家に智絵里軍団

シンデレラガールズと雑談のパッチワーク(主にプロレス・自転車談義)

つづりはCarr

原「ん?車の話?」
橘「いえ、アメリカのミステリ作家の話ですQED」
(ゲーム内投下日 14/??/??)

 

………………

P「原田さんネタは覚えてる限りでほかに2つ。どちらもひどい扱いです、我ながら。でも、彼女に関しては公式の扱いも大概だと思うのです。……さておき、いま『奇商クラブ』を読んでいまして」
橘「チェスタトンですか。『ブラウン神父』シリーズなら読みました」
P「ホームズと並ぶ古典ミステリ短編集の双璧ですね。ブラウン神父以外なら、『詩人と狂人たち』が超絶おすすめですよ。……話を戻してこの『奇商クラブ』、わたくし長らく『復刊はよ!』と叫び続けていた代物でして。それが最近、ようやく念願叶った待望の1冊なのですよ」
橘「……最近?復刊されたのは、一昨年の9月ですね。それを今ごろ読んでるんですか?待望だったんですよね?待っている間に情熱が冷めてしまったのですか?これだから大人は……」
P「世の中にはね、温存という言葉がありましてね。ちなみに、復刊はよ!と叫び始めたころは私もまだ子供でしてね……」
橘「じゃあ、部屋に怒涛のように積んである未読本たちも、温存中ですか?」
P「……利口な橘さんは嫌いです。あっちに行って柄刀一でも読んでてください」
橘「読みました。全部。……『密室キングダム』以外」
P「すごいですね。私は『三月宇佐美』シリーズしか読んでませんよ」
橘「読んでないなら、なぜわざわざ柄刀先生を選んだんですか?」
P「本日のネタとの兼ね合いです」
橘「……車の話?アメリカの作家?……ああ、なるほど。チェスタトンともつながりますね」
P「もう一つ理由はあるのですが……」
橘「?」
P「いまいちど話を戻して、『奇商クラブ』です。タイトルのとおり、奇商クラブという奇妙なクラブに関わる事件を描いた短編シリーズなのですが……このクラブへの入会資格は、ふたつ。『一、完全に新しい商売を考え出すこと』『二、その新商売から生活が成り立つだけの収入を得ていること』です」
橘「新商売ですか。とっさには思い浮かびませんね」
P「ですよね。しかし、身近に一つ、近年発明されたこの2つの資格を満たす新商売が存在していまして、私やあなたもその恩恵を受けているのですよね。被害を被っていると言った方が適切かもしれませんが」
橘「身近に?恩恵?被害?……もしかして、ソシャゲのことですか?」
P「ご名答。ソーシャルゲームのシステムを考え出した人はこの会に入る資格があるなと」
橘「確かに、生まれた当時は間違いなく完全な新商売ですね」
P「モノではなくデータのみを売り買いする商売の起源は、どのあたりまで遡るのでしょう?」
橘「突き詰めていけば、文学の起源にまで遡ってしまうのでは?」
P「文章だって立派なデータですね。初めて文章を書いて収入を得た人ってだれでしょう……」
橘「書いた人が最初、とは限りませんよ?」
P「そうですね、文学の起源ってたぶん神話とか伝承とか叙事詩でしょうから、それらを語って聞かせて収入を得た人の方が先かもしれません」
杏「となると、あれだ」
P「おや、お目覚めでしたか」
杏「いま起きた。もしかしたら、予言とか神託とか、そういうモノを扱っていた古代の予言者とか巫女とか、そういう人たちが初めてデータを売り買いしたのかもしれないね」
橘「なるほど。データの売り買いの歴史は、モノの売り買いの歴史とほぼ時を同じくして生まれた可能性があるわけですね」
杏「そゆことだね。杏としては、そのへんを応用して何とか不労所得を生み出せないものか、って考えちゃうけど……」
P「新興宗教を興す、とか言わないで下さいね」
杏「……それだ!」
P「止めて下さい」

 

P「ちなみに、前の前の前の回の記事で思わせぶりに描いた凛さんと菜々さんの件は……無かったことにしてください。なんかもう放置が過ぎて、アレなので」
比「何がしたかったのか、要約だけでも」
P「何がしたかったのか、といえば……ただ、りんナナがやりたかっただけなのですよ」
比「りんナナ?凛×菜々?これはまたマイナーな」
P「共演ならともかく、純粋なカップリングとしてはまず見ない取り合わせですね。だからこそ見たくなって自分でやってみようとしたのですが」
比「どんなシチュを想定していたんでスか?」
P「……内緒です」
比「あわよくばどこかで再挑戦、あるいはネタだけ再利用する気満々でスね……」