人ともほんのちらっとだけですが私の方を見ましたし、あの寸劇の話の直後であることを考え合わせれば、すぐに分かりました」
文「…やりますね、ありすちゃん。名推理です」
橘「ほんの初歩です。ふふ」